「ロシュフォールの恋人たち」にどハマり中の私、ただでさえガリガリ勉強してるわけじゃなかったのに、空いた時間はこの映画を観たり聴いたりで、サントラ聴きながら仏検の本をやることはあっても、フランス語の音声教材は久しく聴いてません。
でも、1つの映画に親しむメリットを実感中。
ほんとはシナリオが欲しいんだけど、昔はできたらしいロシュフォールのサイトでの無料ダウンロードも見あたらず、書籍化されたものを買おうとしたけどフランスのAmazonでもfnacでも何故か「あなたのお住いのエリアではこの商品は購入できません」なメッセージ。
紙の本はもちろん電子書籍もダメっぽくてガッカリ。
メロディの無いセリフのスクリプトは諦めたけど、主要な曲の歌詞は便利なものでchanson de delphine rochefort parolesとかって検索するとあちらの歌詞サイトが出てくるので、メモアプリに保存して、紙に書き写して単語の意味を調べたり、目で追いながらサントラを聴いたり。
ギャラリーでのマクサンスの歌の冒頭「じゅれしぇるしぇぱるとぅー、とぅっとぅとぅーどぅらてー」て日本人的には面白い音の並びに反応し、「とぅっとぅっとぅとぅーて何?」と歌詞をググって確認したらpartout, tout autourでした。
tout autourでぐるっと一回りみたいな熟語。
「世界中のあちこちをぐるーっとぜんぶ探したよ」って意味なのね。滑らかに言えるように練習して、何かを「ちゃんと探したの?」って聞かれた時にこのフレーズ言ったら面白いかも!とニヤニヤしたりもモチベーションになってると思う。
あと、双子の歌のほくろのくだりとか、限られた文字数の字幕では翻訳者によって全く別物になっていたりするので「ほんとはなんて言ってるの?」って調べてみたり、普通の会話部分も何度も聴くうちに「あ、今のセリフはフランス語で理解できたぞ」って、ほんのちょびっとずつでも理解できない外国語が理解できる外国語に進化してくるのが楽しくて。
歌とセリフの配分が程よいミュージカルだからこそ飽きずに楽しめて、結果とっても良い教材。
繰り返し何度も見がいのある映像に、ミッシェル・ルグランの音楽!
「シェルブールの雨傘」も良いけれど、色んな意味でヘヴィロテにはこっち。
いつの日か、字幕なしで問題なく意味が入ってくるようになるといいなぁ。
でも、1つの映画に親しむメリットを実感中。
ほんとはシナリオが欲しいんだけど、昔はできたらしいロシュフォールのサイトでの無料ダウンロードも見あたらず、書籍化されたものを買おうとしたけどフランスのAmazonでもfnacでも何故か「あなたのお住いのエリアではこの商品は購入できません」なメッセージ。
紙の本はもちろん電子書籍もダメっぽくてガッカリ。
メロディの無いセリフのスクリプトは諦めたけど、主要な曲の歌詞は便利なものでchanson de delphine rochefort parolesとかって検索するとあちらの歌詞サイトが出てくるので、メモアプリに保存して、紙に書き写して単語の意味を調べたり、目で追いながらサントラを聴いたり。
ギャラリーでのマクサンスの歌の冒頭「じゅれしぇるしぇぱるとぅー、とぅっとぅとぅーどぅらてー」て日本人的には面白い音の並びに反応し、「とぅっとぅっとぅとぅーて何?」と歌詞をググって確認したらpartout, tout autourでした。
tout autourでぐるっと一回りみたいな熟語。
「世界中のあちこちをぐるーっとぜんぶ探したよ」って意味なのね。滑らかに言えるように練習して、何かを「ちゃんと探したの?」って聞かれた時にこのフレーズ言ったら面白いかも!とニヤニヤしたりもモチベーションになってると思う。
あと、双子の歌のほくろのくだりとか、限られた文字数の字幕では翻訳者によって全く別物になっていたりするので「ほんとはなんて言ってるの?」って調べてみたり、普通の会話部分も何度も聴くうちに「あ、今のセリフはフランス語で理解できたぞ」って、ほんのちょびっとずつでも理解できない外国語が理解できる外国語に進化してくるのが楽しくて。
歌とセリフの配分が程よいミュージカルだからこそ飽きずに楽しめて、結果とっても良い教材。
繰り返し何度も見がいのある映像に、ミッシェル・ルグランの音楽!
「シェルブールの雨傘」も良いけれど、色んな意味でヘヴィロテにはこっち。
いつの日か、字幕なしで問題なく意味が入ってくるようになるといいなぁ。