Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

自車の進路上からいなくなった後で

2022-03-22 19:28:27 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

右折時に対向の直進車が近づいていたら、
基本的には、右折を始めずに
その直進車が通過するのを待つことになります。

でも、それはできたのに、相手が完全に通り過ぎないうちに
ブレーキペダルから足を放してしまう人がいますね。
これがMT車なら、
ブレーキを放しただけでは通常は発進しないですし、
クラッチをつなぐまでのタイムラグを短くするために
ちょっと早めにブレーキを緩めることもあるでしょう。

しかし、AT車は、
ブレーキから足を放したらすぐに車が動き始めてしまいます。
それは、つまり、
「優先されるべき車が進路上にいるのに発進した」
ということですから、
その1回だけで「試験中止」になる可能性すらあります。

「進路上に障害物があったらブレーキ!」の裏返しの意味でも、
相手が自車の進路上から完全にいなくなった後で、
右折を始めるようにしてください。
このこと自体は、
AT車であろうとMT車であろうと、同じですよ。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする