プロヴァイダーの提供している電子メーラーのヴァージョンアップをした。このメーラーを使う理由はアウトロックなどのように一体性でないので、ヴィールス被害が少ないと言う判断からである。
前回のヴァージョンは、ヴィールスの攻撃で壊れてしまったので、もう一つ古いものを使っていた。ヴァージョンアップで変わったのは、マニュアルのスパムフィルター機能である。有料のフィルターサーヴィスを申し込んでいないので、日に20から50のスパムが押し寄せている。
一つ前のマニュアルスパムフィルターは、アドレスを入れて跳ね返すと言うのだったが、同じアドレスなどは二度とお目にかかれない。だから無駄だった。今回のは、アドレスに加えて、見出しと、文章中の単語を選んでフィルターに掛ける事が出来る。その其々の項目にフィルターを「若しくは」で掛けても「且つ」で掛けても良い。
これからスパムフィルターとは如何言う物か分かって来た。もう暫く使ってみて結論としたいが、大分スパムを排除出来そうである。ここにそのキーワードを詳しく書いて、変なサーチを掛けられたくないので、抽象的に研究結果をお披露目しよう。
現在までの殆んどのスパムが、男性の精力強化薬で心臓発作を招く危険から特別に入手しなければいけない有名品である。この銘柄をそのまま、フィルターの条件とした。つまり、このV頭文字の単語の入った電子メールは今後一切消される。
それでも同様なスパムが入ってきたので、内容を見ると類似の名に価格が付いている。類似品か何かは知らないが、誰でも直感的に銘柄が思い浮かぶ名称である。先方も頭を働かして、IとLを故意に書き換えてあったり、AIをIAに変えてある。
序でにそのメールの一覧表に載っている訳の分からない薬品名らしきものをフィルターのリストに加えて登録する。こうして、80%ほどスパムが弾き返されそうである。
その他、現在登録されているのは、「Just try and compare」で、これはメールによる押し売りである。このような不躾な商売は全て押し返す。郵便桶にも、「チラシお断り」のステッカーが張ってある如きである。それでも未だ入ってくるのが、「Hot Job Offer」とか内職関係かセックス関係か分からない質のものである。これもリストに加える。
今後間違いなしに、リストアップしていくのが投資関係のものだが、これはキーワードを選ぶのは難しい。「FINANCE」などは大抵は必要ないのだが、本文中に無いとは言えないからである。共通項を見つけるにはいま少し研究してみなければいけない。最も多かったのは、「私は、アフリカの何とか政権の大臣の娘ですとか何処そこの王子です」だが、これも「MINISTER」とか「PRINCE」とか言うのを全て排除してしまうのも寂しい。外交関係でもない限り、そのようなメールを受け取る事は殆んど無いのではあるが。自動消去でなく、念のため別のスパム専用ブリーフケースに落とす事にした。さてこれだけでどれほどスパムを排除出来るだろう?
PS.
リスト追加: X x agra 二余白を空けられてフィルター通過、よって「Drugs」を新たに禁語に認定。更に「Pills」、「Healthcare」。
前回のヴァージョンは、ヴィールスの攻撃で壊れてしまったので、もう一つ古いものを使っていた。ヴァージョンアップで変わったのは、マニュアルのスパムフィルター機能である。有料のフィルターサーヴィスを申し込んでいないので、日に20から50のスパムが押し寄せている。
一つ前のマニュアルスパムフィルターは、アドレスを入れて跳ね返すと言うのだったが、同じアドレスなどは二度とお目にかかれない。だから無駄だった。今回のは、アドレスに加えて、見出しと、文章中の単語を選んでフィルターに掛ける事が出来る。その其々の項目にフィルターを「若しくは」で掛けても「且つ」で掛けても良い。
これからスパムフィルターとは如何言う物か分かって来た。もう暫く使ってみて結論としたいが、大分スパムを排除出来そうである。ここにそのキーワードを詳しく書いて、変なサーチを掛けられたくないので、抽象的に研究結果をお披露目しよう。
現在までの殆んどのスパムが、男性の精力強化薬で心臓発作を招く危険から特別に入手しなければいけない有名品である。この銘柄をそのまま、フィルターの条件とした。つまり、このV頭文字の単語の入った電子メールは今後一切消される。
それでも同様なスパムが入ってきたので、内容を見ると類似の名に価格が付いている。類似品か何かは知らないが、誰でも直感的に銘柄が思い浮かぶ名称である。先方も頭を働かして、IとLを故意に書き換えてあったり、AIをIAに変えてある。
序でにそのメールの一覧表に載っている訳の分からない薬品名らしきものをフィルターのリストに加えて登録する。こうして、80%ほどスパムが弾き返されそうである。
その他、現在登録されているのは、「Just try and compare」で、これはメールによる押し売りである。このような不躾な商売は全て押し返す。郵便桶にも、「チラシお断り」のステッカーが張ってある如きである。それでも未だ入ってくるのが、「Hot Job Offer」とか内職関係かセックス関係か分からない質のものである。これもリストに加える。
今後間違いなしに、リストアップしていくのが投資関係のものだが、これはキーワードを選ぶのは難しい。「FINANCE」などは大抵は必要ないのだが、本文中に無いとは言えないからである。共通項を見つけるにはいま少し研究してみなければいけない。最も多かったのは、「私は、アフリカの何とか政権の大臣の娘ですとか何処そこの王子です」だが、これも「MINISTER」とか「PRINCE」とか言うのを全て排除してしまうのも寂しい。外交関係でもない限り、そのようなメールを受け取る事は殆んど無いのではあるが。自動消去でなく、念のため別のスパム専用ブリーフケースに落とす事にした。さてこれだけでどれほどスパムを排除出来るだろう?
PS.
リスト追加: X x agra 二余白を空けられてフィルター通過、よって「Drugs」を新たに禁語に認定。更に「Pills」、「Healthcare」。