Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

免許取得時期を意図的に遅らせることのデメリット

2024-09-30 11:33:56 | Weblog

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初めての運転免許(グリーン免許)の有効期限は、
「3回目の誕生日の1ヵ月後まで」です。

つまり、
誕生日後1ヵ月以内に免許を取得した場合には、
最初の免許は約2年で更新を迎える一方、
誕生日から1ヵ月を経過した後で取得した場合は、
最初の更新は約3年先ということになります。

そう聞くと、
少し待てば有効期間が1年近く延びるので、
誕生日後1ヵ月を経過した後で免許を取ったほうが有利、
と考える人も多いでしょう。

まあ、それはそれで合理的と言えますが、
免許取得時期を意図的に遅らせることにはデメリットもあります。

まず、当然、運転できるようになるのが遅くなります。
気持ちの問題としては、
「苦労して手に入れた免許」という感激や思い入れも薄れるでしょう。
それから、公認教習所を卒業した人は、
試験場で学科試験を受験して合格したら免許証になるわけですが、
ブランクが空いてしまうと学科の知識を忘れてしまう可能性もあります。

それと、意外な盲点ですが、
免許の更新も1年近く先になるわけで、
「ゴールド免許」になるのも(他の免許を追記しない場合)
約1年遅くなるのですよ。

最初の免許を取得する時期については、
そういったことも踏まえて考えるべきでしょう。

もっとも、長い人生の中での最初の1年だけの話なので、
敢えて免許取得を遅らせるメリットは大きくないと(オッサンは)思いますけどね。


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