プファルツで著名な彫刻家とお会いした。近所ではダイデスハイムの「ガイスボック噴水」でとても有名である。日本でもその作品は紹介されている。なぜか、息子さんが日本学を勉強しているという。
「驚きましたね」というと、お母様は「私達の方が驚いている」と語っていた。ご夫妻が日本に招かれたのも息子さんが子供の時であり、同行していない。それでも芸術家の家庭の中に、なにかを残したのだろう。
それも文化には興味があるようだが、経済関係の勉強を進めて行くかも知れないと話していた。中国ではなくて日本でなければならないのが面白い点である。
「寄り道は大事だからね」というと、「十分に寄り道はしてきた真っ直ぐ行きたい」と話していた。
日本には福岡で一月ほど日本語を習ったらしいが漢字八百語ほどしかはいっていないらしい。いずれにしてもご夫妻ともども日本総領事に紹介した。
ご両親とも芸術家であり、「それでも芸術家の素養があるのじゃない」と話しておいたが、そうした繋がりでなにか面白い文化的な発展があればと思う。
「驚きましたね」というと、お母様は「私達の方が驚いている」と語っていた。ご夫妻が日本に招かれたのも息子さんが子供の時であり、同行していない。それでも芸術家の家庭の中に、なにかを残したのだろう。
それも文化には興味があるようだが、経済関係の勉強を進めて行くかも知れないと話していた。中国ではなくて日本でなければならないのが面白い点である。
「寄り道は大事だからね」というと、「十分に寄り道はしてきた真っ直ぐ行きたい」と話していた。
日本には福岡で一月ほど日本語を習ったらしいが漢字八百語ほどしかはいっていないらしい。いずれにしてもご夫妻ともども日本総領事に紹介した。
ご両親とも芸術家であり、「それでも芸術家の素養があるのじゃない」と話しておいたが、そうした繋がりでなにか面白い文化的な発展があればと思う。