Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

距離の伸びそうな冬模様

2011-10-25 | 料理
日曜日は八キロコースを久しぶりに辿った。パン屋へと向かう国道脇は霜が下りて真っ白であった。川沿いの道で、偶々先に通り過ぎた親仁さんをゆっくりと後ろから追う体制になったので、ペースメーカー代わりになった。山登りの前に十二分の経過であったので流した割には可也早いと思ったが、後ほど過去の記録を見ると十一分台でも走っている。

その流したのが効果があったのか、山登りでは走らなかったが、楽に二十二分間掛けて坂を登りきり、水平道から駐車場まで一気に走り切った。その結果、コース自己最高の五十三分を記録できた。

途中、ノルディックウオーキングのストックを持った白髪のばあさんが走っているのを追いかける形になり、追い越すときに何時ものライヴァル意識の強いばあさんと確認できた。そのばあさんに最後まで抜かれることなく走り切ったのが記録であった。何時の日かこのコースを五十分を割って走りぬくことがあるのだろうか。

冬タイヤに取り替えたが、以前に問題となっていた夏タイヤにガラスが刺さっていたことを思い出させてくれた。要するに、春にタイヤ交換のときは新しいタイヤにしないと、もはや亀裂が入ってしまっていると言うことであり、溝も可也消費してしまっていたのである。

そのようなことは記憶からも消えてしまっていて、こうして書き記しておかないと半年後には忘れてしまっているのである。夏タイヤが必要になるが、今回は新しい冬タイヤが必要なくて助かった。来年の秋には冬タイヤも替えなければいけないのだろう。今年の冬は可也走ることも多くなりそうである。

車のボックスアクションの日程を上手く選んでいると思ったが、なるほど先方が言うように先週末にはもう摂氏三度以下もしくは零下になっていたことを考えると「なんとか間に合った」となるのだろう。

週末は赤ワインそれもピノノワールを二本一人で開けた。鳥のワイン煮に使ったのでもあるが、ゼーガーの2009年産シュペートブルグンダーとユラの2008年産ピノの二種類である。前者は若干甘みが気になるが価格ではありえないほど質は高く、後者はフランスではありえないほど酸がしっかりしていて全く飽きることがなかった。



参照:
セメントが柔らかくなるように 2011-01-29 | 試飲百景
あとの祭りにならないように 2011-07-03 | アウトドーア・環境
適当に行程表などを作成して 2011-05-15 | マスメディア批評
冬の練成週間を終えた疲れ 2011-02-14 | 生活
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