Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

君とゆきて咲く

2024-09-22 00:39:00 | エンターテインメント
「シン・時代劇」と銘打って、テレビ朝日と東映で企画された「君とゆきて咲く〜新選組青春録〜」。
深夜枠の、春からの2クールで全20話、とはいえ30分枠なので「新選組青春録」には時間が足りない物足りなさはあったかな。でも、本当に大好きなドラマになりました。

きっかけは羽谷勝太さん。

去年の秋ドラマ、日曜劇場「下剋上球児」にハマってBlu-rayも買った私、今年の2月頃までは、もっぱら越山高校野球部のメンツとりわけ日沖壮磨が好きだった。
で、その後、春ドラマに次々とゲストで出る小林虎之介さんを追いかけて見てたんだけど、なんか、そうでもないかな〜てなってきた。
で、そんな頃にじわじわと星葉学園高校のエース児玉拓海が浮上。
インスタ見てたら、オーディションに参加してて、深夜にそれを追ってる番組が放送されているらしいと。

「下剋上セレクション」で彼の登場場面を見た記憶はあったけど、真っ赤なセーター着て妙に垢抜けた印象なのが逆に好感度低かったし、成功したYouTuberって情報と共にスキー場でバット振って「だるっ」ていうのも意味わからんてシャッター下ろした私でした。
だけど、ほんとにじわじわと思い出される児玉拓海のあのシーンこのシーンの表情がね、忘れられなくて。

で、真剣オーディション見てたら、演技する彼がとにかく魅力的で、そう思いながらあめんぽぷらすの動画を少しずつ見るようになったら、あめぷらの魅力が分かってきて大好きになって、そして初期の動画を見てみたら、別人のような垢抜けないお兄ちゃんで、それがまた可愛くて。

で、結果的に彼が800人の応募者の中から南無之介役を勝ち取るわけです。
凄い。。。

第1話が始まる頃には番宣番組もYouTubeで見たりして、仮面ライダーや戦隊や2.5次元出身者が殆どの隊士役たちの顔や素性はだいたい分かっていたんだけど、イケメン集めてワチャワチャさせる系?って、正直中身にはあんまり期待はしていませんでした。

が、沼りました。

鎌切大作と深草丘十郎の二人の物語りがメインの物語のなかで、彼らの対比としてかなり深く描かれる「主演」ではないけど「主人公」と言ってもいいポジションの松永新之丞と南無之介という二人のキャラクターがいるんだけど、羽谷さんが演じた南無之介がもうね、彼のために生まれた役なんじゃないかと。
もちろん彼が10キロ以上?増量して筋トレして役づくりして寄せてったのはあるんだけど、役者が演じてるっていうよりまんま南無之介で。
そして南無之介とはソウルメイトな新之丞を演じた杢代和人さんがもうね、オーディションで該当者なしからの選び直しで選ばれたそうですが、こちらも杢代さんのために生まれたキャラクターなんじゃないかと思うほどで。

というわけで主要な4人のドラマを描く他に、他の隊士たちのドラマを描くのに30分枠20話は短すぎたとしか。
でも、その制約があるなかで、みんな当て書きなんじゃないかってほどキャラ立ってたし魅力的に描かれてたし、ちゃんとそれぞれの印象的な見せ場はあったし、ブロマンスになってたし、「あのシーンのあれがここに繋がってくるのね」みたいな描き込みがされてて、何度も見返したい、見返す価値のあるシナリオになっていました。

でもって時代劇なわけですが、殺陣とかちゃんとプロが作ってるから安心感はあり、でも、コテコテの時代劇とは一線を画す「シン・時代劇」らしい、それぞれのキャラに見事にマッチした衣装がほんとに素敵で。

で、前田拳太郎くんしか知らなかったキャスト達のことがいつか箱推しになってました。
おかげで10月期から高野洸さん出るしとか永田崇人さん出るしとか真威人出るしとか本数増えて忙しくなりそうです。

とりとめなくつらつらと書いてしまいましたが、最推しはもちろん羽谷勝太さん。
書きたいことは山ほどあるけど、今日はこのぐらいで終わります。

2月のBlu-ray発売を待ちながら、君ゆき何度も見返します。

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ついにビブラートを

2024-09-21 23:12:00 | バイオリン
えらく長いこと記事を書いていませんでしたが、お陰様でまる4年。
遂にビブラートのお許しが出ました。
まだかなまだかなと思い過ぎて忘れてた時に、発表会で弾く曲をとてもゆったりした曲調のヘンデルのソナタ第4番ニ長調第一楽章にしたのが良かったのか、突然の「ビブラート入れてみる?」の先生の言葉に「え?」てなった。(笑)

それから2ヶ月は経ったかな。
合奏が3曲もあってそれぞれの譜読みでかなりジタバタし、ソロ曲もスローだから音色も音程も誤魔化しがきかずムズ過ぎてまだレッスンではやれてないけど、ロングトーンのところで少しずつトライ中。
本番は3週間後。

とりあえず本番で少しでも入れられるの目指すけど、大事なのはこの期間でこの曲の演奏の精度をどこまで上げていけるか。
バレエで言うところのトウシューズのお許しが出たという、ある意味ようやく「初心者」ではなくなったのかなということの喜びだけで今は胸一杯。
一年後、二年後にどのぐらい腕が上がっているか、まだノビシロしかない腕前なので、楽しみでしかない!
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バイオリンの発表会

2023-05-11 12:37:00 | 日記?
去年の1月に初めての発表会がありました。
曲目はヴィヴァルディのバイオリン協奏曲イ短調第一楽章。
俗に言うa-mollでした。
半年ぐらいかけて練習したのでなんとか弾ききることができました。
ギターの発表会のトラウマもあるし、そもそもあがり症なのは分かっていたのでかなりの大失敗を想定していたけど、やっぱり練習大事ってことですね。

というわけで、その3ヶ月後に今度はステージでの発表会があるというお知らせをいただきました。
前回のはスタジオ発表会というのもあって参加費も安かったんですが、今回はその3倍強。
でも、バレエやってた頃から発表会の楽しさと大切さはよく分かっていたので、ちょっとだけ悩んで参加することに。
でも今回は準備期間2ヶ月強。
かなりきつかった。
曲目はヴェラチーニのジーグ。
スズキメソード第5巻の曲です。
まだ4巻ラストのドッペルを齧り始めてた時だったので、ドッペルは一旦お預け。

タリラリラーで上がったり下がったりが、何度も出てきて指が回らなくてテンポ上げてくのに苦労したけど、なんと言っても前半ラストと後半ラストで出てくる重音がムズかった!

で、本番前に2回ピアノ合わせがあったんですが、何も慣れない場所で知らない先生や同門の生徒さん数人にガン見されて自分でも戸惑うぐらいの緊張、ヤバかった。

やっぱり準備期間短過ぎだよぅ。
もう、なんで出るって言っちゃったんだよぅ。

と、ほんと当日まで吐きそうだったけど、結果、なんとかなりました!
ステージからって客席がよくわからないのもよかったのか、想定内な緊張、想定内な失敗、でもちゃんと「次こっからいける!」とピアノ伴奏に乗り直して心配していた立ち往生もせずに弾き終えることができました。

お友達もできたし、なんだかんだで楽しかった。
次はおそらく12月のスタジオ発表会。
それまではドッペルがんばります!

って、6月ぐらいから発表会の練習を始めるとするも、またドッペルお預けになるのかな。
一生弾けるようになる気がしないドッペル。
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バイオリン3年目

2022-10-13 17:22:00 | バイオリン
体験レッスンを受けてみようと思ったときは自分のバイオリンを買うことすら想定外だったし、それなりに「曲」らしいものが弾けるようになったら満足するだろうぐらいに思ってたけど、気がつけば丸二年が経ってしまいました。

年齢のことはさて置き、手が小さいからそもそもハンデがある上に小指の関節がへなちょこなので、ガッツリ弾けるのは1時間という制約もあり、続けてもアマオケには入れませんが、そんなのはどうでもいい。

バイオリンを弾くのが楽しいってことがすべて。

この後何年続けられるかわからないけど、先生に「ビブラートの練習を始めましょう」と言ってもらえる日をまずは目指してまだまだ頑張りたいと思います。
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いよいよヴィヴァルディ

2022-08-11 15:48:00 | バイオリン
子供の頃、裏の家から聞こえてきたバイオリンの音色。
名前なんて知らなかったけど、「やめてくれー」な印象とともにずっと脳裏に残ってた曲。
バイオリンを習うことになって間もなく、それがヴィヴァルディバイオリン協奏曲イ短調と知り、スズキメソードの4巻に入ってることもやがて知ることになるのですが、そこに到達する日なんて来ないと思ってた。

その日が遂にきましたよ。

4巻に入ったのは今年の2月。
冒頭に入ってるザイツのコンチェルトはめちゃくちゃムズくて3曲を終えるのに半年もかかったけど、遂にヴィヴァルディ!
そして、待ちに待った発表会の日程も決まり、この曲で挑むことになりました。

昔の記憶ではとても好きになれそうにない曲だったけど、弾いてみるととても良い曲。
ザイツの難しさとはまた違う難しさだけど。

11月のピアノ合わせではそれなりのテンポで弾けるようになってないといけないので今から焦るけど、目標は励み。
しかし、まさかこの曲のイメージを自分自身が上書きすることになるとは。

人生って面白い。
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シン・ウルトラマン

2022-05-30 23:07:00 | エンターテインメント
初代ウルトラマン世代です。
公開の5日後にひとり新宿ピカデリーで観てきました。
まさかあそこまでオマージュてんこ盛りとは。

斎藤工は人として魅力的な人だなとかねがね思ってたけど俳優としてはあまり食指が動かずだったのに、予告見て「なにこの人めっちゃカッコイイ!」てなり、早見あかりもすごい好きなキャラで、ジャニの彼も最初に出るの知った時は「えええー、ヌル君出るのー?」って実は不満に感じてたんだけど、いや、ごめんなさい、良かったです。
西島秀俊は「シェフは名探偵」でとても好きになったし、長澤まさみは間違いないキャスティング。
そしてやっぱり山本耕史のメフィラスが最高でした。

あらすじは実はよく理解できてません。
情報量多過ぎで消化不良。
何回か見たら星いくつとかつけられるかな。
分かりにくさはマイナスポイントではあるけれど、良かった要素、また見たいと思わせる魅力は色々あるので、うん、暫定でも星4つぐらいは進呈しよう!

早く2回目観に行きたい!
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スズキメソード4巻へ

2022-02-06 22:50:00 | バイオリン
バッハのガヴォットニ長調を合格し、同じくバッハのブーレを残しつつ遂にスズキメソードの4巻へ進むことになりました。
子供の頃、裏の家の子が弾きまくっててノイローゼになるかと思ったヴィヴァルディのバイオリン協奏曲イ短調もあるよ!
まさか自分があの曲をバイオリンで練習する日が来ようとは。
私がバイオリンを始めることは、やっぱり運命で決まっていたことなのかも。

そして最後の曲は、なんとバッハの2つのバイオリンのための協奏曲いわゆるドッペル!
もともとバッハ大好きだけど、めっちゃ好きな曲。
それだけでモチベーション上がります。

しかし、ドッペルに挑むには乗り越えなきゃならない試練がたくさんあるのよねぇ。
そのうちポジション移動も身につけなきゃいけないし。

まずは最初の3曲、ザイツの協奏曲がムズい。
ことに重音がもう、激ムズでして。
単独で鳴らす分にはだいぶわかってきたんだけど、曲の中だと即、角度迷子に。
あと、A線での4の指がめっちゃ出てくるので、この曲が弾けるようになったら凄い力がつくんだろうなと思いつつも、右手もかなりムズイのでヒィヒィ言ってる1曲目、協奏曲第2番第3楽章の譜読みなう。

ところで来月から「中級に上がるから月謝が1,000円ちょっと上がります」って言われたんだけど、え?なんで?って感じ。
時間は30分ぽっきりのままなのに。
むしろお値引きして欲しいぐらいなのに。
これだから大手は!って思うけど、もっと良い条件の先生探してやる!って言いたいけど、会社から最寄り駅の途中という最高の地の利は捨てられないんだよなぁ。
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いよいよバッハのプーレを

2022-01-16 09:24:00 | バイオリン
バイオリンを始めて1年3ヶ月、鈴木メソード第3巻の最後の曲、バッハの「ブーレ」に遂に進めることになりました!

もともとバッハは大好きだけど、初心者向けにアレンジされているとはいえこの曲は1巻を練習していた時から「バッハのブーレを練習できる日がくるの?」と思ってしまうほど素人の耳にも難しい曲で。
でも、バイオリンに手を出した人が必ず憧れるだろうビブラートやポジション移動が出てくるのは鈴木の4巻から。
なので、この曲がある意味第一関門なわけです。

まだまだ第1ポジションも親指がズレてしまったり、4の指が伸びなかったり、おぼつかないこともたくさんあるけど、始めた頃と比べて音程が安定してきてるのは自分でも不思議なぐらい。
もちろん絶対音感がある人が聴いたら酷いものだろうけど、毎日何時間も練習できるわけでもなく、大人から始めて一年ちょっとで習得できる訳がなく。
大人の趣味レベルとしては良い線行ってるんじゃないかと。
そう、気がつくとそれなりに進歩しているのです。

で、譜読みしてみました。
残念ながら、ト長調もト短調もまだどこを押さえるか瞬時に反応できるレベルではなく、スマホのピアノアプリ出して確認してから「ここがドでここがシャープで」とブツブツ言いながら確認。
ナチュラル記号見てフリーズしたりしながら、重音やトリルは置いといてなんとかざっくり弾けるようになりました。

スラーの時の弓の配分とか今までにない難しさだったり、さすがはラスト曲!ってかんじだけど、苦労のし甲斐があるというか、これを乗り越えたら、新しい景色が見えそうなかんじ。

どう足掻いてもひと様に聴いてもらえる腕にはなれないのは承知だけど、とにかく楽しいのです。
バイオリン本来の音色はまだたまにしか出せないけど、良い音が出た時の快感はクセになる。
そしてやっぱりバッハ!
ヘタクソが弾いてもバッハの偉大さは消えないのが凄いと思う。

4巻に出てくるザイツも好みだし、ある意味トラウマ(子供の頃、裏の家の子供が延々とこの曲を練習していて脳味噌が煮えそうになった記憶)のヴィヴァルディのバイオリン協奏曲イ短調を第二関門にして、ブーレを合格できるようがんばる!

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バイオリン2年目

2021-12-05 00:47:00 | バイオリン
気がつくと、バイオリンを始めて2年目に突入してます。
「きらきら星」の練習を始めたのが10月からだから、1年と2ヶ月ってところですね。

今日現在、鈴木2巻の「ブーレ」をバロメーターに、鈴木3巻の3曲目「ガヴォット ト短調」、4局目「ユーモレスク」、5曲目のベッカーの「ガヴォット」を練習中。

鈴木以外では、先生に頂いたエチュード集から半音階で上がり下がりするのをちょっとかじっていたんですが、この前のレッスンからは4の指のためのエチュードを始めました。
めっちゃムズい。
でも、そのムズいエチュードがそれなりにサラッと弾けるようになれないと、この先すぐに行き止まっちゃうよね。
思えば鈴木1巻の「むきゅうどう」だって譜読みしてるときの絶望感半端なかったけど、今はそれなりに弾けるようになったから、なんとかなるか。

ところで、鈴木3巻を開くと、ビブラートとか第3ポジションの話しが出てくるから「いよいよか!」って最初ドキドキしちゃったんだけど、ポジションチェンジを習うのは、どうやら4巻に入ってからのようです。ビブラートは更にまだまだ先。

3巻で手をつけてないのは「ガヴォット ニ長調」とバッハの「ブーレ」。
それを終えたらいざ4巻!なんだけど、「ブーレ」に進めるのがいつの日になるやら。
更に、「ブーレ」にマルを付けてもらえる日がくるんだろうかと。

大好きな曲なんだけど、めちゃくちゃ難曲なのです。長いし。
がんばれば来年の夏にはなんとか4巻に上がれるかな。
そしてその頃には、はじめての発表会の話しなんかも出てくるかな。

せめて、来年の今頃はコロナが過去のことになっていますように。
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鈴木3巻へ

2021-09-19 18:02:00 | バイオリン
一年前にバイオリンを始めた私、でも、去年の今頃は負傷中の人差し指にサポーターを巻いていて「きらきら星」もお預けだったっけ。
だから実質まだ一年経ってないんですが、この度、遂に鈴木メソードの3巻に進めることになりました!

この巻ではポジション移動やビブラートの練習も出て来ます。
クラシックバレエに例えると遂にトウシューズを履ける!ってかんじな新たなステージ。
もちろんビブラートの練習を始めても、ビブラートが出来るようになるのはいつの頃やらだし、ヘナチョコな4の指なんて一生無理な気しかません。

でも、確実に前に進めてる喜び。
バイオリン始めてほんとに良かった。

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はじめての弦楽器雑誌「サラサーテ」を

2021-05-26 23:26:00 | バイオリン
バイオリンを始めた頃、記録を残しておきたくて、いわゆる趣味アカというのを作りまして、レッスン毎にこんなことを言われたとかこんなことに気づけたとか、やっと合格したとか練習動画撮ってみたとか、週に一、二度の頻度でツイートしています。

フォローしてくれている方は現在100人ぐらい。
フォローバックというのをするのが礼儀とも思うんですが、下手にフォロー広げちゃうと「この人がフォローしてる方のツイートをどうぞ」って色んな人の、それこそ全く興味のないジャンルのツイートもなだれ込んでくる。
Twitter開けるのも嫌になるのは本末転倒なので、私がフォローしているのは10人ぐらいに留めています。

フォローしなくてもイイね!してくれるとそこから近況見に行けるしね、そのぐらいの距離感が心地いいし、私もイイね!と思ったらイイね!するし、気が向いたらコメントすることも。

そんな感じで、この十ヶ月程でバイオリン関係の「知人」がかなり増えました。
私の記事にイイね!してくれた方のツイートを見ていて土地勘のあるエリアに小売りと修理をやっている良い感じの弦楽器屋さんもみつけちゃったし。
まだ行ってないけどね、初めての弦の張り替えはそこに頼もうと思ってます。

そして、ご家族でカルテットをされている方のツイートで弦楽器がテーマの「サラサーテ」という雑誌を購入しました。
酔狂で始めてギコギコやってる私には縁のない雑誌だと思っていたので手に取ることもしなかったけど、なんか、結構おもしろそう。
今回は「炎(ほむら)」の楽譜もついてたし。(難しくて私には弾けないけど)

そして、偶然創刊100号ってことで、オリジナルトートバッグを全員プレゼント!って大盤振る舞い情報につい折り込みハガキにアンケートやら書いて投函、本日届きました。

生成りに赤のインクでチェロの絵が描かれてるやつでした。

そんなわけで、バイオリンを始めてからのこのいかにも「私あるある」な展開を、このバッグを見せながら二十五〜三十年来の友達に話したいけど、彼女らとの女子会もコロナの一年前ぐらいから途絶えていてちょっとしんみり。
私は何も変わってないのに、世の中はこんなに変わっちゃったのねと。

また女子会ができる頃には、ビブラートも出来るようになってたりしてね。
そんな先にならないように願うばかり。
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一歩前進

2021-05-22 23:08:00 | バイオリン
バイオリン、未だ未だ色々不安定だし未熟もいいとこですが、先生が「2巻は弓を大きく使うことが課題」とおっしゃっていたことが、ようやく自分のボウイングに効果として現れてきたことを実感してます。

いきなり一曲目の「ユダスマカベウス」からの「合唱」は表彰式で流れるお馴染みのゆったりした曲で、さあ全弓を使いましょう!って曲。
でも、意識はできても、身につけるということはそうそう簡単なことでは無く。
もうね、左手をいかに使うかがいつも一番の懸案で、右手は弾くべき弦をアップとダウンを間違えないように弾くべきリズムで弾くことだけで精一杯で。

時々練習動画を撮って客観的に見るようにしてるんだけど、半年経って着実に上達してる実感はあるとはいえ、いつのを見ても弓の一部しか使えていなかった事実。
だけど、今月に入ってからシューマンの「二人のてき弾兵」を練習してるんですが、今日、カラオケBOXで練習していて「お!」って。
今日、ついに「クララが立った!」な瞬間が来た感じ。
前々から自分の弓使いに息苦しさを感じてたけど、全弓を使えるようになってから振り返ると、ほんとに違いが歴然なんです。

まだクレッシェンドとかピアノとかフォルテとかの記号はガン無視ですが、野望にちょっとだけ近づいた、かも。
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カラダの不調のその後のその後のその後

2021-05-18 23:56:00 | その他のカラダのこと
8月から飲み始めた漢方、かれこれ9ヶ月間、ずっと同じものを飲んでいます。
ほんとに少しずつだけど着実に治ってきていて、今日は一番困難だった、右手で左の肩甲骨(まだ下の方だけど)を触るというのが出来たよ。

何も飲まなかった私がどうなっていたかを確認しようがないので、漢方がどのぐらい効いたのかの検証は難しいけど、少なくとも日常生活で困るのは、まだ、背中の一部に掻けないところがあるってぐらい。
一番痛かった右腕の力コブの上あたりは、腕を後ろにうごかしたりするとまだ痛みがあるけど、そんな程度です。

去年の今頃は痛めた左手の人差し指以外も親指の付け根がちょっとしたことで痛かったり、右手もペンを持つだけでも痛みがあったりもしたけど、気がつけば寝起きにグーパーするとちょっと違和感がある程度になりました。
寝てる間は指先が閉じてない綿の5本指手袋を着けているので気づかないだけなのかもしれないけど、不快だった指カックンもいつのまにか無くなりました。

というわけで、抱えていたカラダの悩みはかなり解決。

なんですが、ここのところお腹の調子が悪くて、一昨日はお腹が痛くて目が覚めました。
なんかヤバい病気だったらどうしようかと、昨日、かかりつけの内科に行ってきた。

どうやらガスのせいみたい。

運動不足と加齢による筋力低下で、もともとガスが溜まりやすい傾向ではあったけど、ここにきて身体が警告出してきたってことなんでしょうね。
「どうしたらいいですかね」って聞いてみたら、縄跳びを勧められました。

エア縄跳び、買って持ってた。
持ってるだけになってた。

やります。
跳びます!
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キュン太郎、急死に一生

2021-05-12 20:54:00 | バイオリン
今日のレッスンで、あろうことかバイオリンを落としてしまいました。
顎で挟んで両手放しなんてめったにやらないのに、やっぱり先生とマンツーマンのレッスン中って非日常かつ緊張状態だからなのか、思いっきり魔がさした。

色々違うからとコピーしていただいていた別の版のスズキメソードの「ユダスマカベウス」と「ミュゼット」のページを「こっちに挟んであります」って両手で楽譜を持った瞬間に落下。

幸い、途中で私の差し出した手にあたり、ゆるくバウンドして、渦巻きの横っ側で着地。
本来はリノリウムの床みたいだけど、先生がお願いしてバイオリンの教室はカーペットにしてあったのも幸い。
肩当ての脚のパーツが破損しただけで事無きを得ました。
そう、手に当たった次に、肩当てが床に激突、フワッとバウンドして渦巻きで着地って流れだったんだろうね。
肩当て無しで弾く人もいるけど、肩当てってだいじだ。
必ず肩当てがバイオリン本体を守ってくれるとは限らんけど、肉付き悪くて首長竜な私は肩当て無しはありえないです。

とにかくホッ。(T . T)

先生のビオラの生徒さんは弾いてるうちに落として、結果、本体が割れちゃって買い換えることになったとか。

ホッ。(T . T)

何か別のものを扱う時は、バイオリンは必ず置いてからにします。(涙)

さすがにメンタルに来ちゃったらしく、いつにも増してガタガタだったけど、狩人の合唱とワルツは合格。
気を取り直していよいよ「二人の擲弾兵」へ!
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「猫侍」見続けた結果

2021-05-09 13:32:00 | エンターテインメント
休みの間に「猫侍」Season1、2と「劇場版猫侍」をガッツリ見た結果、スマホの待ち受けを斑目久太郎&玉之丞のにしてしまうぐらいハマってます。

Season1より2の方が好き。
流れがしっかりある1の方がドラマとしては良作なんだろうけど、冬場に撮影している2の方が色々と突き抜けてて楽しくて、栃木県で撮影しているからこその景色がとても良い。
レギュラーの脇役さん達もぴんはねの天引さんとか菊野さんとか小吉さんとか、猫見屋さんに加えて良いアクセントが増え、一話完結なのも良い。
日光江戸村へはたぶん20年近く前に行ったことがあったけど、あくまでもテーマパークでいわゆる時代劇で本格的に使える施設だなんて思ってなかったから、今回このドラマで見て、ある意味太秦よりいい感じで、しかも結構な割合で雪が積もってたり舞っていたりと風情満点。

そしてなんと言っても北村一輝の良さ再発見。
美男子だけどめちゃくちゃ濃くてアクも強めでストライクではないはずなんだけど、「テルマエ・ロマエ」のケイオニウス、特にIIでの馬上の姿がたまらんかったのは覚えてるし、



思えば「ひと夏のパパへ」は好んで見ていた記憶。
時代劇といえば「大奥」の顔にアザのある上様とか、タモさんとくまモンも出たBOSSのCMで加藤清正役だったのは覚えていても、刀振り回してる記憶がないのに所作も殺陣も上手くて。
たぶん、骨格や肉のつき方のバランスも良く、運動神経がめちゃくちゃ良いんだろうね。
そもそも浪人姿がとても似合っていて、めっちゃ萌えるのだ。

玉之丞も見る前は美猫さんだなぁとは思ってたけど、もともと目つきの悪いボス猫系に萌えてきた私の好みではないはずだったのに、もう、あなごちゃん可愛いくて可愛くて。
ついでに言えば、仔猫にもあんまり萌えないはずだったのに、これに出てきた仔猫の可愛いこと可愛いこと。

というわけで「猫侍」大好き過ぎて困ってます。

南の島へ行くやつはイマイチだけどね。
やっぱり時代劇がいいな。
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