ドイツ語と出会ったのは小学生のとき。
その後かじっては挫折、かじっては挫折。
公文でドイツ語を再開し、一応独検2級を取ったのが6年ぐらい前だっけ?
最後にドイツ人相手にドイツ語を喋ったのは、17年ぐらい前、南アフリカで出会ったツアー仲間のドイツ人のおばさまとのほんの短いひとときだったような。
その前の数年間はドイツ語を勉強してはいたものの、会話らしい会話の経験もなく、つまりは「使えるドイツ語」を身に付けずじまいのまま、忘却の彼方へ。
そしてドイツ語と入れ違いで始めた韓国語は、日本語とは兄弟言語だということもあり一番使える外国語のトップに躍り出た・・・と同時に、気がつけばドイツ語が一番使えない外国語になってしまいました。
今はフランス語を新たにかじってるけど、これが流石に難しくてなかなか噛み砕くレベルに至らない。
ドイツ語との共通語彙も少しはあったりして「そういえばドイツ語は中性名詞もあったよなー」なんてふと思い出すことはあるものの、言葉として思い出すことすらほとんどなくなってしまった今日この頃の、今日、思いもかけず、うちの会社の社長がドイツ人を連れて帰ってきました。
話には聞いてた人だけど、まさか私の職場に連れてくるなんて思いもしなかったので、かなりの衝撃。
「うわまじでー?」とブツブツ言いながらお茶を淹れ、応接室に持っていったら、社長が英語で「彼女はドイツ語出来るんですよ」とかなんとか。
すると探りを入れる感じで、おもむろに
「ダンケシェーン」
軽い直球が飛んできた。
流石にそれには条件反射で
「ビテシェーン」
と打ち返せたよ。
そしてお茶を淹れているときに必死に思い出し、組み立てたフレーズを口にしました。
「アッレスハープイヒフェアゲッセン(Alles hab ich vergessen)」
・・・と。
「ライダー(leider:残念なことに)」
て、オマケつけた。
後で社長が一旦戻ってきて「エリックが(そのドイツ人のお客さん)彼女、全部忘れたみたいなこと言ってたけど、忘れてないんじゃん・・・て言ってたよ」って。
ホッ、通じてて良かった。(笑)
アイキャントスピークイングリッシュ!みたいなもんだよね、「喋っとるやないかい」的な。
でも、もうそれでイッパイイッパイでした。
あとで「全部忘れたは言い過ぎか。ほとんど忘れたのほとんどって、なんて言ったっけ」ってググってみたらfastって出てきたんだけど「fast?そんなドイツ語あったっけ?」って、そのハジメマシテ感に愕然。
ほんとに、ヤバいぐらいに忘れてる。(汗)
流れた時間のせい?
それとも、トシのせい?
ともあれ、会社を出る前に応接室に顔を出して社長に声をかけたとき、お客さんには一応アウフヴィーダーゼンと言っといた。
ニッコリ返してくれましたよ。
今やかなりのマイナー言語であるドイツ語。
ドイツ国外で活躍するドイツ人てみんな英語ぺらぺらだけど、きっと思いがけずドイツ語を話せる(ほんとにカタコトだったとしても)人に出会ったら、きっとウレシイに違いない。
過去にドイツ語に費やした時間やお金を思うと現状の不甲斐なさは半端ないけど、とりあえず今日のドイツ人がニッコリしてくれただけで、・・・いいや。
ドイツ語にも名残惜しさはあるけどね、今またドイツ語を再びかじり始めるのはフランス語からの現実逃避にしかならないので、ここはちゃんとフランス語がんばらなきゃ。
仏検2級とるまでやめないわよっ!
その後かじっては挫折、かじっては挫折。
公文でドイツ語を再開し、一応独検2級を取ったのが6年ぐらい前だっけ?
最後にドイツ人相手にドイツ語を喋ったのは、17年ぐらい前、南アフリカで出会ったツアー仲間のドイツ人のおばさまとのほんの短いひとときだったような。
その前の数年間はドイツ語を勉強してはいたものの、会話らしい会話の経験もなく、つまりは「使えるドイツ語」を身に付けずじまいのまま、忘却の彼方へ。
そしてドイツ語と入れ違いで始めた韓国語は、日本語とは兄弟言語だということもあり一番使える外国語のトップに躍り出た・・・と同時に、気がつけばドイツ語が一番使えない外国語になってしまいました。
今はフランス語を新たにかじってるけど、これが流石に難しくてなかなか噛み砕くレベルに至らない。
ドイツ語との共通語彙も少しはあったりして「そういえばドイツ語は中性名詞もあったよなー」なんてふと思い出すことはあるものの、言葉として思い出すことすらほとんどなくなってしまった今日この頃の、今日、思いもかけず、うちの会社の社長がドイツ人を連れて帰ってきました。
話には聞いてた人だけど、まさか私の職場に連れてくるなんて思いもしなかったので、かなりの衝撃。
「うわまじでー?」とブツブツ言いながらお茶を淹れ、応接室に持っていったら、社長が英語で「彼女はドイツ語出来るんですよ」とかなんとか。
すると探りを入れる感じで、おもむろに
「ダンケシェーン」
軽い直球が飛んできた。
流石にそれには条件反射で
「ビテシェーン」
と打ち返せたよ。
そしてお茶を淹れているときに必死に思い出し、組み立てたフレーズを口にしました。
「アッレスハープイヒフェアゲッセン(Alles hab ich vergessen)」
・・・と。
「ライダー(leider:残念なことに)」
て、オマケつけた。
後で社長が一旦戻ってきて「エリックが(そのドイツ人のお客さん)彼女、全部忘れたみたいなこと言ってたけど、忘れてないんじゃん・・・て言ってたよ」って。
ホッ、通じてて良かった。(笑)
アイキャントスピークイングリッシュ!みたいなもんだよね、「喋っとるやないかい」的な。
でも、もうそれでイッパイイッパイでした。
あとで「全部忘れたは言い過ぎか。ほとんど忘れたのほとんどって、なんて言ったっけ」ってググってみたらfastって出てきたんだけど「fast?そんなドイツ語あったっけ?」って、そのハジメマシテ感に愕然。
ほんとに、ヤバいぐらいに忘れてる。(汗)
流れた時間のせい?
それとも、トシのせい?
ともあれ、会社を出る前に応接室に顔を出して社長に声をかけたとき、お客さんには一応アウフヴィーダーゼンと言っといた。
ニッコリ返してくれましたよ。
今やかなりのマイナー言語であるドイツ語。
ドイツ国外で活躍するドイツ人てみんな英語ぺらぺらだけど、きっと思いがけずドイツ語を話せる(ほんとにカタコトだったとしても)人に出会ったら、きっとウレシイに違いない。
過去にドイツ語に費やした時間やお金を思うと現状の不甲斐なさは半端ないけど、とりあえず今日のドイツ人がニッコリしてくれただけで、・・・いいや。
ドイツ語にも名残惜しさはあるけどね、今またドイツ語を再びかじり始めるのはフランス語からの現実逃避にしかならないので、ここはちゃんとフランス語がんばらなきゃ。
仏検2級とるまでやめないわよっ!