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カーブに近づいたら減速してください。
どのくらいの速度まで落とすかは、状況によって違いますが、
カーブの出口が見えない、いわゆる“ブラインド・カーブ”では、
手前のうちにしっかりブレーキを踏んで、
徐行あるいは徐行に近い速度まで落としてからカーブに入りましょう。
試験場では、
カーブの先に障害物が設置されている所もあります。
そんな時も慌てず騒がず、まずは減速して、
落ち着いて合図・確認の後、障害物を越えていけば良いのです。
「カーブの先に何かあるかも。」と思って走るだけで随分違うと思います。
また、特に、
大きな一方通行(高速道路も同じ)の「右車線での右カーブ」が、
カーブの先に何があるのかまったく見えないため、非常に危険です。
例えば渋滞の最後尾。
カーブの先で渋滞していることも大いに可能性がある話です。
これも、カーブを通過する際に、非常に危険だと認識しているだけで、
とりあえず追突は免れるか、よしんば追突したとしても軽く済むはずです。
油断無く、そして、“スローイン・ファストアウト”の徹底。
つまりは、基本に立ち戻った運転をすることが
試験に合格するためだけでなく、安全のためにも大事なことなのです。
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2008/09/02 23:30現在、自動車カテゴリーで第18位です。
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