Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「確認しながら」の動作にならないコツは?

2014-06-04 17:38:13 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

安全確認は、必ず動作を起こす“前”に行ってください。
確認しながら動作を始めてしまうと(「動作しながら確認」も同じ)、
「確認していない」と見られます。

例えば、車線変更。
右側の確認が終わらないうちに車線を移り始めてしまうドライバーが多いですね。
それだと「確認不十分」として減点されますよ。
右側(特にミラーの死角)を確認したら、
ドライバーが顔を前に向けてから動作を起こすようにすれば良いのです。

それから、一時停止。
確実にタイヤを停止させた状態で「右・左・右」を確認しなければなりません。
やりがちなのが、二回目の「右」を見ている状態のまま車を動かし始めてしまうこと。
それだと、厳密には確認を終えてないので、
厳しい試験官は「一時停止義務違反」(1回で試験中止)を取りますよ。
この症状も、
ドライバーが顔を前に向けてから発進するようにすれば改善されます。

そう。
大概の「確認しながら」は、
「前見て加速!」を徹底することで防げます。

試験官から「確認不足」を指摘されている人は、
こんなことも意識して補習してみてはいかがでしょうか。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする