Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

カーブミラーの活用について

2007-12-10 23:14:42 | Weblog

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カーブや交差点の見通しの悪い所には
ミラーが設置されていることが多いので、上手に活用しましょう。

「ミラーだと左右どちらだかが分からなくなってしまう」とか、
「距離感や速度がつかみにくい」とか言う人もいますが、
左右や距離感や速度なんか分かっても実はあまり意味が無いのです。

要は、「自分のほうに向かって来るのか」、これだけ注意しましょう。
こちらに向かって来る物が見えたら、
とりあえず減速するなり止まるなりすることです。
いつまでも相手が近づいて来ないようであれば、
その時になってから落ち着いてミラーを見直して、
改めて自分がどうするかを判断すれば、それで良いのです。

なお、カーブミラーにも死角が有って、
例えばミラーの足元近くの自転車などは見えないこともありますから、
必ず自分の目でも確認するのを忘れないでください。


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バックする時の誘導

2007-12-08 19:28:24 | Weblog

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車をバックさせる時は、できるだけ誘導者を付けましょう。
でも本当は、“誘導”なんかしてもらう必要はありません。
何をするかと言うと、周囲の歩行者等に
「これから車がバックして来ますよ」と知らせる役を担ってもらいます。
ですから、「誘導者」じゃなくて「先導者」と言うのが正しいかも知れません。
(バックしてるのに“先導”というのも妙ですけど)

そういうわけなので、誘導者は免許を持っていない人でもできます。
しかし、運転しない人に誘導をお願いすると、
後退している車の真後ろに立たれて困ることがよく有ります。
実は、真後ろに立たれると、誘導者を轢きそうで怖いのです。
手を広げて「ストップ」の仕草をする人もいますが、
それも「どこまでさがれるのか」の距離が、真後ろだと意外に分かりません。

バックの誘導は、基本的には、
運転席側のサイドミラーに映る場所(車の右後ろ)に立ちます。
そして、できるだけ声を出して誘導してあげてください。
「オーライ」・「ストップ」はもちろんですが、
きわどい場所を通る時には「あと○センチ!」というように。
また、本当に緊急で車を止めなければ危険な場合は、
車体を拳で「コンコンッ」とノックして運転者に報せてください。

誘導するにも、コツというか、センスのようなものが有るのです。


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タイヤに刺さった釘は抜かないで!

2007-12-06 22:26:15 | Weblog

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日ごろ運転している方には至極当然のことなのでしょうが、
これから免許を取ろうとしている人には意外に思えるかも知れません。

「タイヤに釘が刺さっていても即座に抜かない!」

いずれか1本のタイヤだけが徐々に甘くなっていったり、
路面との間でカチカチ規則的な音を出していたりするのは、
たいがい釘のようなものが刺さっているのですけど、
そんな時でも慌てて抜こうとしないことです。

ラジアルタイヤは刺さった釘をくわえ込んで穴を塞ぎますので、
即座にパンクするわけではありません。
逆に、その釘を抜いてしまうとあっと言う間に空気が抜けることがあります。

釘が刺さっているのを見つけても、慌てず騒がず、
車を安全な場所に停めてからスペアタイヤに交換しましょう。
(“車止め措置”も忘れずにしっかり講じてください。)
タイヤ交換ができない人は、GSかタイヤショップまで転がして行くのですが、
その道中も慌てることはありません。
あまりタイヤに負担を掛けないように、優しく走ってあげてください。

…と言うより、
タイヤ交換ぐらい自分でやれるようにしておきましょうよ。


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AT車での坂道発進と踏切通過

2007-12-04 22:25:19 | Weblog

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仮免技能試験での坂道発進と踏切通過の話です。
AT(オートマ)車でしたらサイドブレーキ無しでも楽々発進できるのですが、
試験の時は、“おまじない”だと思ってサイドブレーキを掛けてください。

試験課題の坂道発進では、要は逆行しないで発進できれば減点されないのですが、
普段乗りなれていない試験車を使うことと、
後部座席に次の受験者が乗っていることを考えると、
サイドブレーキを掛ける一手間を惜しまないのが賢明でしょう。

試験場の坂は登り終わるとすぐ下りになります。
下りでは「2」(車種によっては「3」)にシフトチェンジします。
「D」のまま下って問題の無い勾配の坂も有りますが、
それも、「2」に入れるだけの一手間を惜しむ意味は無いと思います。
試験官から特に「急勾配の下り坂を想定してください」と言われた場合は
当然シフトを落とすことになります。

また、踏切通過の際も、
一時停止をしたらサイドブレーキを引くことをお奨めしておきます。
踏切部分が坂になっていることが多いので、MT車はサイドブレーキ必須なのですが、
AT車ではサイドブレーキは必要でないことが多いと思います。
でも、試験の際は、「停止しました」と試験官にアピールする意味もありますので、
気が付いたら(「気が付いたら」ぐらいでOK)サイドブレーキを引きましょう。

電車通過待ちの間は、Dレンジ+フットブレーキ+サイドブレーキの状態です。
路上に出ると遮断機が下りている間は「N」か「P」に入れることもありますが、
場内試験では発進出遅れになりやすいので、「D」のままで良いでしょう。
発進したら「D」のまま一気に渡りきります。


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下戸向きの商売

2007-12-02 23:59:17 | Weblog

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12月に入り、忘年会シーズン到来ですが、
運転指導という商売は左党の人にはつらい仕事かも知れません。

パイロットアカデミーでの路上教習は24時間対応ということになっているので、
その日の教習がすべて終わったつもりでも、その後に予約が入ることがたまに有ります。
お酒の好きな人はなかなか安心して飲むことができないでしょうね。
もっとも、助手席の指導者が酔っ払っていても法律上は路上教習は可能なのかも知れませんが、
客商売でもあるわけだし、また、倫理的にも、飲酒しての運転指導はやっぱり許されないでしょう。

そこへ行くと、小生自身、どちらかと言うと甘い物のほうが得意なのです。
「忘年会」と銘打った会合等では少しは飲みますが、
普段はアルコールとまったく縁の無い生活をしています。
ですから、突然「今夜の教習できますか?」という電話が入っても小生が対応できるので、
まこと、都合が良いです。

なんと下戸向きの商売なんだろうと、つくづく思いますね。


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