美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

THANKSGIVING DINNER

2011-11-24 17:38:26 | ロハス
ウキウキとしながらお買い物をしたり、準備をしつつ待った今日"サンクスギビング”


朝早くから起きだして、夕べからBRINEしてあったターキーをとりだし   


きれいにペーパータオルで拭いてから、ハーブバターを身と皮の間に置くようにして  


そして後は、お腹の中にローズメリーの小枝を何本かと、レモンを半分に切ったものを4つほど詰め込み


最初の30分は450度で、その後350度に温度を下げてゆっくりと2時間焼いて


こんなにおいしそうに焼きあがりました。  


ハーブバターの中には、サイモンとガーファンクルの歌の”スカボロフェア"


♪パセリ、セ~ジ、ローズメリー~&タ~イム♪


その歌詞のとうりにハーブを混ぜて作るのが、偶然にも家のハーブバターで


焼いている途中も、本当にハーブの良い香りが表にまで漂って


待つ間も、それはそれは楽しみなひとときです。


そしていくつかのトラディッショナルなサイドディッシュ  


マッシュポテト、ヤムポテト、インゲンのソテー、ドレッシング(スタッフィングともいいます。)


彩りもきれいにクランベリーソースと、ターキーからドリップしたオイルで作ったグレービーを添えて


それぞれとても簡単なものなのですが、ターキーを引き立てる大切な脇役たちです。


今年のサンクスギビングディナーが出来上がりました。  


お昼過ぎに完成したので、ワインと共にゆっくりと味わっていただきました。



ここで参考までに"感謝祭の歴史”を。。。


1620年の冬、イギリスから清教徒(ピューリタン)が、新天地アメリカに


メイフラワー号でマサチューセッツ州に渡って来ました。


厳しい寒さと飢えで困った清教徒たちは、ネイティブインディアン”ワンパノアグ族”に


狩猟や農耕を教えてもらい、大変お世話になり


そのお礼にと、収穫の実りの秋に、清教徒たちがワンパノアグ族を招待し


感謝の宴を行なったことから、毎年この時期に祝うのが慣習となったようです。


他にも説があるようですが、私はこのストーリーがステキだなと思っています。


コメント (10)
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