Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

再び北上する旅支度

2023-09-21 | 生活
再び旅行の準備である。今回は一泊であり距離もミュンヘン往復よりも60kmほど短い。しかし途上でケルンの環状があるのでシュトッツガルトと同じように注意しなければいけない。宿に14時着の目標なので、幸いケルンは木曜日お昼時の空いた時刻に通過可能だ。
しかしヴッパータール前のレムシャイドというところで渋滞が予想されている。恐らく工事渋滞だろう。318kmで3時間30分の所有時間なので、休憩時間を入れて4時間を見ておけばいいだろうか。ボン迄が2時間ぐらいなのでケルンから残り1時間を上手く走られればよい。10時に出ればなんとかなるだろうか。

演奏会はボッフムのヤールフンデルトハレで20時からなので、18時に出ても15kmを20分ぐらいの所要時間である。夕立が予想されていて、所要時間よりも衣装の問題になる。今度はジーンズで行く準備をしておきたい。所謂同時代音楽演奏会であり会場も会場なのでベルリンのテムペルホーフよりもその方がいいようにも思う。しかしこうした演奏会にはいつも仕事着のスーツで当然のように出かけていたので、ジーンズの方が個人的にはお洒落になって仕舞うのだ。しかし事後の飲食などを考えると雷雨だけでなく動きやすい。

プログラムがアップロードされていて終演は2時間10分後となっているので22時10分である。やはり田舎そうで、帰路に食事できるところも少なそうである。すると握り飯とパンを車中食として持参するとして、夜食をどうするか?ワインの残りとビール一缶を持って行けばよいのか?一番いいのは、23時迄開いている店で一杯引っ掛けて、軽く何かを摘まめれば一番早く事が済む。最低夜食は車中ピクニックの残りとビール一缶と朝食兼用にもなるクラカウワーで済ましてしまうというのも手軽でよいかもしれない。

そして、宿から車で4分のところに6時に開店するなかなか良さそうなコンディトライがありそうだ。となると、早寝してキッチンを専ら朝食に使うことを考えると一番安く楽しめるのではなかろうか。バターを持って行くのと紅茶類、お土産にケーキ類を買うか。復路も11時に出れば15時には着きそうなので、丸29時間の外出となる。

燃料はまずまずの価格、つまりミュンヘンで入れたのと同じ185,9セントで満タンにした。距離からすれば余裕で往復可能な筈だ。往路は下りで飛ばして復路は低速定速でエコ運転で戻って来たい。エンジンオイルはもう100㏄足すかどうか。ベルリン・ミュンヘン行で走行距離2000kmとして殆ど500㏄を消費していた。多く入っていた粘度の薄いものが燃えて垂れる傾向があるので、現在継ぎ足している粘度の高いものの消費量は減るかもしれないが燃費は若干悪くなるかもしれない。往復700kmとして200㏄程は消費するだろうか。

月曜日に帰宅後に走り、水曜日に走ったので、週末に一度となる。土曜日は試飲会に出かけるので、やはり金曜日に帰宅後に走っておきたい。但し週末から秋空となりそうで天候は回復するが涼しくなって、八月の様に長袖長ズボンに戻る予定である。そしてその後は秋空がいつまで続くのか。



参照:
故コール元首相のご愛好 2023-09-14 | 生活
連邦共和国文化圏各々 2023-09-18 | 文化一般
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