Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2013-07-10 17:08:11 | Weblog

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13055様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

猛暑の中の受験、お疲れさまでした。
思えば、教習を始められたのは5月で、
まだ寒い日が続いていたような気がしますが、
この2か月ほどで、あっと言う間に季節が巡りましたね。

路上練習も、
カンカン照りあり、突然の雷雨もあり、
いろいろな場面を経験できました。
この経験を、免許取得後にも活かして、
安全運転に努めてください。

おめでとうございました!


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信号の付いている横断歩道のように見えて…

2013-07-08 19:30:57 | Weblog

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正しくは「信号の付いている交差点に描かれている横断歩道」なのですが、
長ったらしいので、本稿では「信号の付いている横断歩道」と書きます。

さて、当ブログでも、通常の技能教習でも、
「横断歩道」と言ったら、
通常は、「信号の付いていない横断歩道」を指します。
なぜかと言うと、「信号の付いている横断歩道」は、
信号に従って走行すれば良いだけなので、
特に「横断歩道」とは認識せずに通行しても問題は無いからです。

とは言うものの、路上を走っていると、
「信号の付いている横断歩道」のように見えて、
実は「信号の付いていない(普通の)横断歩道」だった、
という箇所もありますので、注意しましょう。

鮫洲の路上試験コースで言うと、
品川駅港南口へ向かう道の、バス車庫の前にある横断歩道が間違えやすいですよ。
あそこは、その先の信号付き交差点からは独立した「(普通の)横断歩道」です。
先の交差点の赤信号を見て、必要が無いのに横断歩道で停止してしまったり、
逆に、先の交差点の信号が青だからと言って横断者がいるのに通過してしまったり、
という受験生がいますね。
くれぐれも油断しないように気を付けて走ってください。

ちなみに、足元の路面に菱形マークが2つ続いて描かれていると、
「この先に横断歩道あり」という意味です。
この場合の「横断歩道」とは、
「信号の付いていない横断歩道」であるのが一般的です。

しかし、これにも例外があって(例外と呼ぶには数が多いですが)、
菱形マークが無い(消えてしまった?)所もありますし、
信号(その多くは押ボタン信号)が新たに設置されたのか、
「信号の付いている横断歩道」の手前に菱形マークが現れることもありますので、
それだけを頼りに判断するのは危険ですよ。
ご注意を。


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「教習」って良い言葉だと思いません?

2013-07-06 22:33:52 | Weblog

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開業医の知人が、誇らしげに、
「ウチは『病院』ではなくて『医院』だ」
と言ったことがありました。
その院長が言うには、
「病院」というのは「病気の場所」という意味であって、
これは医者の側から見た言葉であり、
患者さんの側からすれば「治す場所(=医院;醫院)」であるべきなのではないか、
との説明でした。

なるほど、その意図するところは理解できますし、尊敬もしますが、
でも、一般的には、「医院」よりも、「病院」と呼んだ方が、
大規模で設備が整っているイメージがあって、
むしろ患者さんに安心感を与えられるのではないか、と小生は思ってしまいました。
その院長に面と向かっては言いませんでしたが。

似たような話が、学校の先生にもありますね。
「授業」というのは、教える側が主体の言葉であり、
一方で、「学習」という言葉には、教える人が登場しません。
(事実、教える人がいなくても「学習」は可能です。)
また、「学校(=学ぶ建物)」や「教室(=教える部屋)」といった言葉も、
教える側か教わる側のどちらかが不在なのです。

そこへいくと、
「教習」という言葉は何と素晴らしい用語でしょう。
読み下せば、「教え、習う」です。
そこには、教える人と教わる人とが共存しているのです。
同じ目的へ向かう「仲間」という意味合いすら含んでいるように感じませんか。

造語なのか、どこかから発掘してきた単語なのか知りませんが、
わが国の伝統技能にならって「伝授」とか「教授」とか呼んでも良さそうなところ、
自動車運転技能に関しては「教習」という用語を使い始めた人のセンスに敬服しつつ、
今日も“教習”に勤しんでいます。


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狭路課題で鉢合わせ!

2013-07-04 22:38:21 | Weblog

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パイロットアカデミーは自前の練習コースを持っていないため、
複数の教習所様と提携して、コースを使わせてもらっています。

そのコースには同じような教習車が何台か乗り入れているのですが、
面白い傾向があることに気付きました。
それは、同じ指導員が乗っている車は、
ドライバー(教習生)が変わっても同じような動きをする、
ということです。

例えば、
ブレーキを踏んだままカーブに進入するとか、
左折直前に一旦逆ハンドルで頭を右に振るとか、
一時停止がしっかり停止できていないとか、
夜なのに無灯火で走っているとか。

中でも、笑えないのが、
狭路課題(クランクやS字)で鉢合わせをする、というものです。

パイロットアカデミーの教習生が狭路を練習していると、
出口側から別の教習車が入ってくることがあります。
こちらで気付けばホーンを鳴らしてバックで出て行ってもらいますが、
その相手が、だいたい決まって同じ教習車なのです。
それこそ、運転しているのは別のドライバー(教習生)であっても、
同じ指導員の乗る教習車が何度も鉢合わせしています。

狭路コースを一方通行にすれば(実際そのようにしている教習所様もあります)
解決するのでしょうが、現にそこは一方通行でないのですから、
狭路コースに進入しようとする際には、指導員が、
“先客”が反対側から進入していないことを確認しなければなりません。
件の指導員は、そういう神経が働かないのでしょうね。

そして、同じ過ちを繰り返しているのを見ると、
学習能力も無いのかと疑ってしまいます。
あるいは、そういうのも教習生に判断させる練習スタイルなのかも知れませんが、
こちらの練習の邪魔になるので、非常に迷惑なんですよ!

…おっと、頭に血が上って来そうなのでこのくらいにしておきますが、
そういう指導員の教習を受けるのって、そこの教習生が気の毒でなりません。
(すみません。また他社さんの悪口になってしまいました…)


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下り坂は徐行しなければいけないわけではない

2013-07-02 16:49:35 | Weblog

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教本の書き方にも問題はありますが、
「下り坂は徐行しなければいけない」と思い込んでいる教習生がいますね。
そんなことはありませんよ。

所内コースの急坂路くらいの勾配であれば、
たしかに徐行が必要でしょう。
でも、路上であんな急勾配の坂は、
少なくとも東京(府中・鮫洲)の試験コースには…

「ありません」と書こうとして、1ヵ所あるのを思い出しました。

府中の多磨霊園裏手の山道を下るコースがそれです。
でも、そこは路面に「徐行」と書いてありますし、
左カーブ・右カーブと九十九折になっているので、
言われずとも心理的にスピードは出しにくいはずです。

それ以外は、府中にも鮫洲にも、急勾配の坂道はありません。
鮫洲コースに複数ある太鼓橋でも、
「スピードが乗ってしまわないように注意する」程度で、
「徐行」まで求められるほどではありません。
それどころか、必要以上に減速すると、
「円滑な交通の妨げ」になってしまいますので、
“普通の速度”で通過するようにしましょう。

イメージとしては、
「登るのと同じくらいの速度で下る」という感覚で良いでしょう。


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