Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

筋肉痛に豚の腹肉

2008-08-10 | 料理
木曜日は筋肉痛が全身にあった。それほど酷くはないのは、明くる日に出ている事でも分かるのだが、手首から腕、肩から腹筋に腰、腿から脹脛、足首まで全てに来ている。

水曜日は岩場から帰って、汗を流してから、作り置いたジャガイモサラダをプファルツのピザと言われるレバー団子玉子焼きに付け合せた。

飲みものは、ビールも引っ掛けたいのを我慢して、寄り道せずに帰ってきたご褒美にリッターヴァインの残りを随分と飲んだ。ミュラートュルガウの香りが良いので、卵もあまり邪魔せずに楽しめたのである。

そして木曜日には、やはり作り置きの炒飯をスープで暖め直して朝食とした。昼にも豚の腹肉を食べたのだが空腹を感じた。

夕方に急に喉の渇きを覚えたのだが、なるほどコーヒーしか飲んでいなかったから当然であろう。急いで、氷の中に沸かしたぺパーミントなどのハーブティーを作り喉を潤す。さもなくば、アルコールを引っ掛けて気持ちよくなりたいところなのである。

昼間は温度も30度以上に上がり陽も強かったが、夕方になって風が出てきて、予想通り夕立が夜には訪れるであろう。今年の夏は、欧州らしい情緒のある夏である。ワインをもう一本開けなければいけない。

調子の悪いところの部位を食すれば良いとするのが中国の料理療法の基本である。
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