美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

犬のワクチンについて 私が思うことその2

2022-04-11 07:18:47 | 
先日、自分が感じている犬のワクチンの事をストレートにお話ししました。

(他にたくさんの文献があるので詳しくは控えさせていただきますね。)

丁度、ここテキサス南部は夏の始まりを思わせるような暑い気温になってきて

それと同時に色んなインセクトや、自然の生き物も活発になってきたようです。

これから特に悩ませられるのが、"蚊"の大量発生です。

このコミュニティにも大きな池があったりするし

溜まり水は多くないはずなのに、日によってはすごい数の蚊を見かけます。

そこで大いに気になるのが犬のフィラリアの不安です。

アメリカでは主にHeartworm と言って、犬の心臓に害を及ぼす病気からこの名前がついています。

蚊によって運ばれていく怖い犬の病気なのですが

以前カリフォルニアに住んでいた時には全く気にしなくてよかったのに

テキサスは蚊が多いからフィラリアにかかる確率が多いから

一年をとおして飲ませ続けるのが普通で

予防薬を毎月与えないと、もしこの病気にかかったら一大事。。。

という、そんな感じでドクターのみならずほとんどの飼い主がそう思っているようです。

予防ならと、我が家でもそんな軽い気持ちで先代のJAKE にはずっと与えていました。

そして、もっと深くこの薬を理解したくてと言う思いで今回色々と読み進めるうちに

一番ショックで驚かされたのは、飼い主である私の無知さでした。

この薬、予防と言うのは名ばかりで、駆除薬だったのです。

フィラリアを運んできた蚊に刺されていたらそのウイルスをやっつける事が出来るらしいですが

でも、感染していない犬にこれをずっと与えていくと言うのはどうかなと。。。

副作用には怖い症状が、やっぱりなという感じでいくつも書かれてあり

実際のフィラリアにかかるより怖いです。

健康な、薬を必要としない身体が常に薬で。。。と考えれば疑問がわかない訳がない私。

実際テキサス州には蚊がおおいけれど、このフィラリアを媒介する蚊がどれ程いるのか

それを一番知りたかったので、結構時間がかかりましたが

ついに、先日自分でも納得できる意見にたどり着くことが出来ました。

この病気が確認できているクリニック、多くて年間で5件ほどだそうです。

ひとつのクリニック、多くてこの数と言うことは。。。

少ないところだと1件ぐらいらしく

マップ分布図では決して数値をつかめません。

ただただこの辺りが多いなぁと怖くなるだけなのです。

宝くじとは言えないけれど、クリニックの数からすると当たる確率がかなり少ないことにヤッパリな~といった変な安堵を感じました。

フィラリアにかかった犬の血を運んでくる蚊でない限りこの病気にならないし

そうでない蚊になら何度刺されようが問題ないはず。。ですよね。

その確率って、交通事故に巻き込まれるほどじゃないのかなぁ~とも思えます。

ドクターも仕事でしょうし、飼い主たちのあいだにしっかりと需要供給が成り立っているので

これでいいのであればそれでいいのだとも思います。。。が、自分はどうしても納得がいかないので

私の意見で(主人は私の意見に沿ってやればいいと言ってくれたので)

今後James には毎年のワクチンも、レイビー、毎月のフィラリア、インセクトを寄せ付けない薬など

一切与えないことに決めました。今のが生涯持続するであろうし

よほどのことがない限りワクチンで予防している病気のワンコに、出会ったことも聞いた事も無く。。。

(これはあくまで私個人-が感じていることです。)

先代の犬たちにはここまで深く考えないままでいたので

何を処方しても改善できなかったアレルギー皮膚炎や、耳のインフェクション

今となっては薬やワクチンの副作用で苦しませて来たかもしれないという

その疑問を持ったまま、James を同じ結果でかわいそうな思いをさせたくないので

これから自分が決めた方針で見守ってやりたいと思います。

これを決めてから犬本来の免疫を、パラサイトや薬の副作用にも負けないような健康な身体を維持してあげたいので

何時もの食事に加えて、パンプキンシードをローストしてグラインドしたのを



お水にはアップルサイダービネガーをほんの少量加えたのを与えています。

全てホームメイドには出来ていませんが

お魚焼いたのをフレークにしたり、おやつにチキンブレスト茹でたり

一応健康にと心がけるようにしています。

この方法が決して正しいかどうか自信がありませんが

今のところ何時も嬉しそうに元気でいるのでこれでいいかなと言ったところです。

最後に、ドクターもふくめ他の人の意見に従うのではなく充分に納得をした上で

犬だけではなく自分自身のことも見つめていこうと思います。

最後の最後まで、日々を明るく元気で過ごしたい。。。

これが一番の理想なら、大事な犬にもそうしてあげたいなと

ただそれだけの思いだったのが今回はちょっと思い余って書きすぎました。

皆が健康で。。、それが一番の願いです。


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2 コメント

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Unknown (Takako)
2022-05-08 06:44:08
コメント書こうとずっと思ってました。流石知子さん。色々な文献読まれたのね。うちの子は、混合ワクチンは、4年前に打ってから打ってません。毎年抗体価検査してもらって、証明書出してもらっています。狂犬病の注射は、そうわいかなくて。💦
日本の場合、何処ワンコと遊びに行ったり、泊まったりする時に、ワクチン打った証明書が必要だったりするわけで。あと、よそのワンコと、万が一トラブルがあった時に、注射してるかどうかが問題になったりと。
狭い日本で暮らすという事は、ワンコにも生きにくい場所なのか? ワクチンについては、獣医さんからも、声をあげて欲しいけど、難しいね。アンが、皮膚弱いのも、もしかして、ワクチンからかもと思うと、ぞっとします。
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Unknown (ともこ)
2022-05-08 20:14:29
おはようございますTakakoさん
最初、全く無知なまま犬を飼ってきた、、、それは日本もアメリカもみんな同じかも知れません。
獣医や情報に言われていることが正しいのだと勝手に思ってしまうと言うか。
でも一度だけワクチン必要がないからと言ってくれた獣医さんに出会って少し考え方が変わっていきました。
毎月のフィラリア予防もなんかうさんくさいと調べるうちに、アメリカと日本と同じ事が書かれている文献にたどり着き、今回こういう結果をとろうと決めたわけです。
日本におられるからご存じかも知れませんが、有名な"愛犬問題"と言うブログも結構納得できたのです。
Jakeが皮膚のアレルギーで本当に可哀想だったので、今回は絶対に同じ目にあわせたくないので真剣に見つめたいです。
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