福島県潜入中のSAARWEINEさんから郡山第一報が入った。予め南相馬の汚染と比較はしていたのだが、第一報で空間線量が高いことが知らされた。この機会に福島県のサイトで空間線量のメッシュを調べてみた。ある小学校の横の道で九月の始めに空間線量0.5マイクロシーヴェルトが出ている。こうした除染されて安定した測定場所でとても高い数値が出ている。記憶で定かではないが、この小学校は年間20ミリシーヴェルト問題で話題になっていたと思う。
南相馬の役場の近くの徹底的に除染された地域と比べて広範囲に高い空間線量が市街地内で見つかるのは郡山市である。駅前からその小学校や自然公園のある地域との分布の差があるのは山地の形状によるプルームの落ち方の違いであると推測可能である。
行政がこうした汚染に対して出来る限り過小評価しようとしたのはその経済的な被害の大きさを知っているからに違いないのである。そのことだけで子供たちの健康被害を推し進めようとしているのが自己防衛しか考えない官僚組織なのである。
年間被曝量をそうした数字の八時間で計算して室内での被曝量が少ないとすることからいい加減な計算を示しているが、室内や住宅がセシウムで汚れているとすればそれ以上に高い線量のところで衣食住を繰り返しているかもしれなく、更にこうした公的な観測場所の三倍以上のホットポイントはこうした被曝地域では頻繁にあるに違いないのである。そしてセシウムは地面などに沈着しているとしても内部被曝量も通常ではない。
先日フィリップスベルクの原発に検査技師として入っている女性の仲間に聞いてみた。彼女らでの年間の被曝量は3ミリぐらいにしかなら無いと言う。健康な子供をもつ彼女は専門家として十分にコントロール出来ているだろうが、福島県内などの多くの家族では不慮の被曝に曝されている家族が多いに違いない。
ざっと計算すれば年間5ミリから20ミリの被曝をしている市民は決して少なくないはずである。勿論あの災害時に何処でどのように生活していたかで生涯被曝量が可也異なり、通常の人ではありえない被曝量に達している市民は少なくない筈である。それでも移住計画やそれに対する援助などは殆んど施されていないのが現状である。子供たちに被害が出る頃には責任を問われるべきその人たちは退職金や年金を片手に逃げ失せているのである。
タブレットの整理から新たにアドブロックプラスと称するフリーソフトをウィンドーズなどにも導入した。長く使ってみないと分らないが、とてもよい感じである。特にUストリームの生放送で煩わしいCMなどをこれでカット出来るようになっている。いずれフラッシュプレーヤーとの騙しあいになるのだろうが、急いでフラッシュプレーヤーのアップデートをしないことで当分は使えるのではないかと思っている。そこに表れる一つのサイトでカットしているCMの9などという数をみると堪ったものではない。既に書いたようにCMをカットできるように皆がこうしたソフトを導入すれば、現在のネット関連の株価は十分の一以下になるだろう。実質経済価値の伴わない経済価値を可能な限り縮小する方法である。これによって人為的に計画されたバブルとその崩壊を少しでも抑えることが出来るのではなかろうか。
その他、動画サイトのDLはUストリームの生などを除けば全く問題が無い。生は動画のスクリーンショットとしてしか方法は見つからないが、問題は音声であり、これは丁度嘗て我々の世代がやったようなTV受信機の前でマイクロフォンで音を拾うような感じになってしまう。
その関連で、オービットダウンローダーと称するフリーソフトを検索するとなにやら問題があるようなことが書いてあった。XP時代から長らく利用している動画ダウンロードのための便利なソフトであるが、今まで様々な検査でも問題があったことはない。常時使っているわけではないが、少なくともウインドーズのシステムなどでは全く問題なく使えている。しかしアンドロイドなどタブレット版はないようであるが、アーカイヴにあるそれらの動画をダウンロードするためには全く必要が無いほど、他のソフトなどを組み合わせれば容易である。
夜中に香港のでも中継をUストリームで観ていた。で、寄せ集めサイトなどはあるが日本のIWJのように画期的なそれは見つからなかった。それでも世界中に中継されているとすると少なくとも天安門のようなことは流石の中共でも出来ないだろう。いざとなればネット回線を遮断するだろうが、タブレット研究でも分るようにそうした網を抜けるような努力は日々為されているのである。
参照:
活性化とは被曝すること 2014-05-11 | アウトドーア・環境
革命的な道程と記録 2014-09-12 | テクニック
南相馬の役場の近くの徹底的に除染された地域と比べて広範囲に高い空間線量が市街地内で見つかるのは郡山市である。駅前からその小学校や自然公園のある地域との分布の差があるのは山地の形状によるプルームの落ち方の違いであると推測可能である。
行政がこうした汚染に対して出来る限り過小評価しようとしたのはその経済的な被害の大きさを知っているからに違いないのである。そのことだけで子供たちの健康被害を推し進めようとしているのが自己防衛しか考えない官僚組織なのである。
年間被曝量をそうした数字の八時間で計算して室内での被曝量が少ないとすることからいい加減な計算を示しているが、室内や住宅がセシウムで汚れているとすればそれ以上に高い線量のところで衣食住を繰り返しているかもしれなく、更にこうした公的な観測場所の三倍以上のホットポイントはこうした被曝地域では頻繁にあるに違いないのである。そしてセシウムは地面などに沈着しているとしても内部被曝量も通常ではない。
先日フィリップスベルクの原発に検査技師として入っている女性の仲間に聞いてみた。彼女らでの年間の被曝量は3ミリぐらいにしかなら無いと言う。健康な子供をもつ彼女は専門家として十分にコントロール出来ているだろうが、福島県内などの多くの家族では不慮の被曝に曝されている家族が多いに違いない。
ざっと計算すれば年間5ミリから20ミリの被曝をしている市民は決して少なくないはずである。勿論あの災害時に何処でどのように生活していたかで生涯被曝量が可也異なり、通常の人ではありえない被曝量に達している市民は少なくない筈である。それでも移住計画やそれに対する援助などは殆んど施されていないのが現状である。子供たちに被害が出る頃には責任を問われるべきその人たちは退職金や年金を片手に逃げ失せているのである。
タブレットの整理から新たにアドブロックプラスと称するフリーソフトをウィンドーズなどにも導入した。長く使ってみないと分らないが、とてもよい感じである。特にUストリームの生放送で煩わしいCMなどをこれでカット出来るようになっている。いずれフラッシュプレーヤーとの騙しあいになるのだろうが、急いでフラッシュプレーヤーのアップデートをしないことで当分は使えるのではないかと思っている。そこに表れる一つのサイトでカットしているCMの9などという数をみると堪ったものではない。既に書いたようにCMをカットできるように皆がこうしたソフトを導入すれば、現在のネット関連の株価は十分の一以下になるだろう。実質経済価値の伴わない経済価値を可能な限り縮小する方法である。これによって人為的に計画されたバブルとその崩壊を少しでも抑えることが出来るのではなかろうか。
その他、動画サイトのDLはUストリームの生などを除けば全く問題が無い。生は動画のスクリーンショットとしてしか方法は見つからないが、問題は音声であり、これは丁度嘗て我々の世代がやったようなTV受信機の前でマイクロフォンで音を拾うような感じになってしまう。
その関連で、オービットダウンローダーと称するフリーソフトを検索するとなにやら問題があるようなことが書いてあった。XP時代から長らく利用している動画ダウンロードのための便利なソフトであるが、今まで様々な検査でも問題があったことはない。常時使っているわけではないが、少なくともウインドーズのシステムなどでは全く問題なく使えている。しかしアンドロイドなどタブレット版はないようであるが、アーカイヴにあるそれらの動画をダウンロードするためには全く必要が無いほど、他のソフトなどを組み合わせれば容易である。
夜中に香港のでも中継をUストリームで観ていた。で、寄せ集めサイトなどはあるが日本のIWJのように画期的なそれは見つからなかった。それでも世界中に中継されているとすると少なくとも天安門のようなことは流石の中共でも出来ないだろう。いざとなればネット回線を遮断するだろうが、タブレット研究でも分るようにそうした網を抜けるような努力は日々為されているのである。
参照:
活性化とは被曝すること 2014-05-11 | アウトドーア・環境
革命的な道程と記録 2014-09-12 | テクニック