
ハンドルは、
当然、カーブに合わせて回していくものです。
そうすると、カーブによっては、
腕を交差させた状態で
ハンドルを固定せざるを得ないこともあります。
(この状態を俗に“猫踏んじゃったハンドル”とも呼びますね。)
そんな時、
腕を交差させたままにしておくと、
その先のカーブへの対応が遅れがちになりますよ。
ですので、
それ以上ハンドルを回さないでカーブが曲がれるなら、
握る手を持ち替えるようにしましょう。
基本は「10時10分」の位置でしたね。
中には、ハンドルを途中まで回し始めたものだから
勢いが止まらずに回し続けてしまう人もいますが、
それは、気持ちは分からないでもないですが、ダメ。
何がダメかと言うと、
「カーブがうまく曲がれない」ということもありますが、
それよりも、
「車に操縦させられてしまっている」ってことがダメ。
ドライバーとして、
「道に合わせて車を操縦していくんだ」
という意識をしっかり持って運転してください。
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2012/11/24 21:00現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第17位です。
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