どうやらブログのアクセスが開通した。本年初めての完全投稿となる。この間も基本的にはハノーファー行への準備を進めてきた。来週の事になる。インフォテイメント機能は未だ完全把握はしていないが、今回の旅行には十分な準備はした。まだまだ切り替えたり即座に出来ないので危なっかしいが、重要なのは異なる安全運航の把握である。
慣らし運転は復路で終えることは確実なのだが、宿から日曜日の午後を地道をハーメルンを通って走って、アウトバーンに乗る頃には慣らしから本格的な高速運転に入りたい。冬タイヤの限界時速210kmへとゆっくりとした加速が出来ればいいと思う。時速140kmを上回ることでアウトバーンは一挙に走りやすくなる。ニーダーザクセンからヘッセンへの走りは時速190kmまで余裕があれば十分だろう。フランクフルトからの帰路に若干タイヤ限界まで走れれば、試乗車で運転した時との比較がしやすい。燃料がどの程度余っているかにも拠るが、給油の必要性も見ながらハイオクガソリンで綺麗に慣らしたい。
今回の公演の音楽も一昨年にも書いていたが、兎に角難しい。表面上はフリージャズの様でしかなく取り分け無理なコード進行もない様に思われ、ミニマルのように緊張を強いられることもないのだが、複雑で構造が分かりにく。リズムの動きについていけないということで思い出すのはペトレンコ指揮のマーラー交響曲七番で、なるほど作曲者が優れた音楽家であるときにあり得るかと思う。その意味では、今回の公演でもう少し踏み込めるようにはなるだろうが、今日のグスタフ・マーラーとミヒャエル・ヴェルトミュラーは呼べるかもしれない。共通点はやはりそこからの音楽の心理ということでの明白性だろう。同じようにブラックメタルのガンターが今日のブルックナーとすればその相違は明らかだ。
追々、少なくとも二種類の放送録音をアップサムプリングにして、新たに購入した携帯ストレージの中にコピーしたので、それを繰り返し繰り返し聴いていくしかないと思っている。もう一つはシュピルバークの2005年作「ミューニック」の内容を把握しておくことだろうか。1972年のテロ事件は知っていても、その背後は事件のその当時の報道以上にはよく知らない。シュタイヤーの演出自体も突き放した視点からというからにはその辺りも把握しておく必要はありそうだ。
給油に13km走らせた後残量は64%になっていた。ほぼ同じ距離をバイパスを通って違う方向へと走らせたら56%になった。坂を上る必要はなかったのも大きいだろうが約半分の消費である。
興味深いのは左後輪のタイヤ圧が今度は5kPa増加していて、上限を超えている。前輪も両方とも5kPa増えている。気温による誤差もあるだろうが、陽射しのものと時速80km程迄の速さで走ったことで温まったのだろうか。アウトバーンでどれぐらい上昇するのかも興味深い。
センサーが沢山ついていて、監視可能なのも嬉しいのだが、それだけにたとえそれが誤差の範囲としてもその意味を解析するにはそれなりの経験が必要になりそうである。
参照:
エントロピー制御の作曲 2023-12-26 | 音
鏡を翳す様な仕事ぶり 2025-01-13 | 音
慣らし運転は復路で終えることは確実なのだが、宿から日曜日の午後を地道をハーメルンを通って走って、アウトバーンに乗る頃には慣らしから本格的な高速運転に入りたい。冬タイヤの限界時速210kmへとゆっくりとした加速が出来ればいいと思う。時速140kmを上回ることでアウトバーンは一挙に走りやすくなる。ニーダーザクセンからヘッセンへの走りは時速190kmまで余裕があれば十分だろう。フランクフルトからの帰路に若干タイヤ限界まで走れれば、試乗車で運転した時との比較がしやすい。燃料がどの程度余っているかにも拠るが、給油の必要性も見ながらハイオクガソリンで綺麗に慣らしたい。
今回の公演の音楽も一昨年にも書いていたが、兎に角難しい。表面上はフリージャズの様でしかなく取り分け無理なコード進行もない様に思われ、ミニマルのように緊張を強いられることもないのだが、複雑で構造が分かりにく。リズムの動きについていけないということで思い出すのはペトレンコ指揮のマーラー交響曲七番で、なるほど作曲者が優れた音楽家であるときにあり得るかと思う。その意味では、今回の公演でもう少し踏み込めるようにはなるだろうが、今日のグスタフ・マーラーとミヒャエル・ヴェルトミュラーは呼べるかもしれない。共通点はやはりそこからの音楽の心理ということでの明白性だろう。同じようにブラックメタルのガンターが今日のブルックナーとすればその相違は明らかだ。
追々、少なくとも二種類の放送録音をアップサムプリングにして、新たに購入した携帯ストレージの中にコピーしたので、それを繰り返し繰り返し聴いていくしかないと思っている。もう一つはシュピルバークの2005年作「ミューニック」の内容を把握しておくことだろうか。1972年のテロ事件は知っていても、その背後は事件のその当時の報道以上にはよく知らない。シュタイヤーの演出自体も突き放した視点からというからにはその辺りも把握しておく必要はありそうだ。
給油に13km走らせた後残量は64%になっていた。ほぼ同じ距離をバイパスを通って違う方向へと走らせたら56%になった。坂を上る必要はなかったのも大きいだろうが約半分の消費である。
興味深いのは左後輪のタイヤ圧が今度は5kPa増加していて、上限を超えている。前輪も両方とも5kPa増えている。気温による誤差もあるだろうが、陽射しのものと時速80km程迄の速さで走ったことで温まったのだろうか。アウトバーンでどれぐらい上昇するのかも興味深い。
センサーが沢山ついていて、監視可能なのも嬉しいのだが、それだけにたとえそれが誤差の範囲としてもその意味を解析するにはそれなりの経験が必要になりそうである。
参照:
エントロピー制御の作曲 2023-12-26 | 音
鏡を翳す様な仕事ぶり 2025-01-13 | 音
やっと此方でも普通にアクセスができるようになったようですね。
確かにフリージャズはオーネットコールマンなどが主導して70年代前半位までは盛んだったようですが結局同じプレイヤーだと同じフレーズの繰り返しになってしまったりして(特に合衆国では)受けなくなってしまったようですね。
来週ハノーファーのほうに行かれるのは公演の鑑賞が主な目的なのでしょうか。
>令和7年は2回目の書き込みですが... への返信
そうですか、フリージャズゆえの難しさがあるのでしょう。そこは逆に複雑に組み合わされるゆえの難しさが。基本はインプロヴィゼーションを、設計図に嚙ませていくというような形式の様ですが、そこがよくまだ分からない。リズムセクションがそうした即興性を担っても、通常の座付き楽団にはそうした能力はありませんから。
一夜の初日の為にだけ往復します。