Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

なぜサングラスでの運転は危険なのか

2018-06-02 11:59:02 | Weblog

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夏に近づき、
サングラスを掛けている人を多く見かけるようになりました。

しかし、濃い色の(概ね50%を超える)の眼鏡は、
実は、自動車の運転には不向きなのです。
その理由は危険だから、ですが、
これには2つの意味があります。

まず、トンネルなどの暗い場所に入った時に、
目が慣れるまでのしばらくは何も見えなくなるからです。
首都高速のようなトンネルだらけの道はもちろん、
一般道でも、交差点のアンダーパスや鉄道高架下のガードなど、
随所に暗い場所はあります。
しかも、そういった場所にドライバーが気づいた時には、
車は既に進入してしまっていることが、往々にしてあります。

もう一つの問題は、
外からドライバーの目の動きが見えないことです。
ドライバーがどこを見ているのか、
こちらに気づいているのか、
譲ってくれようとしているのか、
そういうのが、外から分からないのが危険なのです。

前側のスモークガラスが禁止されているのと
同じ考えですね。

それで思い出したのですが、
昔、「目の動きで牌の並びが分かってしまう」とかほざいて、
サングラスを掛けて麻雀をしていた友人がいたのですが、
そいつの手牌がサングラスに写ってしまっていた、
という笑い話がありました。

閑話休題。
結論として、色の濃いサングラスを掛けて運転するのは、
本人が思っている以上に危険ですから、やめてください。


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