Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

使い切るべきその価値

2024-07-06 | テクニック
車の盗難の話しを読んだ。所謂キーレスのコード信号を読まれてという盗難である。自宅に車を停めていてもキーからの信号がリレーされて始動してしまうというものらしい。ガレージに鍵がかかっていれば防げるが、車寄せの端などに停めてあれば誰も気にしない。防ぐ方法として、キーを自宅などに放置しているときはオフとなって信号を出さないなどの対策も取られているらしい。

盗難の手口としては乗り降りの時の盗んでしまうという方法があるようだ。例えば公共の駐車場や宿泊地の近辺でスキャンしていればコードの漏洩は防ぎようがない。これに対しては一定期間内にコードが入れ替わる対策が取られているとある。つまり走行中にも変わっていくということらしい。

始動させてしまうとエンジンを止めなければ永遠に走れる。昨今のハイブリッドとなると、殆ど無制限に国境を越えて走れない様にということらしい。機能として、友人のスマートフォンなどにコードを送って始動させて貰うというシステムも、スマートフォンの同定が必要になるようだ。

新しい車が入ってもなにもガレージのある所ばかりに泊まるのではないので、どうしても気になる話題である。場合によってはハンドルに鎖を巻くとかがあって、どれだけ原始的なのかと思わせる新しいシステムである。

個人的には走る時にアップルウォッチを使うことで、重い鍵を持たずに走りたいと思っている。電話はアンドロイドでもどちらでも使えそうなのであるが、アイポッドやアイフォーンよりもそちらが必要かなと考えている。アイフォーンも使ったことはないのだが、どちらに金を掛けるかというとウィッチということになりそうだ。

音楽などは車中では今後もノイズキャンセラーヘッドフォーン以外では細かなところを聴けるものはないだろうというのは確かで、そこでブルーテュ―スでボードコムピュータ―からかタブレットなど直接飛ばせれるかなので、何が最も使い良いかは試してみないと分からない。MP4などのヴィデオ再生は停車中にしか使えないので、そこで楽譜を出しながらの走行は駄目なようだ。

その他の使い勝手では、自分のガレージに停めながらの充電だろうか。アムペア数から2.3kWほどは問題がなさそうなのでフル充電で10時間で、100km走行であるから、一月に何度ぐらい充電するのかどうか。

近所のスーパーに行く時にも電気だけでなく、迂回路の自動車専用道路を通る時には充電できるのではないかと思う。電気代とガソリンのどちらがお得かの計算となる。勿論災害などで停電の時はそこの充電池からの電気供給で何が出来るかも考えておく必要があるだろう。充電100%で25kwhであるから、自宅での四日分ぐらいはある。通信とか冷蔵庫とか必要な電力はあるが、二日分ぐらいは確保しておきたい。それぐらいでないと、高価なプラグインハイブリットを使いきれない。

ザールからのお土産のリースリングはそれなりのもので同価格で他所の地域ならば遥かの上質なリースリングが収穫される。やはり傾斜地のモーゼル流域には今後の市場競争力はない。耕地面積は三割以下になるのは当然だ。



参照:
星屑の詰め合わせを追加 2015-10-02 | ワイン
スマートグリッド製品 2019-11-01 | 生活 
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