美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

音のお話

2009-08-18 01:41:28 | ロハス
またまた今日もお休みです


一週間の中に2日、飛び石でお休みをしているので、とてものんびりと過ごせていいなと


なので、今日も朝から煮物の準備とか、バジルを収穫したりとか


こんな感じで、さらりと過ごしております


ところで今日のこの話題。。。


ずっとずっと気になっていて、いつかは自分の意見をきちんとまとめてお話したいと思っていて


やっと、こうしてまとめる気持ちになったので、書き留めておきますね


”音”のこと


音って、作り出されるものなのだなと言う事


こんな事を考え始めたきっかけは、昔読んだ幸田露伴の娘の、幸田文の小説


”台所の音"を読んでから


簡単に言うと、女の人が包丁を使って食材を切る時の音の話です


軽やかに切る人、必要以上に大きな音をたてたり、にぶい音をたてて切るとか。。。


これがその人の”心情”を映し出すと言う


それを読んで以来、包丁の音だけでなく、自分が作り出すありとあらゆる音に


意識しないで生きていく事が出来ないくらい、気になる存在となり


ドアを閉める、車のドアももちろん、靴のヒールの音、荷物を置く時


至っては、一番気になる”話す時のトーン”まで


余談ですが、シャネルのコンパクトは、閉める時の音を計算されているそうです


こうなると、音って"究極のエレガンス”じゃないかなあ


去年、テキサスのうちにいる時に感じた事が、やはりこの"音”のことで


自然が作り出す、風の、雨の、せみの、鳥の。。。と言った音や鳴き声意外


し~~~~んと静まり返った中で感じた事


体中のあらゆる神経が研ぎ澄まされて、とても敏感になれたこと


これも私にとって"大きな財産”となりました


こう書きつつも、自分を戒め


キャー、遅刻~~~~なんて、どたばたするの気をつけなきゃ





コメント (6)
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