Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

新しい漢方

2010-09-30 20:13:36 | 慢性すい炎な私
ちょっと前からお薬が替わりました。

苓姜朮甘湯は継続ですが、加工附子末から桂皮茯苓丸にチェンジ。
昔から生理不順だったので、一時期ふつうの薬局で買って顆粒タイプのを飲んでいたことはあるんですが、ほんとの丸薬は初めてです。

一度に20粒飲まなきゃいけないのと、においが強いのが悩みの種。
だいぶ慣れたけど、漢方を入れてる棚の戸を開けると正露丸に似たにおいがぷーん。
カプセルなら一個ずつしか飲めないぐらい喉が敏感な私は20個を4等分にして飲んでも多く感じるぐらい。
100均で買ったピルケースに、10個ずつすくう事が出来る丸薬専用の匙で勘定しながら20個ずつ分けているんですが、それもちょびっと面倒で、でも、桂皮茯苓丸っていうのは婦人科系に効果があると同時に美肌効果もあるそうで、美容と健康のためにはそのぐらい我慢しなくちゃね。
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「TSUNAMI」を観てきました

2010-09-30 08:20:26 | 韓流
「メガツナミヨ?」でお馴染みの韓国映画「TSUNAMI-ツナミ-」(原題:海雲台)を観てきました。
コリアンタウンに至近だし、封切られてはじめてのレディースデーの最終上映回だった割りには来場者数は多くなく、余裕で席につけました。
でも、新宿ミラノ1って私が今まで経験したどの映画館よりキャパでかいから空いているように感じたけど、シネコンサイズだったとしたらかなり混んでたのかも。

で、映画の感想ですが、「まあまあ面白かった」ってところかな。
いわゆるディザスタームービーらしく、主要登場人物の人間関係とかを描きつつ、水面下で忍び寄る影も追ってゆく手法。

この映画では、

【家族】早くからメガツナミを予想して危険を叫ぶ地震学者と、海雲台で開催されるエキスポをプロデュースするために訪れた彼の別れた妻と、父の顔を知らない娘
【男女】寂れた漁港で食堂を営む女ヨニと、彼女とは相思相愛なのに事故でヨニの父を死なせてしまったことに囚われて告白できずにいる気弱なマンシク
【家族】逃げた女房との間に出来たマンシクの息子と、やはり食堂を営むマンシクの母親
【親戚】漁港の開発に躍起になっている町の有力者であるマンシクの伯父
【親子】マンシクの弟分であるチンピラと、いい年して無職の息子が気がかりな母
【男女】ソウルから遊びに来た女子大生と、ひょんなことから彼女と恋に落ちる救助隊員
【その他】女子大生の友人2人と地元のナンパな男たち3人

を追いながらの進行でした。
見ているうちに、それぞれのドラマが展開してって、キャラにも愛着を感じてきて、彼らがどんな目にあっちゃうのかと思うとそれだけで鼻先がツーン。

そしてさすが韓国ドラマ、ラブコメも盛り込まれていて楽しいです。
前半ちょっと冗長だと感じるところや、人間関係が分かりにくかったり、私だったらあの役は別の俳優にするのに、とか、あのキャラはここで殺すのに(←おいおい)・・・って思ったりもしたけど、

100点満点の78点ってとこかな。

「すっごい面白かった!」とは言えないけど、劇場で見る価値はあるでしょう。

ところで、韓国の映画やドラマは実はそんなに数多く見てない私だけど、知った顔がチラホラ。
地震学者の元妻と娘は韓国版「結婚できない男」のチャン・ムンジョン先生オム・ジョンファ氏とちびトンイことキム・ユジョンちゃん。
ヨニは「バリでの出来事」のハ・ジウォン氏。
マンシクのお母さんは「スターの恋人」のチョルスの育ての親。
マンシクの伯父さんは「秘書の品格」の会長。
救助隊員は私でも名前ぐらいは知っていたイ・ミンギ氏。
ナンパな男たちの一人は「トンイ」のオ・ホヤンことヨ・ホミン氏。もうひとりは韓国版「結婚できない男」でいい味出してたDVDショップのにーちゃん。




マンシク役がもうちょっと格好よかったら80点は超えてたかも。
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「同伊」第56話

2010-09-29 10:29:26 | 「同伊」感想
面白い回でした。

仁元王后からいきなりヨニングンを結婚させるという先制攻撃を喰らったトンイ、でも、負けちゃいません。
了承する代わりに縁談やなにかをトンイのほうで取りまとめさせてくれと進言します。
粛宗にも「まかせてください」と、久々にプンサン犬っぷりを発揮するトンイ。

結婚させちゃったらこっちのものだと仁元王后や少論派のオッサンたちがニンマリしていたのもつかの間、蓋を開けてみればお相手は家柄が良いだけじゃありませんでした。
ヨニングンの師匠キム・グソンの弟子でもあるソ・ジョンジェは人柄も立派。
そして彼らが住まう質素な邸宅は、なんと、王気が流れる場所だという。

王の後継という立場から遠ざけるために追い出すつもりが、その場所に縁があった人物が何人も王になっていると伝えられているそんな場所に行かせてしまったら、蹴落としたはずのライバルが逆に力を持ってしまう。

ということでオッサンらが焦る一方で、チョンスオラボニが裏で活躍。
チャン・ムヨルの痛いところを突いて、「結婚と同時に宮中を離れる慣例ですが、過去に例外もありますし、ヨニングンもまだ幼い身、15歳までは宮中に留まっていただいてもよろしいかと思いますが(←たぶんそんな内容)」と議会の席で進言させるんですね。

王様や老論派のオッサンたちはニッコリ&ホッ。
少論派のオッサンたちはチャン・ムヨルの突然の反旗にザワザワ&脂汗。

そしてヨニングンは愛する家族たちと離れ離れになる不安もなくなり、晴れてお嫁さんを迎えることになりました。
お相手もまだ少女ですが、きちんと教育されて良い感じの子です。

一件落着で夜のお散歩デートを楽しむ粛同カップルでしたが、意を決したように粛宗はトンイに問います。
「父として聞く。ヨニングンを王の後継にすることに、お前は母としてどう考える」と。
トンイは「王様のお世継ぎはもちろん世子殿下です」としながらも、真意を引き出そうと見つめる粛宗の視線に、ヨニングンも王の後継としたいこと、それがヨニングンを守る最良の策だと考えると答えるのでした。(←たぶん)

なんかこの二人、良いですわ~。
二人は別々の人間だけど、根っこは深く強くしっかりと繋がってる感じが。
いつもはトンイが愛しくて愛しくて仕方ないって眼差しの粛宗だけど、今回トンイを見つめていた粛宗の、為政者としてのそれも含んだ視線がまた良くて~。




ああ、しかし、やっぱり気になる仁元王后の表情と台詞回し。
ヒョジュちゃんの美しさと上手さを引き立てる役割としてはバッチリですが、やっぱりドラマ的にはもうちょっとこなれてて欲しいなぁ。
韓国語初学者の私でも気になる・・・。
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「同伊」第55話

2010-09-28 10:18:45 | 「同伊」感想
ヒビン、壮絶な最期でした。

母を求めて泣き叫ぶ世子と、最後の別れをすることも、触れ合うことさえも許されぬまま引き離された後、その場にいたトンイに縋り付き、ひざまずき、号泣しながら「世子を守ってくれ」とお願いするヒビンが可哀相で。
最後の願いとして粛宗に死の瞬間を見届けて欲しいと言ったヒビンは覚悟を決めてあくまでも凛として、死の儀式の準備が整った場に向かいます。
そして粛宗に向けて別れのお辞儀をして、静かに毒を飲み干すんですが、そのときの「殿下を恋慕したことを後悔すると言ったのは偽りでした」って心の声と、幸せだった頃の回想がなんとも不憫で。

イ・ソヨン氏、美貌と演技力を兼ね備えたいい女優さんです。

しかし残された世子がこれまた不憫。
自分が王になることをこれっぽっちも疑うことなく過ごしてきた世子にとって、後継が作れない病気だと知ってしまったことだけでも衝撃だろうに、祖母や伯父や母までもが自分が王になるためにとの理由で悪事を働き、祖母と伯父は処刑、そして最愛の母までも、敬愛する王である父によって死を言い渡されたわけですから。

王様の寵愛を一身に受ける後宮最高位のビンの位のトンイとその息子である天才的な頭脳を持つヨニングンに対して、悪事を働き、父に見限られ、死を賜った母と、後継が作れない病気の自分。

子供の頃から疑うこともしなかった自分の未来が崩れ落ちた世子。

そりゃそうだよ。
自暴自棄になるしかないよ。
天真爛漫に慕ってくるヨニングンにも辛く当たってたけど、あそこで微笑むことなんて今の世子に求めることは誰にも出来ないでしょう。

「お父さんもぼくじゃなくてヨニングンを王にしようと思ってるんでしょう!?」ってなことを世子に言われて言葉を失っていた粛宗だけど、なんか言ってやれよぅ。(涙)

というわけで、当然のことながらトンイを中殿にという動きになっていくんですが、あくまでも世子とヨニングンを守りたいトンイは自分が中殿に上がることを固辞。
粛宗もトンイの気持ちを尊重して新しい中殿を迎えます。

・・・が、新しい中殿はいきなりヨニングン排除の方向へ。
世子にとっては色んなメンタルケアは必要だとしても、とりあえず「ぼくなんかもう王にはなれないんだ」って思わずに済むことになるからいいとして、世子じゃない王子は結婚すると宮中から出なきゃいけない決まりだから、ヨニングンにとっては、幼くても結婚した以上母子離れ離れにならなきゃいけないんですよね。

ヨニングンを王にしたいと思ってるわけじゃないトンイですが、さすがにいきなりのこの提案にはむかっ腹立ってると思うんですけど、どうするのかな。

次回予告ではヨニングンの婚礼が行われていましたが、果たして?

そして最終的に仁元王后はヨニングンを英祖として次の王になる一助となるらしいけど、その転換期はいつごろやってくるんでしょうか。
今はただトンイのことを誤解してるだけで、ヨニングンの人となりに感銘を受けたりして変わっていくのかな。

ところで、登場するなり掲示板で色々槍玉に挙げられてるオ・ヨンソ氏だけど、たぶん「やっとチャン・ヒビンが死んだのに、あと5話しか残ってない状況でどうしてまた対立構図が始まるんだよ」って不満も原因となっているんじゃないかと思います。
確かにイ・ソヨン氏やパク・ハソン氏、そしてハン・ヒョジュ氏と比べると表情や台詞回しは微妙な気がしなくもないけど、登場したころのユ尚宮のイム・ソンミン氏も相当叩かれてたけど、その後誰も文句言わなくなったしね。
(そもそもあそこの掲示板の意見イコール視聴者の総意だとは思わないけど)

イ・ビョンフン監督の人選は確かだと信じてます。
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『快速マスターハングル文法』再び

2010-09-27 21:22:02 | Korean
去年の12月初旬にゲットしたこの『快速マスターハングル文法』、ここ半年ばかりは他の本をやっていたりで遠ざかっていたんですが、改めてなかなかに良い本だと思ったので、再びやっています。

何が良いって、初級文法が項目ごとに程よくまとまっているのが気に入っていて。
買った当初の私の韓国語力はほんの入門レベルだったので、この本を使って独学で勉強するにはちょっと分かりにくいところもあったんですが、『しっかり身につく韓国語トレーニングブック』とかで初級の基本をやった後に使ってみると、なんか程よくて。
基礎作りには足りないけど、基礎固めにはイケます、これ。

あと、CDのナレーターの声も、例文の長さや読み上げの速度も程良いし、とにかく、この本の例文を聞いて「何言ってるかわかんない!」ってことが無いぐらいになったら初級をちゃんと卒業できるという、良い目安になるんじゃないかなと。

というわけで、朝食&お弁当を作る一時間で聞き流しつつ、出来るところはシャドウイング。
理解が足りないところや、まだちゃんとやってない後半は聞き流すだけじゃ頭に入ってこないので、音声を書き取ってみたりしています。

ハングル検定4級の受験を過ぎる頃には目標達成できてるといいな。
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チャングムの再放送

2010-09-27 10:37:58 | 韓流
10月4日から、BS-TBSさんで「宮廷女官チャングムの誓い」の再放送が一年ぶりに始まります。

毎週月~水の17:00から。
字幕版だけど、おそらく45分ほどにカットされている模様。
でも、入門及びお気楽再視聴組には問題ないか。

そして、週に一度じゃ間延びするし、毎日だと大変だけど、週に三度ってのは程よくて良いかも。
まだ見たことが無いっていうそこのあなた、見なきゃ損ですよっ。
くれぐれもこの機会を逃さないように!

私は録画してダイジェスト版作っちゃおっかな~♪
(もちろんミン・ジョンホナウリ中心で)
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TSUNAMI情報

2010-09-26 10:33:39 | エンターテインメント
いよいよ昨日から公開となった韓国映画「TSUNAMI」。
前売り券もしっかりゲットしたし、いつ行こうかと楽しみにしていたんですが、なんと、全国ほとんどの上映館で吹替え上映なんですと!←昨日気づいた

いつも利用している品川プリンスシネマで観ようと思っていた私は、そもそも吹替え上映すら頭になかったから超ショック。
「うっそー。吹替えでなんて絶対やだー」ってぶちぶち言いながら字幕上映の映画館を探してみたら、全国で4箇所ありました。

東京ではシネマスクエアとうきゅうとシネマート六本木のみ。
(「パラレルライフ」を上映した映画館ですね)
あとは大阪の梅田ブルクとなんばパークスシネマ。

たったの4箇所。

折角全国各地で大々的に公開される韓国映画なのに、主要キャストのファンの方とか、韓国語を勉強中の方とか、皆さんきっとガックリしてるんだろうなぁ。

東京に住んでて良かったと、こういうときはほんとに思います。
字幕上映館がもっと増えるといいのにね。
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どこ巻き?

2010-09-25 20:33:24 | 日記?
今日は東急目黒線・武蔵小山駅の駅ビルに初めて入ってみました。
今月オープンした、出来立てのホヤホヤです。

無印良品とか東急ストアとかフィットネスクラブが入るってことは前から知ってたんだけど、ビルの案内を見てみたらBleu Bleuetも入っていることが判明したので、ちょっと小躍り。
五反田のレミイにも入ってるんだけど、一回りするとたいがい一つや二つは「お、可愛い」って思えるものが見つかる雑貨屋さんなんです。
お買い物する気はなかったんだけど、一通り見たかなって頃に、すごく後ろ髪引かれるものを発見。



腹巻き?

帽子やバッグや手袋と一緒にディスプレイされてたからファッションアイテムに違いない。
お腹に巻くならビスチェみたいにそれと判るデザインだろうからきっといわゆる「腹巻き」じゃないんだろうなとは思ったけど、間違いなく腹巻きとして使えそうなサイズと素材です。
毛糸とファーでとにかく温かそうで。

ファッションアイテムとして使えるなら使いたいけど、間違いなく腹巻きとしても使えるし~♪
(ファーがなければまさしく寅さんだけど)

・・・ってことで早速ゲット、お家に帰って鏡の前であれこれやってみたら、どうやらこれは腰に巻くアイテムのようですな。
たぶんそれが一番しっくり来る。
シンプルな黒のハイネック&デニムとかに合わせるとか?
腰および下っ腹を冷やさないためにもグーですね。

いきなり腹巻きじゃもったいないから、もうちょっと寒くなったら、まずは腰巻きとして使ってみます。





ところで、これって「腰巻き」でOK?
今どきの流行及びファッション用語に疎いので、お分かりの方、教えてちょ。






なーんてことを書いた翌日、また武蔵小山に行く機会があったので、お店に入って店員のおねえさんに「これってどうやって使うんですか?」って聞いてみた。

そしたら、なんと、首に巻くものだとか。




ガーン。




腹でも腰でもありませんでした。
でも、どう使おうが私の勝手。
そして、ゆうべはお腹に巻いて寝ましたさ。

快適でした。
というわけで、私にとって、これは腹巻きということで!
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「同伊」第54話

2010-09-22 09:46:46 | 「同伊」感想
世子の無事を知って胸を撫で下ろしたのもつかの間、トンイの負傷の知らせに衝撃を受ける粛宗。
血に染まったトンイのタンウィを手に怒りに震えていました。

捕まる前に自決せよとの指令を受けていた犯人たちは、しかし、チョンスによって生け捕りにされ、ヒビン一派の最後の、そして最大の悪事までもが白日の下に晒されることに!

シム・ウンテクによりインヒョン王后を呪った物証も見せられ、そして、何故それら物証をトンイが公にしなかったのかを聞かされた粛宗の心痛は計り知れないものがあります。

その一方で、ヨニングンのことも世子のことも気にかけるアバママ。
今回、父と息子たちがひときわ可哀相です。



捕らえられ、拷問を受けるもヒビンには何も関係が無いと言い続けるヒジェや母ユン氏。
家族愛だわ~って一瞬思ったけど、彼らがおとなしくしていたらこんな悲劇は訪れなかっただろうに。
次々に悪事を考えては勝手に決行し、そして失敗してはヒビンの身動きを取れなくしてった張本人たちなんだもんなぁ。

そんな彼らを見たヒビン、粛宗の前ですべてが自身の罪であると言い切ってしまいました。
どうあがいても、もはや逆転はありえないもんね。
完全に腹をくくったようです。
改めて粛宗から自決を促されたヒビンはこう言いました。

「何も後悔してはいません。ただひとつ後悔していることは、あなたを愛したことです」と。

そして「ご自分の手で私を死なせる苦痛を味わってください」とまで言ってしまいます。

粛宗のトンイへの愛は純愛だったけど、心変わりには違いない。
そして棄てられたほうにとってみれば愛の質など関係なく、そして失った愛のために、傷つけられたプライドのために、ヒビンは権力へ執着するしかなかったのです。
あんなにも誇り高く堂々としていたヒビンを権力の亡者に変えてしまったのは他ならぬ自分だと、粛宗ははっきりと思い知り、ヒビンの言葉に衝撃をうけつつも、ついにはヒビンに賜死を言い渡すことになるのでした。

いよいよ大臣達の前でヒビンらの処遇を告げる粛宗。
憔悴しきって無表情です。


いよいよ来週、ヒビンが毒を飲む場面が放送されます。
従来のチャン・ヒビンものとは違う死に様なんでしょうね。
楽しみです。


それにしても不死身なトンイ。
刀傷のはずなのに、あまりの回復の速さにびっくり。

銃で撃たれても翌週にはピンピンしている刑事ドラマの刑事たちを思い出してしまいました。w



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というわけで、25日の夜に第55話の予告映像を見たら、早速新しい中殿、仁元王后が登場していました。


オ・ヨンソ氏という方が演じられているそうです。

ハン・ヒョジュ氏と同い年だとか。
史実ではトンイより17歳ぐらい年下で、中殿に就くときはたぶん十代。

美人さんではありますが、・・・トンイより年上に見えるのは私だけ?
そして、史実ではトンイとの関係は決して悪くなく、ヨニングンを可愛がったってどこかで読んだ気がするんですが、どうも温厚なキャラには見えません。
なんとなく対立構造が生まれそうな印象。

残り5話で果たしてどんな展開になるんでしょうか!?
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「同伊」第53話

2010-09-21 15:15:42 | 「同伊」感想
何もかもが自分のせいで・・・といたたまれなくなった世子によって粛宗にすべてを知られてしまったヒビン、なんとかとりなそうと粛宗に縋り付き、泣き崩れながらも「どうか今しばらく猶予を。病だって今処方している薬で治るかも」と訴えたものの、これまで世子の病のことを隠してきたことや、大臣達を使ってヨニングンを不利な立場に追い込もうとしたことを知ってしまった以上、粛宗が聞く耳を持つわけもなく。

一縷の望みをかけてしがみついた手を払いのけられ、地面に座り込んだまま号泣する姿は王の寵愛を受けていたころの威厳など微塵も無く、そしてそうなると鼬の最後っ屁、これまではヒビン母やヒジェら周囲が画策した悪事が手かせ足かせとなって結果的に悪に手を染めていったヒビンでしたが、ついにトンイとヨニングンを道連れに地獄に落ちる覚悟を決めました。

東宮殿に火を放たせ、その期に乗じて刺客を送り込み、二人を殺めてしまおうと。

計画通り、勢いよく上がった火の手に宮中は蜂の巣をつついたようになってしまいました。
そうなると敵の思う壺、ちょっとぐらい怪しいそぶりをしていても誰も見ちゃいません。
消火活動してるふりしてトンイたちの元へ向かう賊たち。

こういうときに限っていきなり鈍感になるトンイ。
ついさっきまでヨニングンに「今夜は私のもとから離れちゃ駄目よ」と、身の危険を感じていたはずなのに、トンイを守るというチョンスを無理矢理東宮殿へと向かわせてしまいました。
いつの間にやらトンイから離れちゃってるヨニングンも(エジョン達を殺さない為の筋書きだろうけど)エジョンらをやはり世子の無事を確かめてくるようにと東宮殿へやってしまいます。

親子そろって・・・。
まあ、親子って、たいがい変なところが似るものではありますが。(爆)

ヨニングンのそばに残った女官はサックリ斬られ、ターゲットは見事ノーマーク。
トンイの護衛もすっからかん。

そしてヨニングンが族に追い詰められ、あわやというところで身を挺して庇ったトンイに刃が振り下ろされてしまいました。

ひーっ!



・・・ところで、前々から気づいてはいたんですが、「同伊」って、なんか、昔の少女マンガテイストですよね。
そう言えば、製作前のインタビューか何かでイ・ビョンフン監督が「トンイは朝鮮時代のキャンディです」っておっしゃっていたのを思い出しました。
(キャンディとは、日本では権利問題で揉めててすっかり忘れ去られてしまった漫画「キャンディ・キャンディ」のヒロイン。韓国では超有名で今でも誰もが知っているらしい。ちなみに私が小学生の頃に「なかよし」で連載していたので、一部はリアルタイムで読んでいました)

確かにトンイの性格はキャンディタイプだとは思っていたし、"ケバンジョン"粛宗のノリも思えば少女マンガ的、しかし、ここにきて、キャラだけじゃなく、改めて「同伊」というドラマの味付け自体が少女マンガチックだなと。

美術や衣装なんかも可愛くて、登場人物もまんま漫画に出来そうだし、なによりツッコミどころがあまりにも・・・。
ま、いろんな意味で斬新で面白いけどね。



話が逸れました。

次回でヒビンチーム全崩壊っぽいですね。
今までは大妃ママを毒殺しようがインヒョン王后を罠にはめようが呪い殺そうが巧くすり抜けてきた彼らだけど、トンイ親子を焼き殺そうとしたり、あろうことかトンイに重症を負わせちゃった事実を目の前にして粛宗が黙ってるわけがありません。

とはいえ、そのあたりの過程がどうなるのかはちょっと未知数。
ひとり自分を責めて無き濡れていた世子のもとを訪ねて慰めた粛宗、火事に巻き込まれた世子を案じて東宮殿へとためらわずに向かっていった粛宗の姿は王の前にひとりの父親でした。
ヨニングン同様に世子のことも愛している粛宗が、ヒビンに賜死を言い渡すことは簡単なことではないはず。

そんな粛宗の葛藤が見ものです。

↑そもそもチ・ジニファン目線なので、基本的に見所はいつもそこなわけですが。w
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「バイオハザードⅣ アフターライフ」

2010-09-18 23:00:40 | エンターテインメント
5年ほど前のこと、台湾旅行をしたときにたまたま時間が出来て、友達と「じゃあ、映画でも観るか」ってことで入ったのが「バイオハザードⅡ」でした。
当然のことながら日本語字幕じゃなかったけど案外楽しめて、それをきっかけにこのシリーズが好きになり、今回も事前に前売り券をゲット。

で、本日、絶賛上映中の最新作「バイオハザードⅣ アフターライフ」を3Dにて観てきました。

面白かったです♪

アリスは相変わらずカッコいいし、新キャラのルーサー・ウエストが男前で、私は見てなかったので後で判明したんですが「プリズンブレイク」の主人公さんがクレアのお兄さん役。
冒頭の東京編は中島美嘉氏のナイスキャスティング以外はどうなることかと思ったけど、舞台転換の後はハラハラドキドキの連続で楽しめました。

しかし、3Dって考え物かも。
オレンジ色のセスナがどう見てもオモチャにしか見えないし、なんかいちいちチャチな感じになっちゃって。
「おおっ、飛び出してくる!」って喜ぶのは最初のうちで、なんかだんだん「もういーよー」ってなりません?
しかも700円増しってのはボリ過ぎ。

あ、で、今回、我々が行った品川プリンスシネマでは、眼鏡は買取りでした。
次回からは眼鏡持って行くと100円引きなんだそうです。
でも、なんかもう、2Dでいいやって思うけど。

というわけで映画の感想ですが、いろんなことがいい意味でちゃんとお約束どおりに運んでくれて、娯楽アクション映画の鏡って感じで楽しいんだけど、3作目と合体させて一本ってことにして欲しいぐらいに一作が短すぎ。
ミラ・ジョボヴィッチ氏がオバチャンになる前に完結させて欲しいと、切に願います。
(ご本人の発言によると、次作以降に出るか出ないかはまだ迷っているみたいですが)

あと、「このぐらいがちょうど良いね」って面子になるまでにキャラが淘汰されてくのはこの手の映画の常ではありますが、「そそそっ、そんなせっかちに片付けていかなくても・・・」ってこっちが慌てちゃうぐらいサクサク減らしてくのがよく言えば新鮮。
悪く言えば、端折り過ぎ。

思わず「えええっ、もう!?」って、目が点になりました。

いろんな意味でもうちょっと重量感があったら・・・というのが残念な点ですが、楽しかったからいいや。
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三浦半島へ行ってきました

2010-09-16 20:57:53 | 旅のこと
ダンナと二人、一泊二日で神奈川県の三浦半島へ行ってきました。
ちょっと前に熊本のパパママが行ったって話を聞いていたんですが、

「城ヶ島に泊まった」とか、「油壺にも行ってきた」とかってことと一緒に、

「三崎口からバスですぐ」

ってのを聞いたときに、

「三崎口?
・・・って、もしかしていつも乗り換えする泉岳寺から一本で行ける、あの三崎口?」

ってことで、俄然行く気が湧いてきたのでした。
目黒駅にある海鮮三崎港って回転寿司屋さんは何度も利用してたけど、三崎港がどのあたりにあるのかとか、ちゃんと考えたこともありませんでした。
そんなにすぐに行けるなら行ってみたい。

そして油壺といえば油壺マリンパーク。
具体的なイメージがあったわけじゃないんだけど、水族館好きとしては行かない手はないよね。

そんなわけで、実際の品川⇔三崎口の往復金額1800円との差額200円で、京急の現地交通が二日間乗り放題という計算になる「三浦半島2DAYきっぷ」2000円ナリで遊びに行ってきました。

お昼前に三崎口に着いた我々は早速バスで城ヶ島へ。
お昼を食べる前にちょっと海岸をお散歩してみたら、見たことの無い岩々!



海も綺麗だし海からの風がとっても爽快!
そしてバス停近くの食堂でお食事。
私は金目の煮物定食を頂きました。



お魚食べるの下手なほうじゃない私だけど、お腹側はちょっと苦手なのでそんなに丁寧に食べることはないんですが、この金目に関しては、かなりキッチリ綺麗に頂きました。v
やっぱり新鮮なお魚をシンプルに調理したものは文句なしに美味いもんです!

お腹も満たされたし、腹ごなしにと歩き始めると江ノ島にあったのと似た感じの(でも規模は小さい)おみやげ物通りがありました。

なんとマドレーヌにマグロの煮たのが入ってるという「マグレーヌ」が!


お店のおばちゃんが絶賛してたので試しに一個購入、道々食べてみましたが、味はですねぇ、

・・・まんまです。

マドレーヌにマグロの煮たのが入ってるってお味でした。
私はそれぞれ別に食べたほうが美味しいと思いましたが、まあ、おみやげ物なので、話題性はありますかね。
止めはしません。

そして海岸沿いにお散歩することに。
その不思議な形の岩が広がる海岸線は絶景&爽快。


オレンジ色のユリの花が至る所に咲き乱れていました。
(この写真だと左側)



近づくとこんな感じ。

蝶々やトンボが飛び回る茂みには普段東京ではあまり見かけないネコジャラシや、懐かしのオナモミ(熊本ではオナモミをつけてると「バカんついとるばい」ってからかわれたっけ)も生い茂っていました。


ずーっと海岸線を歩いたあとは、県立公園の方へ足を伸ばしました。
なかなかしっかり手入れされた公園には、島につきもののにゃんこさん達の姿がたくさん。


結局島を一時間半程かけてほぼ一周お散歩し、そこからバスに乗って油壺にあるお宿、観潮荘へ。

お風呂はまあまあ。
あとは、色んな点を今後見直してって欲しいものだと強く感じましたとだけ申しておきましょうか。
(アンケート用紙には正直に辛口コメントを残してきたので、ここではあえて何も書きません)

ま、でも、珍道中な程楽しいと感じる私には、平凡なお宿より面白くはあったけどね。
駄目な子ほど可愛いっていうか。←違

翌朝、観潮荘から徒歩二分程の油壺マリンパークへ!
近年大人気の水族館と比べると「全体的に水槽ちっちゃいなぁ」とか「年季入ってるなぁ」って気もしなくもなかったけど、メガマウスっていう巨大な鮫の標本の展示があったり、360度パノラマ水槽で泳ぐ魚達はなかなか壮観。
中でも鮫の腰ぎんちゃく的に泳いでいる鯵の群が妙に面白くて、思わず笑みがこぼれました。

そしてイルカ&アシカショーへ。


客席の傾斜が急なのとプールが大きいのでほんとに「劇場」っぽくて、調教師の腕も切れがあって、イルカたちもアシカたちも芸達者。
最初に三頭のイルカ達が猛スピードで泳いできて連続ジャンプし始めたときは、なぜか妙に感動してウルッと来てしまいました。←単にトシのせい?

そして、イルカやアシカを軍事目的で訓練していたビエート共和国のナントカチェンコ大佐が、ある日「そんなことはイクナイ!」って改心して訓練を止めるという物語仕立てで進むショーもベタだけど楽しめました。

イワトビペンギンコーナーや、


新設のカワウソコーナー


も楽しくて。

でも、やっぱり、特に本館やイルカショーの会場は寂れた感が否めず。
折角だからここでちょいと設備投資して生まれ変わったら、きっと大人気水族館の仲間入りをする可能性は秘めていると思うんだけどなぁ。

敷地も広いし、お庭なんかはこまめに手入れされているので、なんかもったいないなぁと思った私でした。

水族館を出た後、バスで三崎港へ。
昼は鉄火丼を頂きました。


三崎港と言えばマグロ!
やっぱり〆はこれでしょ。

ってなわけで、皆様もいかがですか?
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一気に冬仕様

2010-09-15 07:34:24 | 日記?
昨日まで朝から冷房入れてたっていうのに、今朝はこんな姿。

体がついていかんよ。(涙)






でも、しばらくたったら体あったまった。
やっぱこれはまだ暑いわ。(笑)






って言っても、今年の寒暖の差が体に負担なのは間違いない。
皆様もご自愛ください。
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「同伊」第52話

2010-09-15 06:19:47 | 「同伊」感想
スリに間違えられ捕盗庁に捕らえられた世子は隙を見て逃走し、途中でチョンスオラボニに出会ってようやく宮中へ。
世子を助けようと奔走していたヨニングンも結果的に無事に帰還しました。

・・・が、この一件を逆手にとって大臣達を扇動し、ヨニングンを追い出そうとしたヒビンの間違った母性愛がヒビンの破滅を加速させてしまいました。

自分のせいでヨニングンに害が及ぶことがいたたまれず、世子はついに粛宗の元を訪れ、遂に、自分には後継ぎが出来ないことを告白してしまいます。

そのことがすなわちヒビンの破滅というわけではないけれど、ヒビンの足元はグラグラと揺らぎ始めています。
そしてちょうどいいタイミングでヒビン一派の悪事のあれこれが一気に露呈されそうです。
オ・ホヤンに濡れ衣を着せようとしたおかげで、トンイの居所に放火したのがヒビン母だということがばれてしまいました。
反撃の機会を狙って細々と暮らしていたオ・テソクチームの生き残り(?)オ・テプンとしては渡りに船。
チャン・ムヨルも完全にヒビン一派を切捨てそうだし、来週でガガガッと展開しそうです。

というわけで、再来週の第55話でヒジェが、第56話でヒビンがいなくなる・・・というウワサを耳にしました。

結局ぎりぎりまでトンイvsヒビンの構図で行くんですね。

残る4話でまとまるのか?
チャングムでは第48話でチェ一族が崩壊した後、たったの6話でミン・ジョンホナウリと中宗との三角関係話及び王の主治医話をまとめちゃったから出来ないこともないんだろうけど、ヒビンとの対立で引っ張ってきちゃった「同伊」、ヒビン亡き後の核になるお話ってなんだろう。

それはそうと、インヒョン王后が亡くなって不在となった中殿の席はどうなるのかな。
仁元王后はなんだか出てこないムードだし。
空席のまんま話をそらして終わらせちゃう悪寒が・・・。

残り8話。
うまくまとまるといいですね。
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「同伊」第51話

2010-09-14 09:58:43 | 「同伊」感想
トンイの差し出した手を振り払ったヒビン、呪いの人形セットまでつき返してしまいました。
潔いっちゃあ潔いんだけど、

「どうせなら、それはもらっといてもいいのに・・・」と、思わずつぶやいてしまいました。(笑)

というわけでここでヒビンと同じ格に昇格したトンイ。
遂に、英祖の母として歴史に名を残す淑嬪崔氏が誕生しました。
ここまでの道のりの長かったことといったら・・・。

粛宗がトンイを中殿にする考えもあるようなことを言っていたようですが、中殿になる気はないらしいトンイ。
結果的には粛宗が「後宮は中殿にはなれない」法律を打ち出すらしいけど、いったいどういう流れでそういうことになるんでしょうか。

トンイ、せっかくなら中殿になっちゃえばいいのに。

まあ、でも、いろんなドロドロがうごめく宮中、下手にそんな地位に上がっちゃうと自分で自分の、というよりヨニングンの首を絞めちゃうことになるのが怖かったのか。
でも、カラダの弱い世子が粛宗の後を継いだとしても、後継ぎが作れないであろう世子の後継はヨニングン・・・っていうのは遅かれ早かれレベルだと思うんだけどねぇ。

だったら、やっぱり、せっかくなら中殿になっちゃえばいいのにね。
・・・って、史実では淑嬪崔氏は中殿に上がることなく先の法律が施行されることになるので、なりたくてもなれないって話か。←って言ったら元も子もないw

ま、大人たちがそんなこんなしてる間に、世子とヨニングンは市井へと遊びに出て行ってしまいました。
二人とも粛宗の息子だからね、止めろってほうが無理。

そんな兄弟デートはとっても楽しそう♪
粛同カップルはすっかり落ち着いちゃったのでいまさらデートでもない様子。
代替わりですかね。

が、しかし、折り悪く盗人の濡れ衣を着せられて、世子は捕盗庁にぶち込まれてしまいました。
こうなると灯台下暗し。
ソ・ヨンギやチョンス達のみならずトンイは監察府を率いて捜索をはじめたものの、ヨニングンすら見つからないまま第50話が終わってしまいました。

予告によると無事戻ってくるみたいですが、この先どんな展開が待っているのかな。
最終回まであと9話。


とりあえず、今回より粛宗の出番が多そうな第52話が楽しみです。
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