Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

歩行者へのお願い(横断者向け)

2008-04-10 23:10:53 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!


道に飛び出すのはおやめください。
横断途中で急にゆっくり歩きだすのも勘弁してください。
携帯電話や音楽に夢中になっていても道路状況は見ていてください。

できるだけ歩道橋を使ってください。
横断歩道でも、左右を見てから渡ってください。
信号の有る所では信号に従ってください。
青色が点滅したら渡り始めないでください。

道の反対側の家族や友だちを呼ぶのは危険です。
停まっているバスに乗ろうと急いで渡るのも危険です。
渋滞の車の間を抜けて渡るのも、反対車線を通る車から見えにくくて危険です。
特に雨の日は、雨の日だからこそ、急がず慌てず落ち着いて渡ってください。

横断歩道の際で立ち話はご遠慮ください。
子どもを連れているお母さんは、
子どもに見せて恥ずかしくないような“手本”を示してあげましょう。

しかし、そうは言っても!
道路では歩行者が最優先なのです。
いくら歩行者が悪いと言い訳しても、
万一事故を起こしたら悪いのは車を運転していた者なのです。
上に挙げたような状況は、ここでは「歩行者へのお願い」として書きましたが、
「歩行者というのはそんな動きをするものだ」と理解するための参考にもなると思います。
そんなつもりで、頭からもう一度読んでみてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/04/10 23:00現在、自動車カテゴリーで第21位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイドブレーキはボタンは押さずにレバーを引く

2008-04-08 23:58:59 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


「サイドブレーキ(※)を、強く、しっかり掛けたい」
おそらく、そういう心理なのだと思いますが、
「ジャッ」とばかりに、雑にレバーを引く人がいます。
また、ボタンを押してレバーを引く人もまれに見えます。

※教本には「ハンドブレーキ」と書いてありますが、
「手」で操作しないタイプのものが有りますので、
また、「パーキングブレーキ」というのも一般的でないので、
ここでは「サイドブレーキ」と呼ぶことにします。

サイドブレーキを雑に引くと、意外にしっかり掛けきれずに
ブレーキが甘くなってしまうものです。
ボタンを押して引き上げるのも同じで、上まで引ききれないことがあります。

サイドブレーキを掛ける時は、
ボタンを押さずに、カチカチと音を立てて引きましょう。
「強く掛けよう」と思わなくて良いです。
引ききれる所まで、ゆっくり、丁寧に、操作してください。
それで、結局は、しっかり掛けられるはずです。

ちなみに、サイドブレーキを解除する時は、
レバーを一旦少し引き上げながらボタンを押して、
ボタンを押したまま一番下まで丁寧に下ろしてあげてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/04/08 23:30現在、自動車カテゴリーで第24位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流れに乗れば捕まらない

2008-04-06 23:45:36 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


今日の東京は天気に恵まれ、絶好の“ネズミ捕り日和”でしたね。

窓を全開にして快い風を顔に受けながら、
気分良くアクセルを踏みたくなる気持ちも分からないでもないです。
でも、スピードを出したとしても、周りの車と同じくらいまでにしましょう。
いわゆる「流れに乗る」ということです。

たまに、ネズミ捕りで御用となったドライバーが
「流れに乗って走っていただけ」と言い訳することがありますが、
それは嘘です。
流れに乗って走っている車は、捕まえられる余地が無いからです。
ネズミ捕りで捕まるのは、たいがい車列の先頭車。
あるいは、車間が空いたので詰めようと加速した車。
どちらも流れに乗って走っているのとは違います。
それどころか、自分で流れを作ってしまっているわけです。

これから免許を取る人には制限速度(に限らずすべての法規)は絶対ですが、
実際に走っている車の多くが制限速度を守っていないのは百も承知です。
日本人特有の「本音と建前」なのかも知れませんが、
でも、ルール違反にも程というものが有ります。
「周りに合わせる」、これも日本人らしくて好きなのですが、
やはり、流れに乗って走るべきでしょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/04/06 23:30現在、自動車カテゴリーで第21位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“自分のやり方”のほうを変える

2008-04-04 11:15:52 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


“仕事”に応じて“自分のやり方”を変えなさい。
“仕事”のほうを“自分のやり方”に合わせようとするのは筋違い。

これは、小生がサラリーマンをやっていたころ、
直属の上司であった当時の副社長から言われてショックを受けた言葉です。
たしか、ある名簿を編集していた際に、
EPO-CULC(表計算ソフト)の機能に無い処理を求められたのに対して、
「できません」と答えて、叱られたものでした。
例えば、他のアプリケーションを使えばできるかも知れない、
あるいは、手作業で整理するという選択肢も有ったはずなのに、
それらを検討することを初めから放棄していたと指摘され、
完璧に図星を突かれて、ぐうの音も出なかったのを覚えています。
(そのつもりは無かったのですが「放棄していた」と言われても仕方ないですな)

さて、これで何を言いたいかというと…

例えば、所内のカーブでは、
「ハンドルをこのくらい回せば曲がれる」という目安があります。
教習生によっては先にそう覚えてしまったほうが習得が早い場合も有るので、
そういった目安を用いることを否定はしません。
しかし、それは、あくまで“目安”であって、
当然ながらカーブの大きさによって変動するものです。
「ハンドルはこれくらい回すものだ」と思い込んでしまうと、
路上では絶対に通用しません。

そう、“道”に応じてハンドルの切る量を変えるべきであって、
“道”のほうを“自分のやり方”に合わせようとするのは、
やはり、筋違いと言うべきでしょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/04/04 11:00現在、自動車カテゴリーで第22位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車のふらつきはハンドルに頼るのが原因

2008-04-02 23:41:32 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!


特にカーブや右左折後に目立つのですが、
車体をまっすぐに向けようと意識すると、意外に、ふらついてしまうものです。

この症状は、ハンドルを戻したり、また切ってみたりするのが直接の原因で、
言ってみれば「ハンドルに頼りすぎている証拠」でもあります。
加えて、その時にドライバーの目が、近くの路面ばかりを
(下手をすると“路面”どころか“自車のボンネット”だけを)
見ていることも特徴的です。

カーブや右左折を終えてまっすぐ走ろうとする時には、
原則として、ハンドルは意識しないでください。
これから走ろうとする道の遠くを見て、アクセルを踏む。(前見て加速!)
そして、ハンドルが自然に戻ろうとするのを少し手でサポートしてあげる。
こんな感じでまっすぐに向けて行くのが正解です。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/04/02 23:30現在、自動車カテゴリーで第20位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする