毎週木曜日、全6回の入門会話クラスが昨日スタートしました。
文法クラスでもちょっとした会話形式というのはあったけど、会話するための筋力はほぼゼロなので、ドキドキしながら教室へ。
今回は11人。
男性3人、女性は20代がひとり、あとは30代〜だけどメインは50代〜60代のマダムってかんじでしょうか。
入るなり妙にピリピリした雰囲気で、思わず苦笑いが出てしまいました。
ペットの飲料以外原則飲食禁止の教室なのにナッツをボリボリ食べてるマダムがいたり、人が少ない場合は後ろの席に荷物を置くのは多くの人がやってるので発想はわからなくはないんだけど、
__[教壇]
□ □______□ □
□ □______□ □
□ □______□ □
□ □______★□
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↑基本こんな感じで2席ずつ向かい合い、後方は教壇に向かって座るように(椅子はもっと多い)なっているんですが、後ろの席に荷物を置いただけでトイレに立っていたマダムが戻って来ると、空いていた前の席にムッシュが座っていて、あからさまに嫌味ったらしく「ここ(★)に座ろうと思っていたのに」と独り言。
ムッシュはもちろん、そこに居た恐らく全員が凍りつき、そのマダムはほぼ無理やりその席をゲット。
そんなわけでさらに苦笑いしていると、先生の登場です。
日本語も上手でまだ若くて元気一杯な女の先生で、自己紹介と趣味についてプリントを使ってランダムチョイスでペアになった生徒同士で練習という内容でした。
先生が回りながら、各自がプリントに書いたフランス語をチェックしたり質問に答えたり、全員に説明するときは黒板に色々書きながら進めたり。
次回は過去形を使った表現ってことなので、経験についての自己紹介かな。
その次は家族についてやるそうです。
ペアになったムッシュと、前のクラスで一緒に帰っていたマドモアゼルと、彼女が組んだ私より年上っぽいマダムと(複数だったのでここは3名だったよう)アラサーぐらいのムッシュの計5名で帰途につきました。
世代も職業も環境も、フランス語の経験もキッカケも様々だけど、短くとも共に時間と場所を共有する方々とは何かのご縁があるんだろうなと常々思う私ですが、今回ビックリしたのが、そのアラサーのムッシュが別れ際に言ったこと。
「実は僕、今日かけられていたのと全く同じ眼鏡を持ってるんですよ」
そう、一年前に熊本で買ったおフランス製の眼鏡のことです。
「え?うそっ!なんで⁉︎」って、最初気づいた時はめちゃくちゃ度肝抜かれたそうで。
代理店があって一定量輸入されてるフレームだから、私以外にあの眼鏡を買った人が日本に少なからずいるでしょうが、この大都会東京ですら恐らく数十人ぐらいだと思うし、それが御茶ノ水のフランス語学校のたった6回の入門会話クラス11人の中に二人ですよ!
ヴィトンのバッグじゃあるまいし「私のと同じ!」のに遭遇する確率ってとてつもなく低いと思う。
まあ、だから何だって言われりゃそれまでですが、なんか、面白いよね。
そんなわけであと5回。
知らないことが沢山というより、知ってることがほんとにまだほんのサワリに過ぎないって痛感してるので、このクラスを良いモチベーションにしてお勉強がんばらねば。
文法クラスでもちょっとした会話形式というのはあったけど、会話するための筋力はほぼゼロなので、ドキドキしながら教室へ。
今回は11人。
男性3人、女性は20代がひとり、あとは30代〜だけどメインは50代〜60代のマダムってかんじでしょうか。
入るなり妙にピリピリした雰囲気で、思わず苦笑いが出てしまいました。
ペットの飲料以外原則飲食禁止の教室なのにナッツをボリボリ食べてるマダムがいたり、人が少ない場合は後ろの席に荷物を置くのは多くの人がやってるので発想はわからなくはないんだけど、
__[教壇]
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↑基本こんな感じで2席ずつ向かい合い、後方は教壇に向かって座るように(椅子はもっと多い)なっているんですが、後ろの席に荷物を置いただけでトイレに立っていたマダムが戻って来ると、空いていた前の席にムッシュが座っていて、あからさまに嫌味ったらしく「ここ(★)に座ろうと思っていたのに」と独り言。
ムッシュはもちろん、そこに居た恐らく全員が凍りつき、そのマダムはほぼ無理やりその席をゲット。
そんなわけでさらに苦笑いしていると、先生の登場です。
日本語も上手でまだ若くて元気一杯な女の先生で、自己紹介と趣味についてプリントを使ってランダムチョイスでペアになった生徒同士で練習という内容でした。
先生が回りながら、各自がプリントに書いたフランス語をチェックしたり質問に答えたり、全員に説明するときは黒板に色々書きながら進めたり。
次回は過去形を使った表現ってことなので、経験についての自己紹介かな。
その次は家族についてやるそうです。
ペアになったムッシュと、前のクラスで一緒に帰っていたマドモアゼルと、彼女が組んだ私より年上っぽいマダムと(複数だったのでここは3名だったよう)アラサーぐらいのムッシュの計5名で帰途につきました。
世代も職業も環境も、フランス語の経験もキッカケも様々だけど、短くとも共に時間と場所を共有する方々とは何かのご縁があるんだろうなと常々思う私ですが、今回ビックリしたのが、そのアラサーのムッシュが別れ際に言ったこと。
「実は僕、今日かけられていたのと全く同じ眼鏡を持ってるんですよ」
そう、一年前に熊本で買ったおフランス製の眼鏡のことです。
「え?うそっ!なんで⁉︎」って、最初気づいた時はめちゃくちゃ度肝抜かれたそうで。
代理店があって一定量輸入されてるフレームだから、私以外にあの眼鏡を買った人が日本に少なからずいるでしょうが、この大都会東京ですら恐らく数十人ぐらいだと思うし、それが御茶ノ水のフランス語学校のたった6回の入門会話クラス11人の中に二人ですよ!
ヴィトンのバッグじゃあるまいし「私のと同じ!」のに遭遇する確率ってとてつもなく低いと思う。
まあ、だから何だって言われりゃそれまでですが、なんか、面白いよね。
そんなわけであと5回。
知らないことが沢山というより、知ってることがほんとにまだほんのサワリに過ぎないって痛感してるので、このクラスを良いモチベーションにしてお勉強がんばらねば。