
雨の日は、よく歩行者が飛び出します。
その理由を考えてみるに…
「傘を差しているので車が見えない」とか、
「雨のために車の音が聞こえない」とか、も有りますが、
何よりも、
「なぜか、みんな急いでいる」というのが大きな理由だと小生は考えています。
中でも、信号待ちの車の間を渡るのは、
車側の立場としては勘弁してほしいです。
歩行者としては、横断歩道まで歩く労を惜しんでのことと思いますが、
まあ雨なのでその心理が解らないでもないですが、
でも、雨だからこそ、落ち着いて安全に歩いてほしいものです。
ところで、突然歩行者が飛び出して来たら、
車で走行しているあなたはどう対処しますか。
正解は、「ブレーキを踏む。」です。
当たり前のように聞こえますが、
実は、とっさの時に「ハンドルを切ってよける」動作をする人があまりに多いのです。
これは非常に危険な行為です。
まれに、ブレーキを踏まないことの正当性を唱える人もいますが、
それは極めてナンセンスな議論です。
確かに、高速走行中は不用意なブレーキを踏むのは危険ですが、
そもそも歩行者が飛び出しそうな道で(しかも雨の日に)スピードを出すこと自体、
想定する必要がないからです。
そんなのはブレーキを踏むか否か以前に
安全運転への意識が欠如していると言わざるを得ません。
どうであれ、
「危ないと思ったら、迷わずブレーキ」を心掛けましょう。
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