例年ならば10月から4月の半年間は、冬タイヤを装着する。しかし今年は、10月には全く必要なく、乗り心地や騒音、燃費等で劣る冬タイヤを出来るだけ使わずに夏タイヤで過ごしたい意思もあって、結局11月17日までは夏タイヤで走行した。現在付いているタイヤは、高級車用メーカーのコンチネンタル製であるにもに関わらず、甚だ居住性が悪い。走行音が道路上での転がり音に代わって、エンジンのローリングのような唸り音になったのですこぶる気分が悪い。燃費を謳っているだけあって、加速感などは大変良く、コーナーリングなども良いが、雪道ではどちらも役に立たない性能である。
曇り空のワイン街道を出発する時には、朝九時過ぎても未だ氷点下のままで、バイエルンでの雪は当初から予期されていた。例年ならば当然の事ながら、翌朝ミュンヘン郊外のシュタルンベルガーゼーで本格的な積雪の朝の情景に遭遇した。
地元の人は慣れているとは言うものの、方々で出勤の足に障害が出たという。ホテルの窓の下では、除雪車が車にぶつかる事故が朝6時前から起きていた。空が明るくなって来てからギムナジウムの生徒達が、次々とバスに乗り込んで行く。二台ほど遅れて女の子が急いでバス停に向っているのを見かけた。足元に気を付けながらも、慣れたその所作が可愛らしい。朝寝坊をしたのか、雪の処理を手伝わされて遅れたのだろうか。
車を出すため、屋根に積もった15センチ以上の雪を落とすのに時間を掛けた。しかし見る見るうちに、新たな降雪にガラスは塞がっていく。案の定、幹線道路に出るまでは横滑りしながらの走行となり、緊張を強いられる。どうも今使っているタイヤは横ずれしやすい。幹線道路も渋滞しており、高速道路もなかなか飛ばせる状態ではなかった。
曇り空のワイン街道を出発する時には、朝九時過ぎても未だ氷点下のままで、バイエルンでの雪は当初から予期されていた。例年ならば当然の事ながら、翌朝ミュンヘン郊外のシュタルンベルガーゼーで本格的な積雪の朝の情景に遭遇した。
地元の人は慣れているとは言うものの、方々で出勤の足に障害が出たという。ホテルの窓の下では、除雪車が車にぶつかる事故が朝6時前から起きていた。空が明るくなって来てからギムナジウムの生徒達が、次々とバスに乗り込んで行く。二台ほど遅れて女の子が急いでバス停に向っているのを見かけた。足元に気を付けながらも、慣れたその所作が可愛らしい。朝寝坊をしたのか、雪の処理を手伝わされて遅れたのだろうか。
車を出すため、屋根に積もった15センチ以上の雪を落とすのに時間を掛けた。しかし見る見るうちに、新たな降雪にガラスは塞がっていく。案の定、幹線道路に出るまでは横滑りしながらの走行となり、緊張を強いられる。どうも今使っているタイヤは横ずれしやすい。幹線道路も渋滞しており、高速道路もなかなか飛ばせる状態ではなかった。
やっぱり冬は寒い!遂に今日私は暖房を入れました・・・
そう言えばドイツでは旧東ドイツ出身の女性首相が誕生しましたね!!
足元に気を付けて運営して頂きたい!!
ありえない数字・・・国家の運営の前に党運営に問題が・・・
連立内閣・・・難しい舵取り・・・
妥協点なんぞあるのか?
クッション内閣と揶揄する報道もありますが・・目が離せません・・・
撮影には良い季節のようで・・・。
お体ご自愛くだされ・・・。
東京は、めったに雪が降らない。それだけに、たまーに降るとパニック。小生も(プロのはずなのに)パニック。第一、会社が車を出させない!
やっぱり雪は眺めて一杯がいいね。
発熱はしないのですがスッキリしないですね。有り難うございました。
やいっちさん、ヴィデオ観て頂けましたか。本当は助走体勢から最加速する仕草も可愛かったのですが技術的問題で已む無くカットしました。しかし土地の子供達は慣れてますね。運転手の方がびびるでしょうけど。
そう言えば富山も雪国ですね。雪道走行は、慣れていないと絶えず緊張しっぱなしです。船や飛行機の舵取りのようにユックリとずれを見込んで運転出来るようにならないといけませんね。タイヤが路上と殆んどくっ付いている状態は何と言っても安心です。
悪天候の時ほど本当はタクシーが欲しいのに。
ADACの評価も良いことは知っているのですが、いつも他のブランドにしてしまいます。地面との唯一の接点ですから、本当はケチってはいけないんでしょうね。
ドイツはもう、こんな雪景色なんですね。
とても寒そうだけれど、こんな景色を実際に行って見てみたいなと思いました。
また、お邪魔させてください。
三月にサンモリッツへの氷の峠を越えた時は、滑りながらも操縦不能に陥っていないので、それなりに良いのかもしれません。溝をジックリ見てみましょう。
フランクフルトは、川の関係もあってこちらより遥かに雪が多いですからね。
uubさん、こんにちは、コメント有り難うございます。通常よりも三週間ほど遅れているのかもしれません。山沿いなどは根雪になる地方も多いでしょう。それでもホワイトクリスマスの地方は意外と少ないのです。
こちらこそどうぞ宜しく。次回はこちらからも訪問出来るようにそちらのURLをお願いします。