←※投票よろしくお願いします!
牽引自動車は別格としても、
普通車でも、後退(バック)の感覚をつかむのは難しいですね。
理由はいくつかありますが、
その一つに「直進性が無い」というのが挙げられます。
前進なら、
仮にハンドルから手を放していても(実際にはやらないでください)、
車はまっすぐ進もうとします。
これが車の“直進性”と呼ばれる特性です。
しかし、バックではこの直進性が働かないため、
ドライバーが意識してハンドルを操作しないと、
車はまっすぐバックしてくれず、あらぬ方へ向かってしまいます。
しかも、前進と違って、
ハンドルを操作してもすぐには舵が切れずに、
少し間を置いてから車の向きが変わってきます。
これが分かっていないと、ついハンドルを切り過ぎてしまい、
さらに、それを立て直そうとして逆にハンドルを切ることで、
大きくふらつく原因ともなってしまいます。
こういった後退時における車の挙動を理解して、
ハンドルの切り方を調整してみましょう。
※当ブログは「人気ブログランキング」[「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」の3カテゴリー]に参加しています。
2011/10/02 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第16位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)