ペンギン音頭

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イワトビペンギン三段活用、ヒナと成鳥

2021-01-17 08:23:03 | ペンギン

海遊館のミナミイワトビ一家。巣のまわりを探検していたヒナが戻って来ました。モコモコのヒナですが、これくらいの段差は飛び上がってしまいます。



正面姿はこれ。おなかに一本線が入っています。普段は目立ちませんが、羽が生えていない部分があるのです。オトナになったら、タマゴに肌をフィットさせて温めるためです。

フンボルトペンギン三段活用、亜成鳥と成鳥

2021-01-15 08:28:52 | ペンギン

海響館にはフンボルトペンギンのプールがいくつかあります。その一つでは、ほっぺの白い亜成鳥から顔だけオトナに近い(つまりフケ顔の)亜成鳥まで、選り取り見取りで楽しめました。成鳥も混じってます。羽がぼそぼそ抜けている個体は、換羽中ですのでご安心を。

キングペンギン三段活用、成鳥と亜成鳥

2021-01-13 08:19:35 | ペンギン

エディンバラ動物園名物元祖ペンギンパレードにくり出すキング集団。オレンジイエローの胸元と勾玉模様、そしてオレンジピンクの嘴片が鮮やかです。
右端の背中を見せているキングは、著名ペンギンのサー・ニルスです。



こちらはエディンバラ生まれのマクリーン君、なつかしの亜成鳥時代。色がハッキリせず、嘴片は黒ずんでいます。また、白いハラとグレーの背中との境目になっている黒ラインが細い。ヒナのもこもこ幼綿羽が抜けると、地味めキングの出来上がり。次の換羽で色鮮やかに変身します。

ジェンツーペンギン三段活用、亜成鳥

2021-01-12 08:13:52 | ペンギン

さて、海響館のジェンツー集団ですが、亜成鳥が1羽います。見分けポイントは目の周囲。

というわけで、頭の位置で一番左にいるのが亜成鳥です。もう少し見てみましょう。



こちらは名古屋港水族館のジェンツー亜成鳥。白いリボン模様が目の周りまでつながっていません。ヒナのふわふわ幼綿羽が抜け落ちると、この姿に変身します。
(名古屋港水族館では、かつて期間限定でジェンツーが屋外に出ていました。今はやってないはずです。)

ケープペンギン三段活用、亜成鳥

2021-01-10 08:26:08 | ペンギン


前回写真のケープヒナとは別鳥ですが、ヒナのほわほわ幼綿羽が抜け落ちるとこんな姿に。防水の泳げる羽になりました。でもオトナとは身体と顔の模様が異なります。亜成鳥です。京都水族館。




こちらは懐かしいマリンピア松島の亜成鳥。もうヒナじゃないけどオトナでもない、そんな段階が亜成鳥。次の換羽(年に1度)でオトナの柄になります。

ケープペンギン三段活用、ヒナと成鳥

2021-01-09 08:24:36 | ペンギン

もこもこのケープヒナ。巣箱の出入り口まで出てきてますが、まだ外には出ません。後ろには親がついてます。ポッテリとした体型のヒナ、でも恐竜みたいな足。



横顔です。お顔の羽はもう生え替わり始めました。親からたっぷり食べさせてもらい、見る見る大きくなって、孵化してから2ヶ月で巣立ちになります。アドベンチャーワールド。

王様ペンギンのハラ

2021-01-07 08:20:47 | ペンギン

威厳に満ちたお顔、鋭い目つき。でも白いハラには氷の破片がくっついててファニー。このギャップがキングの魅力かも。さっきまでかき氷の山に寝ころんでいた海遊館キングでした。

ペンギンどれが皇帝?どれが王様?

2021-01-04 08:12:32 | ペンギン

キングとエンペラーが同時にやってきました。よく見ると4羽います。見分けてみましょう。キングのほうが、体長のわりにフリッパーとクチバシが長く、スリムです。首の横の模様も違いますが、ここではあまりよく見えません。

そういうわけで、頭の位置で右から2羽がキング、残り2羽がエンペラーです。