
パイロットアカデミーの教習生にはいないはずですが(そう願いたいですが)
試験の不合格理由として「確認不足。」と試験官に言われた時、
「いや確認してました!」と言い返す受験者が少なからずいます。
どうしてこんな認識違いが数多く見られるのでしょうか?
進路変更の前には、必ず寄せる側の安全を確認します。
そして、安全であることが確認できた後に、車を寄せて行きます。
試験官と口論になる受験者は、おそらく、この“確認”はしたのでしょうね。
しかし、確認が完了しないうちに寄せ始めてしまったことが疑われます。
目視したその目が横を見た状態のままハンドル操作したというところでしょう。
確認が終わっていないうちに(下手をすると確認するより前に)
進路変更を開始したら、それは、確認をしていないことになってしまいます。
そこが、件の受験者と試験官との認識の違いなのでしょう。
ミラーと目視で安全を確認したら、その目を前に向けて、
それから少しアクセルを踏みつつ車を寄せて行きましょう。
そう。「前見て加速!」なのです。
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2007/12/18 23:30現在、自動車カテゴリーで第15位です。
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