Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

思わぬ金脈を当てた

2024-07-03 | 
ゆっくりでも一っ走りすると代謝がよくなる。肩も解れた、同時に疲れも出る。以前は後者しか感じなくて、肯定的な面は少なかったのだが、座仕事の腸の不調を解放させるのみならず、全身を解し、代謝を上げる効用がとても重要に感じるようになった。眼の疲れでさえもアウトドア―活動をしていれば感じなくなる。最近は運転でさえも遠くを見ることになるのでそれ程悪いことではないと感じる。ただそちらも運転時間と昼夜で条件が全く変わる。

朝晩の冷えはまだ雨が上がって天気が良くなってかららしい。現時点では余り身体を冷やさないようにしている。それでもとても辛かったが、運動して再び環境に合わせた。この辺りで再びステーキでも食して体調を整えたい。

ジャガイモをグリルしたらやはり美味かった。暑くなると到底自炊では叶わない。ステーキにも新ジャガイモを蒸かして付け合わせればよいだろう。薄いものなので玉ねぎを細切りにして、パプリカで煮ておけばプフェルツァ―ステーキになる。リースリングを合わせるか赤を開けるかは考えどころである。ジャガイモが足りなければ肉汁でヌードルも食せる。

バーゼルのシムフォニエッタの4月末の第五回定期公演の実況中継録音が先週放送された。気が付かなかったがオンデマンドとして聴けた。ジャズイデオムの曲のフュージョンのものだったので態々出かけなかった。それでもこうして聴いてみると結構面白い。真ん中に知らない作曲家の曲が演奏されていたが、ヒット映画「タール」と「ジョーカー」の女性作曲家であった。やはりそれは流石にエンタメ曲になっているが、そのプログラムのコンセプトがよく分かる。但し演奏としては三曲とも丁寧な同時にグルーヴさせるエンゲルの指揮は流石第一人者だなと思う。同時にやはり管弦楽団が見事であの楽団の首席指揮者になったのは良かったと思う。

そしてその放送局のサイトから楽団のオンデマンドサイトに行くと、昨年WDRで放送されながら番組では映像を使った作品の為にカットされていたステンアンデルセンの「トリオ」のフランスでの初演がそこにおいてある。これもスイスのでの放送からはカットされていたものだ。

そこから奥に入ると、以前にも入ったことがあるのだが、全てが非圧縮音源として再生出来て落とせることが分かった。先ずエンゲル関係を終えて、そこにあったチューリッヒのコレギウムノーヴス関連、その他、シェルヘン指揮のスイスロマンド、ヴィッテムバッハ、ホリガー指揮、更にポッペ指揮自作自演、また札幌で指揮をしているバーメルト指揮ピアソラなど、非圧縮ファイルとして揃っている。ここ迄の非圧縮ファイルが揃っている無料サイトは他に知らない。音楽もシェーンベルクからヒンデミート、クセナキス、ノーノ、ハース、ポッペ以外にアルデッティ四重奏団演奏、瑞西関連を中心にそれも超一流の演奏で聴ける。そこには何人もの自宅を訪ねたりもした作曲家や演奏家のお友達の名前のリストが挙がっている。CD以上の48000kz24Bitで数百枚以上の金脈を当てたとしか言いようがない。



参照:
永遠朝七時の目覚まし 2024-06-11 | 女
今後へ問いかけインタヴュー 2024-06-13 | マスメディア批評
コメント
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