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クランク型コースでコーナーを曲がる時、
慣れないうちは、
「ここだ!」と思った所でハンドルを切り始めると、
大概、内輪差で縁石に載ってしまいます。
この症状が出る人のほとんどは、
ドライバーが見ているボンネットを、
見えているままに、
曲がっていくべき道に向けようとしているのではないでしょうか。
ボンネットの前に見えているのは、実は「4mくらい先の路面」です。
なので、それに釣られてハンドルを切ってしまうと、
タイミングとしては、やはり早すぎることになります。
これを解消するには、
「ここだ!」と思った所ですぐにハンドルを回し始めず、
ひと呼吸、間を置いてみてください。
「気持ち行き過ぎてからハンドルを切る」ぐらいで
ちょうど良いはずです。
そうやってみて、
もし曲がりきれずに車体の前側がぶつかりそうになったら、
現にその光景をドライバーは見ているわけですから、
ぶつかる前に車を停めて、切り返しをして通過してください。
それでも、内輪差は、縁石に載り上げて初めて気が付くわけで、
それよりは、はるかにマシですから。
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2011/10/18 20:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第15位です。
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