Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ハンドルを「速く回そう」と意識しない

2008-09-10 23:48:44 | Weblog

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左折というのは車体を小さく回さなければいけないので、
ハンドルは“いっぱい”切ることになります。
しかも、短時間で速く切らなければ曲がりきれないこともあります。

でも!
だからと言って「速く回そう」と思ってハンドルを切ると、
思ったほどには速く回ってくれなかったりします。
それは、きっと、
正しい持ち替えができていない
のが原因と思われます。

ハンドルの握り方は、
いわゆる「10時10分」が正しいとされ、
いっぱい切らなければならない時は、
その「10時10分」を繰り返すように持ち替えると、
ハンドルは速く回ります。

しかし、「速く回そう」と意識してしまうと
持ち替えの“動作”を焦る余りに、持ち替えの“幅”が小さくなってしまい、
結局は、
ドライバーが懸命に切っている割りにはハンドル自体は回ってくれない
という状態に陥りがちです。

左折など、ハンドルをいっぱい切らなければならない場面でこそ、
正しい持ち替えを意識してみてください。
これで、意外なほど速く回るはずです。


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