出発時間も早ければ戻ってくるのも早い私達です。もう10時半には我が家に到着しましたよ。
大晦日と元旦を、メキシコのような街でとても充実した楽しい時間を過ごせて大満足です。
快適なドライブに快適なステイ、それに加え今回のお目当てはメキシカンレストランEMILIA'S
到着した大晦日の夜、そして元旦のランチ。。。と普通あり得ない2日も続けて通ってしまいましたよ。
レストランで写真を撮るのは嫌いなのですが、今回写真を取ったのには訳がありまして
と言うのはこのレストラン、メニューにも黒板にも一切英語がなく(お客さん100%メキシコ人)
ウエイトレスの人たちも殆ど英語が通じなくて、オーダーするにも真剣勝負
何も解らないままオーダーして、食べたかったものが食べれないじゃとても残念なので
とりあえず知っているCARNE(これはビーフ)それを頼りに一生懸命頑張って探し
(だって、ランチなのに朝ごはんみたいのとか、甘いのとか出てきたら嫌でしょう!?)
どんなディッシュが運ばれて来るのかなぁとスープを楽しみながら待つこと15分あまり
テーブルにど〜んと置かれたのがこの2品でした。
これ、さくっとした厚めのトルティーヤにたっぷり時間をかけて煮込まれたビーフシチューがいっぱい
これはビーフステーキのタコ、大きなお皿に6枚のコーントルティーヤが敷き詰められ
その上にスライスしたステーキ、カッテージチーズ風のメキシカンチーズ
それにアボカドのスライスとシラントロがふんだんに盛られていて見た目もとてもキレイ
これにグリーンのサルサベルデをたっぷりとかけて頬張ると
あ〜〜なんてシアワセな時間(私の顔の2倍ほどある大きなお皿でしょう!)
それが、どちらも甲乙つけがたいほどと〜〜〜ても美味しくて、大正解!!
で、それでもメニューのどれを頼んだか覚えられない名前だったので
次にもしも同じのを頼みたいときのためにと、それで写真を撮って残そうというわけです。
とにかくこの大衆食堂のような賑やかなレストランが大のお気に入りになってしまいました。
ブラウンズビルに星の数ほどあるメキシカンレストランのなかで#2というのも納得です。
アメリカンレストランに多い塩が強くて食べれないとか
雰囲気やサービスが良くない割にお値段だけすごく高いとか
そんな事が全く無くて、お店の人みんながとても親切で優しく
(食べ忘れたデザートのフランを、お会計の時にお持ち帰り用にしてわざわざ手渡してくれたり)
こんな素朴な佇まいなのに清潔感があって、美味しくてお値段もとても安くて(全てスクラッチのホームメイド)
今回で3度通いましたが何時行っても満席で、其の賑やかさが又食欲をそそるのなんのって
お客さん同士も目が合えばスマイルで、みんながみんなとても楽しく食事をしている
何だかこのお店の宣伝係みたいになってしまいましたが
この陽気で楽しい空気の中で、大晦日と元旦を過ごせたのも
何だか縁起が良さそうで、今年もいい年になりそうなそんな予感がしてきました。