Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

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夏用寝具への交換

2024-07-31 | 生活
寝具を真夏用に替えた。色もブル―系で涼しいが、生地もマセラションでサテン生地化してありつるつるしている。余り身体にくっつかないので適当に薄っぺらく羽織るにはいい。マットレスも上地が綿と毛の混毛で変えてあるのだが、今迄は冬用になっていた感じである。これで雷雨がやって来て、涼しくなる。暑さは数日も続かないのでとても凌ぎよい夏でもある。

序に寝室に巣くっている蜘蛛などを除去して、暑い期間の掃除が終わった。これで次は涼しくなってからになる。巣くっている蜘蛛もまだ小さくこの時期に吸い取っておくと大型化することもないので、増殖の連鎖も避けられるかもしれない。暑い時にはあまり手が入らないと後で面倒なことになる。壁を幼虫が這っていたりしてこういうのも片付けておくと蛾も来ないであろう。

相変わらず家蜂との戦いは続いている。他の穴は許せてもスピーカーの穴だけは許せないので、改めて調べると新た試まない穴に掃除の時の綿棒の脱脂綿と何かが詰まっているに気が付いた。そこで頑張ってほじくり出すとさなぎの熟成したものなどが出て来た。死骸であるが、蛹ごと醗酵していて、その匂いで気持ち悪くなる。全てを除去したのだがやはりその辺が匂う。他の穴ならと思うが、一度この匂いに嫌悪を覚えると、他の穴も掃除しなければ不愉快になる。

雷雨で岩が湿る前に少し触ってこようかと思う。暑いので日陰で手短に片付けたい。走る谷の空気が涼しかったりと、このような気候なら何処に出かける必要もなく快適である。

乾いた洗濯ものには新しいテ―ファルのアイロンの登場である。誰かも書いていたが一切のビニールにも包まずにただ段ボール箱だけの包装で届いた。底のコーティングが売りでもそういうところは自信の証か。

大きさは水のタンクが大型化されている分、底が膨らんでいて重くなっている。使ってみなければ分からないが本格的なアイロンの感じで、本当にこれだけのものが必要だったかと思うほどである。蒸気の出がいい分タンクを満たすのに何度も注水しなけれんばいけなかった。その回数が減れば使い良いがさてどうだろう。

少なくとも本格化したことでシーツなどのアイロンは早くなるだろう。また細かなところも悪くはなさそうであるが、実際のアイロン時間が短縮できるのかどうかが評価の分かれ目になるか。

Eco仕様というのが、最大電力が大きくなった分、気になるところでもある。消し忘れに自動オフ装置はついているのだが、如何にサーモスタットが効いているかの方が重要だろう。そこも蒸気量の調整と共に使い勝手に大きく影響するだろう。

夕立のあと涼しくなってから一寸使ってみたい気がしてきた。洗濯屋のおばさんのちょこちょことやるのを見ていると、なにも特別な道具も技術もないようなのだが、やはり慣れていて、要点を押さえているという感じが強い。芸事もスポーツもなんでもそうなのだが、出来る人ほどその要点が洗練されているというか名人芸になってくる。



参照:
おねだりの結果は如何に 2024-07-30 | 雑感
ブルゴーニュ風味付けのアイロン 2010-04-02 | 雑感
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