Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

“自分のやり方”のほうを変える

2008-04-04 11:15:52 | Weblog

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“仕事”に応じて“自分のやり方”を変えなさい。
“仕事”のほうを“自分のやり方”に合わせようとするのは筋違い。

これは、小生がサラリーマンをやっていたころ、
直属の上司であった当時の副社長から言われてショックを受けた言葉です。
たしか、ある名簿を編集していた際に、
EPO-CULC(表計算ソフト)の機能に無い処理を求められたのに対して、
「できません」と答えて、叱られたものでした。
例えば、他のアプリケーションを使えばできるかも知れない、
あるいは、手作業で整理するという選択肢も有ったはずなのに、
それらを検討することを初めから放棄していたと指摘され、
完璧に図星を突かれて、ぐうの音も出なかったのを覚えています。
(そのつもりは無かったのですが「放棄していた」と言われても仕方ないですな)

さて、これで何を言いたいかというと…

例えば、所内のカーブでは、
「ハンドルをこのくらい回せば曲がれる」という目安があります。
教習生によっては先にそう覚えてしまったほうが習得が早い場合も有るので、
そういった目安を用いることを否定はしません。
しかし、それは、あくまで“目安”であって、
当然ながらカーブの大きさによって変動するものです。
「ハンドルはこれくらい回すものだ」と思い込んでしまうと、
路上では絶対に通用しません。

そう、“道”に応じてハンドルの切る量を変えるべきであって、
“道”のほうを“自分のやり方”に合わせようとするのは、
やはり、筋違いと言うべきでしょう。


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