
AT(オートマ)車は、その名のとおり
自動(Automatic Transmission)でギアチェンジしてくれます。
それはもちろん便利なのですが、時として不都合なこともあります。
※あれ? どこかで見たような書き出し??
例えば、長い下り坂では、
MT(マニュアル)車ならエンジンブレーキを併用しながら
あまり速度が出ないように注意して走れば良いのですが、
AT車だと、下り坂で速度が出るのに応じて勝手に高いギアに入ってしまうので、
どんどん加速して行くばかりです。
かと言って、フットブレーキを多用すると、ペーパーロックを起こしてしまいます。
そういう時には、シフトレバーを、
「3」や「2」や、急勾配の坂では「1(またはL)」に合わせてください。
そうすれば、高いギアに入って行かないので、それほど加速しません。
本当は、教習所の坂道程度の勾配では「D」レンジのままでも大丈夫なのですが、
そこでしか練習できませんので、「2」に入れて走ってもらっています。
仮免技能試験の際も、一応「2」で下ってください。
(試験場によっては「D」のままでも減点が無い所も有るようですが。)
ただし、平らな所に着いたら再び「D」に入れることをお忘れなきよう。
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2008/04/20 23:00現在、自動車カテゴリーで第21位です。
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