Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

逆ハンドルで頭を振るのは危険

2008-04-26 21:53:07 | Weblog

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狭い路地へ左折する時に、
左へ寄せすぎると曲がりきれないことがあります。

そんな時は、少し行き過ぎてからハンドルを切ってください。
本当は大回りはしたくないのですが、内輪差でぶつけるよりマシです。
大回りをして右前が曲がりきれない場合は、切り返してください。

間違っても、ハンドルを右に一瞬切ってから左に回すのは避けてください。
こんな逆ハンドルを切っても、
ご存じのとおり普通車は前輪で舵を取りますから、
前輪ばかりが外側に膨らんで、肝心の後輪はほとんど動きません。
実効的な意味が無いことに加えて、
頭を突然振ることで、右側の車にぶつかったりもしますから、
非常に危険でもあります。

それと、恐いのは、
逆ハンドルがクセになってしまうことです。
勢いを付けてからでないと左に回せなくなってしまうと、
そのクセを修正するのが一苦労です。

そもそも、左折しようとする先が広い道なのか狭い道なのかを
左折直前に見るのが間違いです。
二輪車等を巻き込まないように左に寄せるのは必要ですが、
“巻き込まない程度に”寄せれば良いのであって、
その先が狭い路地であるなら、きっちり寄せなければ良いだけのことです。

これは路上はもちろん、所内課題のクランクやS字コースの入り口などでも
同じことが言えます。


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