Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ウインカーを出してみよう

2018-04-10 16:59:06 | Weblog

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発進しようとする時、
自分の右側を車がひっきりなしに通過していたら、
もちろん、発進できません。

しかし、だからと言って、
発進の合図(ウインカー)を出していけないわけではありません。
自分がこれからどう動きたいかの意思表示ですから、
無意味に(あるいは誤解を招きかねない状況で)早く出してはいけませんが、
そうでない限り、早めに出しておいた方が良いです。

また、こちらの右ウインカーを見て譲ってくれる親切な車も、
(こちらが「仮免許練習中」のプレートを掲げていることもあってか)
意外と多いですよ。
これがもし、ウインカーを出していなければ、
通過する車から見れば、ただの「路駐」と変わりませんから、
譲って貰えることはありえず、
車列が途切れるまで、絶対に発進できません。

ですから、
まずは「自分は発進したいんだ」という
意思表示をしてみてください。

「求めよ。さらば、与えられん。」ですよ。


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車の「向こう傷」は恥と思え

2018-04-08 19:59:02 | Weblog

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何作もドラマ化されている『旗本退屈男』では、
主人公の早乙女主水之介が
「天下御免の向こう傷」と見得を切ります。

武士にとって、額の傷は、
敵に正対して受けた刀傷であって自慢すべきもの、
その逆に、背中に負った傷は、
敵に背を向けて逃げようとした証拠であって恥ずべきもの、
であったと言います。

しかし、これは侍の話。
車に関して言えば、
向こう傷こそ恥ずべきもの、と思ってください。

向こう傷、すなわち車体の前面に付いた傷は、
ドライバーが前を見ていなかったか、
見ていたけれども無茶をしたか、
そのどちらかによるものと言えます。
まあ、前の車が急にバックしてきた、なんてことも
無いわけではないですが、
そんなのは、本当にレアケースでしょう。

そういうわけで、
万が一、車に向こう傷を負ってしまったら、
みっともないですから、すぐに修理しましょう。
ついでに言うと、整備工場へ持って行った際に
照れ隠しからか「天下御免の‥」などと言う人がいるらしいですが、
それって、恥の上塗りですからね。
そもそもの事故原因を考え、よく反省してください。


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「ラインをまたぐ」か「車線を移る」か

2018-04-06 15:29:29 | Weblog

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障害物を回避して進む際に、
「ラインをまたぐ」のと、
「車線を完全に移る」のと、
どちらが良いかを迷うことがあります。

これはもう、
いろんなケースに遭遇して経験を積んでもらうしかないですが、
大事なポイントは、次の2つです。

まず、障害物との側方間隔を空けること。
「人が乗っているかも知れない駐車車両」であれば、1m以上空けてください。
やむを得ず近くを通る時には、徐行しなければなりません。

そして、対向車や右側車線の車を妨害しないこと。
妨害しそうだったら、「停まって待つ」のが基本ですが、
相手が明らかに譲ってくれていたら
「譲り合いながら通る」というのが正解だったりする場面もあります。

まあ、結局は“ケースバイケース”という話になってしまいますが、
ざっくり言ってしまうと、
片側1車線の道路では、対向車線にはみ出す量を少なくする、
片側2車線以上の道路では、右側車線(右の通行帯)に移って走る、
を基本に考えておいても良いでしょう。

ただ、これには例外も多いですから、
くどいようですが、“一つ覚え”は禁物です。


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「道路の端を走る」であって「今より寄せる」ではない

2018-04-04 17:59:07 | Weblog

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左折しようとする前には道路の左端に
車を寄せて走ります。

しかし、「寄せる」という動作を
必ず行わなければならないわけではありません。
既に道路の左端(概ね70cm以内)を走っているなら、
それ以上に寄せる必要はないのですよ。

これを、「曲がる前には寄せ」と一つ覚えにしていると、
必要以上に寄せてしまい、
曲がりにくくなることがあります。
特に狭路の入り口とかで、これが顕著です。

また、右左折の直後にすぐ左折するようなケースでも、
1つめの右左折を終えた時に道路の端へ向かっていれば、
余計な「寄せ」の動作を起こさなくて良いわけです。

大事なことは道路の端を走ることですから、
その点、誤解のないようにしましょう。


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前方の青信号がずっと長く続いていたら

2018-04-02 12:59:05 | Weblog

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前方の青信号がずっと長く続いていたら、
自分が近づくころには黄色に変わるかも知れません。
その心づもりをしながら、走りましょう。

そして、
交差点の概ね30m手前まで近づいても青信号のままだったら、
多くの場合は、そのまま通過できます。
黄信号を見てから30m以内に安全に停止するのは、
(例外ケースもありますが)普通は、難しいからです。

逆に、黄色に変わった時に30m以上離れていたら、
通常は、安全に停止できるはずです。
そんなつもりで、信号を見ていると良いでしょう。

ただ、ここで初心者がやってしまいがちなのが、
青信号が続いている場合にも、速度を緩めてしまうことです。
それは、円滑な交通を妨げることに他なりません。

「今信号が変わったら行くか停まるか」を考えながら走るべきではありますが、
必要なのは、その“心づもり”だけ。
青信号がどれだけ長く続いていようと、
あるいは、同じ向きの歩行者用信号が赤に変わろうと、
自分の見るべき信号が黄色に変わるまでは、
そのままの速度で進行するのが正解です。


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