Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

カバー作りの道

2008-11-29 22:04:44 | 日記?
今日、蒲田のユザワヤへ行ってきました。
足りない道具を買うために。



まずは裁ちばさみ。
どれを買ったらいいのか分からなかったんで、「やっぱこれ買っとく?」ってことでヘンケル製。

あと、しつけ糸。
百均でも買えるんだけど、生成の生地を縫うのに生成じゃ訳わからんだろうし・・・ってことで青いのを買ってみた。

それから、まち針と針山と定規。
型紙用にスポーツ紙もゲットしたです。(新聞とってないもんで)

チャコペンとかはソーイングセットの中に入ってるし、これでなんとかなるよね?

ってことで、裁縫用具コーナー以外にも見て回ったんですが、楽しいねぇ、ユザワヤ。(* ̄▽ ̄*)
模型コーナーでは電車見てウットリ。
あと、熊本城のプラモデルとかもあって、つい買いそうになってしまいました。

他にもステンドグラス用のガラスとか、とにかく色々マニアックな素材が一杯あって、あと、講習会とかも結構充実していて、手芸や工芸、和洋裁だけじゃなく茶道もあったり。

ブラボーだ。v

そうそう、アイロンは数年前にちゃんとしたやつを買ったんですが、肝心のアイロン台を持っていなかったので、楽天でゲットしました。



オサレでしょ?
普段は洋服かけにかけておける優れものです。

というわけで、明日いよいよ決行予定。
果たして!?


---------------------


というわけで11月30日の成果は、新聞紙で型紙を作り、ザックリ分割した布にアイロンをかけ、布にあててチャコペンで仕上がり線を引き、余分な生地を落とし、裁ち目かがりを・・・って思って買ってきた糸で下糸を巻いてびっくり。
上糸の残りが超少ないの。(;-;)

ミシンかけなんて数十年ぶりなので、生地を買う時に、生地の長さと共にどのぐらい糸を用意するべきか考える必要があるなんて、考えもしていませんでした。
それに、裁ち目かがりってかなり糸使うんですね。

で、作戦変更。

ほんとはピンクの糸で全部やろうと思ってたんですが、裁ち目かがりはミシン買った時にくっついてきた白いのでやっちゃいます。
足りない分は百均で買い足せばOKだし、どうせ見えないし、カバーっぽいものが出来ればそれだけで御の字な作戦だしね。
腕が上がって、改めて素敵な布で素敵なデザインのカバーを縫うことになったその日に、糸も凝りましょ。

というわけで、今日の作業は床にしゃがんでの作業とかが多くて結構骨が折れました。
故に、ミシン糸を買いに行くのも断念。
11月30日時点では裁ち目かがりは全体の1/4ってところかな。
反省点は色々ありますが、思ったより進んでます。v
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ジェロくんおめでとう!

2008-11-25 21:17:09 | エンターテインメント
デビューしたその年にずっと夢だった紅白出場が現実の物となりましたね。
応援している者としてはわがことのように嬉しいです。

天国のおばあちゃんも泣いて喜んでくれているよ。(^-^)

こんないきなりいろんな夢が叶ってしまったジェロくん、来年も再来年も、五年後も、十年後も、三十年後もずっとこのまま演歌界で第一線で活躍してってください。

応援しています!
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ミシンライフ、とりあえずスタート!

2008-11-25 21:03:26 | 日記?
今日、ついにミシンを触ってみました。
ビクビクしながらボビンに糸を巻いて、ドキドキしながら直線縫いやって、裁ち目かがりに「ほほーっ!」って感嘆。

いやはや、ミシンって凄いわ。



というわけで、百均で買ったちりめんを二つ折りにして適当に縫って適当に綿を詰め、米びつの下に敷いてみたよ。

床に直置きしてたガラスの米びつ、一見するとフローリングなんだけど実はさにあららずな床なので、重たい物を置いてると跡がつくんです。
で、座布団敷こうって思って作ったわけですが、フワフワし過ぎて逆に安定悪くなっちゃった感が。

遅かれ早かれ撤去されそうですが、ま、とりあえず処女作!(* ̄▽ ̄*)

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トスカ

2008-11-25 14:43:25 | エンターテインメント
久しぶりに「トスカ」を聴いています。
この間の「ラ・ボエーム」に続き、また泣いちゃった。

カヴァラドッシのアリア「妙なる調和」や「星も光ぬ」も大好きで胸がフルフル、ジーンと来ちゃうけど、もうね、特にとにかくトスカが「マーリオ!マーリオ!!」って悲痛な叫びを上げるところとかたまらんですよ。(T-T)

「トスカ」は私の中でも思い入れのあるオペラ。
昔からクラシック系音楽やドイツリートには多少は慣れ親しんではいたけれど、オペラはまだ未知の分野で、モーツアルトの「魔笛」ぐらいしかちゃんと聴いたことがなくって、でも、モーツアルトのオペラはオペラというカテゴリーに入れるとちょっと違うんだよね。
モーツアルトのオペラはあくまでも「モーツアルトのオペラ」というくくりな感じなんです、私にとって。
というわけで、オペラに対してはクラシックに馴染みが無い人が感じるのと大して変わらない敷居の高さを感じていました。

そんなある日、かれこれ十五年ぐらい前のこと、突然自分で声楽を習いたくなって先生についた私、どうせならドイツリートやイタリア古典歌曲だけじゃなくオペラアリアも歌ってみたい、そう思うようになりました。
で、だったら、折角だから「オペラファンになるぞ!」って、気合いを入れてレーザーディスクプレーヤーを買い込み、そして初めて買ったソフトがこの「トスカ」だったんでした。



それはプラシド・ドミンゴとライナ・カバイヴァンスカが演じたオペラ映画だったんですが、最初は退屈だったっけ。
「歌に生き、恋に生き」あたりで何度ウトウトしたことか。

でも、このソフトが入門向けにはピッタリで。(アマゾンのページはこちら)
マリオ役のドミンゴは男前だし色気があるし芝居も上手だしもちろん歌も良い。
でもってトスカ役のカバイヴァンスカは女優さんが口パク?って思っちゃうぐらいプロポーションも抜群な美貌の持ち主な上に歌も芝居も上手いし、スカルピア役のシェリル・ミルンズは見るからに厭な奴を演じてくれていて、これ以上の説得力は無いでしょう。
作品の尺が短いおかげもあって、しばらく後には全曲頭に入り、無事に自分の中に「快感の受け皿」も出来て、大好きな一曲になったんでした。

映像は上記のものが一番好きなんですが、今聴いているのはマリア・カラスとジュセッペ・ディ・ステーファノのダイジェストCD。
最初はこのクセのあるカラスの声ってあんまり好きだと思えなかったけど、聴き込むうちにやっぱりこの巧さと魅力は格別だと思えるようになりました。
ステーファノのマリオも良いんだよなぁ。

それにしても、何も悪いことしてないのにさんざ苦しめられた挙げ句、正当防衛(って言えるよ)とはいえ殺人を犯すハメに陥り、そしてようやくこの一芝居が終わったら愛する人と二人で逃避行・・・って思って見せかけだけのはずのマリオの死刑執行を見守っていたトスカが兵隊達がいなくなり、伏したままの恋人の元に駆け寄って「もう終わったのよ、マリオ、起きて!」って言いながらよく見たら、なんと、実弾受けて既に息絶えていただなんて。

酷いよぅ。
そりゃ身投げもするさぁ。(T-T)

怒濤のカタルシス。

ストレス発散にはやっぱり悲劇なオペラ、最高っす。v
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ミシン本ゲット

2008-11-25 11:38:25 | 日記?
昨日アマゾンで注文したミシン本二冊が早くも到着しました。v

「はじめてのミシンソーイング」はほんとに初歩の初歩向けで、解りやすそう。
小物とエプロンとキャミソールなんかの縫い方も載っていますよ。
もう一冊の「ソーイングの基礎BOOK」はこちらも基礎本ではあるんですが、洋服を縫うことを前提としてかなり突っ込んだところまで書いてあって、丁寧ではあるものの「うおー、こんなことまで?( ̄□ ̄;)」って、眺めただけなのに勝手に尻込み。(笑)

どっちかというと「はじめてのミシンソーイング」一冊でことたりたかな。
ま、1,500円未満だと送料がかかっちゃうし、「ソーイングの基礎BOOK」を買った事が送料を抑えるためだけ意外にも役に立ったと言えるように、今後活用すべく腕を上げて行こうじゃありませんか。

で、まずはミシンにくっついてきた入門DVDを見ながらボビンに糸を巻き、ちょっと色々お試しの後にDVDで作り方を実演してくれている巾着を縫おうと思っています。

果たして今日どこまで出来るかな。
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ミシンライフ、スタート?

2008-11-23 23:19:59 | 日記?
今日、渋谷のマルナンさんで生地を買いました。
そう、エレクターのカバー用に。
とりあえず無難に生成を6メートル30センチ。
どうなることやら不安ではありますが、がんばってみようと思います。

でも、まだこの間買ったミシンは開梱はしたものの棚にしまったっぱなし。
まだボビンに糸も巻いてなくて、いきなり大物はツライだろうと、手始めにトウシューズ入れ巾着でも縫ってみようかな・・・ってことで、ラブリーな生地があったので1メートル買ってみました。

マトリョーシカが並んでるんだけど、ねこちゃんのマトリョーシカも交互に登場するの。
かわいい。(* ̄▽ ̄*)

お友達に基本的なところは教えてもらった&過去の記憶を掘り起こしてもらったもののやっぱり不安なので、洋裁のイロハが解るガイドブックでも買ってみようかなと思ってます。( ̄▽ ̄;)

とりあえず完成したらこちらで報告しようと思っております。

・・・が、一向に報告記事が出ない場合はご容赦を。(汗)
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年々歳々

2008-11-23 22:48:54 | エンターテインメント
「年々歳々」という映画を観てきました。
<さっぽろ映画祭での紹介ページ>



中学生のみずきは母親かえでと二人暮らし。
ある日突然、その二人の生活に飛び込んで来る従姉妹あおい。
あおいは次第にこの母子の関係に違和感を覚えてゆく。
ある日、あおいが見たのは、死んだはずの父親と会話するみずきの姿だった。



・・・という感じの紹介文を読んでから作品を観たんですが、段々謎が解けてきて、そして、・・・泣けました。

久しぶりに、泣きました。

遺された二人の女の心に焦点が当たるこの映画では、みずきの父親でありかえでの夫でもある修一の素敵さに説得力が無いと成り立たないんですけど、あえて「風間トオル」を配役しただけあって、修一は絵に描いたみたいに素敵です。
いや、見た目だけじゃなく、修一がどういう人間だったかはみずきやあおいの言葉で折に触れ観客に伝えられるんですが、しみじみと、本当に素敵な男性だったんだなぁって。
そしてラストの修一さんの言葉には、仕草には、ただただもう泣くしかなくて。

というわけで、凄い成功してます。(笑)

序盤から中盤ではちょっとホラーなムードも生んでいた円城寺あやさんの演技力もあって、最終的には「そりゃこんな男性がいきなり目の前からいなくなっちゃったら立ち直れないだろうさ(;-;)」って、すっかり感情移入させられちゃっていました。

脇を固める役者さん達もよくて、渡辺哲さんがいかにも無骨ながら人の好い親父さんを、清水昭博さんがとてもナチュラルに普通にいそうなお父さん役を演じられていました。

この映画、そもそもエイベックスが期待の新人を才能溢れる監督とのコラボで世に送り出そうって企画のよう。
というわけで新人4人がこの映画で映画デビューを飾っています。

江野沢愛美さんは小学6年生でありながらアンニュイさと健やかさが見事なバランスで、雑誌モデルとしては既に活躍しているようですが、映画初出演とは思えない演技力で堂々とヒロインのみずきを演じ切り、あおい役の指出瑞貴さんは今から将来の活躍が確信出来る女優っぷりでした。
みずきの親友役の田中柚里佳さんもみずきとの初恋を感じさせる宮崎翔太さんもまだデビュー間もないとは思えないグッジョブ。
みなさん今後が楽しみです。

今回はTAMA CINEMA FORUMでの先行プレビューという形で上映されたんですが、一般公開は来年、とりあえず渋谷シアターTSUTAYAにて、2月21日~27日まで。

東京以外はどうなるんでしょ。
出来れば劇場で見てもらいたいけど、東京ですらこんなに場所と期間が限られるなら、地方では難しいかな。
どうせなら早くDVDリリースして欲しいですね。


最後にタイトルについてですが、この作品のテーマともなっている、脚本家さんの思い入れ深い中国の有名な詩の一節、


『年々歳々(ねんねんさいさい)花相似たり 歳々年々人同じからず』


そこからそのままつけたと、上映後の舞台挨拶で監督さんがおっしゃっていました。
人の一生の儚さを花にたとえたような、そんな、悲しいけどあたたかで優しいメッセージが伝わってくる映画でした。
そうそう、主題歌「つまさき金魚」を甲斐よしひろ氏の娘さんである甲斐名都さんが歌っています。
作詞作曲もされているようですが、心地良い曲でしたよ。

若い才能を最初の一歩から追っていきたい方、胸が熱くなるミニシアター系のちょっといい映画が観たい方、そして風間トオルさんがお好きな方、必見です。v
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三十九枚の年賀状

2008-11-23 22:24:08 | エンターテインメント
試写会で一足お先に「三十九枚の年賀状」という作品を観てきました。
宮崎で実際にあったお話をベースに制作された物語です。
2004年に宮崎日日新聞社が公募した「お茶の間エッセー」で特選を受賞された松浦百合子さんの同名の作品が原作になっています。

戦争の影が少女や彼女を取り巻く友達、家族、知人の生活に着実に影を落とし、それでも力強く生きていく彼ら、そして終戦前夜の青年兵士との出逢いと、それからの物語。
それらを淡々と、西都市の美しい自然を織り交ぜながら丁寧に描いてあります。

物語の核となる出来事はしっかりと描かれていますがモチーフがモチーフなので派手さはなく(もちろんこちらも必要以上にドラマチックな演出を望んでいるわけでもないのである意味期待通り)、やや「長いな」と感じさせる瞬間もありましたが、かといって退屈せずに最後まで観客を引っ張っていく力のある作品だと思いました。

良かったのはとにかく何より、宮崎の美しい自然。
まだこんなに美しい風景が残されているんだ・・・と感動すら覚えました。
隣県の出身なんですが、実は行ったことないんですよね、宮崎。

そして、戦中戦後の風俗が丁寧に再現されていて、興味深かったです。

ヒロインを演じた夏未エレナさんがとても魅力的で、松本明子さん、美木良介さんが演じられた両親像も素敵でした。
二人の弟達も屈託が無く可愛くて、夏未エレナさんと麻生裕未さんは凛として清楚な雰囲気も美しいお顔の造作も似た系統で全くすんなり移行できましたが、一方で、青年兵士の若い頃を演じた颯太さんと、ヒロインとずっと年賀状を交わして後に再会した元青年兵士を演じた風間トオルさんは顔の系統は違うんだけど、こちらも不思議に違和感を感じなかったのが面白かったです。

少女と青年兵士を演じられた4人の役者さん方がそれぞれに、それぞれの年代を、それぞれの魅力で演じられていました。

少女を軸に描かれる、戦争に巻き込まれてしまった人々の生活と、後半、互いを想いながらも別々の人生を生きるべく生きてきた男女の再会の時、連れ立って歩く姿、かわす言葉、そして別れの瞬間。

淡々と描かれた後に、サラリと終わるラスト。

大きな波風が立ったわけではないのに、心にしっかりずしりと来るものがありました。

機会がありましたら、是非、ご覧下さい。
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ラ・ボエーム

2008-11-18 15:11:19 | エンターテインメント
久しぶりにオペラ「ラ・ボエーム」を聴きました。

十年以上前、フジテレビで深夜に放送されていた「オペラリリカ」という番組のプレゼントに応募して当選したCDブックなんですが、ロドルフォは今は亡きルチアーノ・パヴァロッティ、ミミはこの役が十八番で有名なミレッラ・フレーニ。
マルチェッロはやっぱり有名なセスト・ブルスカンティーニで、指揮はトーマス・シッパーズ。
かなり良い演奏です。

最初はいろいろやりながら流し聴きしていたんですが、第三幕の頭、ミミがマルチェッロに助けを求める、

O buon Marcello, aiuto!

のあたりで急に引き込まれ、胸がうちふるえ、涙がボロボロこぼれ落ちてきました。
なんか、改めて思うオペラのすごさ。

オペラってストーリーや登場人物だけ取り上げるとお定まりの事柄ばっかりで特段魅力的でもないし、馴染みのないオペラを聴いても早々感動にまで至らないものなんですが、おおざっぱなキャラクターと筋書きと、この曲では誰がどういう状況下でどんなことを思っているのかを踏まえつつ全体を聴き込んでいくうちに、うまーいこと自分の体に快感の受け皿が作られるとでも言いましょうか、改めて歌詞の細かい内容を思い出さずとも、曲が始まればその歌う人物の感情が自分の中で即再現されてしまう。

「椿姫」のAmami, Alfredo!のあたりとかも思い出しただけでヴィオレッタの切ないキモチに成り代わってウルウルきます。

この「新潮オペラCDブック6 ラ・ボエーム」は絶版のようですが、同じような発想で世界文化社さんから「オペラ名作鑑賞」というシリーズが出ていて、なんとDVD付き!
もちろん「ラ・ボエーム」もラインナップに入っています。



このシリーズ、監修はCDのと同じ永竹由幸さん(「オペラリリカ」で解説もされていました)ですが、付録DVDはCDのときより相当豪華です。
なんと全曲版DVDが二つついていて、聴き&観比べることができるんです。

サンフランシスコ歌劇場で収録された映像でのキャストは、ロドルフォとミミはパヴァロッティとフレーニな上に、マルチェッロは当時若手イケメンバリトンとして売り出し中だったジーノ・キリコ(いや、単に私がそう思ってただけかもですが、ああいうバリトン、なかなかいないんです。「セヴィリアの理髪師」のフィガロとか「チェネレントラ」のダンディーニとか好きだったなぁ。一時期結構はまってました)、コッリーネはニコライ・ギャウロフ。
実はこれ、私のお気に入りナンバーワンの映像ソフトなんですが、もう一つの演奏DVDとハンドブックと併せて5千円切ってるんですからみなさん、買わなきゃ損ですよ。

そんなお気に入りナンバーワンとか言ってる上記映像、媒体がLDだったので引っ越しの際に泣く泣く処分してしまいました。

「椿姫」のグラインドボーン音楽祭で収録された演奏も結構好きだったんですが、同じく処分してしまってます。
それもこのシリーズに入ってるんですよねぇ。

合わせていちまんえん弱。
でも、すぐにいるものでなし。

がまんがまん。

再就職先が決まったら、自分にお祝いとしてプレゼントします。

それまで、がまんがまん。
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センター・オブ・ジ・アース

2008-11-17 18:28:14 | エンターテインメント
10月26日に公開された「センター・オブ・ジ・アース」、ついに観に行ってきました。
先週、ほんとはこっちを観るつもりで出かけて行ったんだけど、吹替え版しかやってないことを知って「レッドクリフ」に鞍替えしたんですが、後で調べてみたら、なんと3Dの字幕版ってそもそもどこでもやってないんでした。(涙)

というわけで吹替え版を観ました。
洋画の吹替え版を劇場で観たのって、たぶん初めて。
家族向け映画ってこともあり、がきんちょが多くて、一つ前の列にも10歳ぐらいの男の子と女の子が4人並んでてどうなることかと思ってたけど、同伴のお母さんたちが「うるさい!静かにしなさい!」って何度も窘めてくれていたので苛立つこともなく観ることができました。
・・・が、あれで親が放置プレイしてたらこっちは映画どころじゃなかったんだろうな。

というわけで肝心の作品ですが、矢口真里さんは感動するぐらい何の違和感もなかったんですが、やっぱりブレンダン・フレイザーの声とジョッシュ・ハッチャーソンの声はなぁ・・・、最後まで気になって。
「元モー娘。のタレント」という印象しかなかった矢口さんへの認識を改めさせてはくれたのは収穫でしたが、やっぱり吹替えはプロの声優さんに任せて欲しいです。

そんな違和感も多少影響したかどうかは定かではありませんが、見終わった感想は、・・・どうも、なんちゅうか、イマイチ。
3D具合はなかなか楽しませてもらえましたが、3Dであるが故に手前側とかがボンヤリぼやけていたり、そもそもメガネの装着感が悪くて。
見終わって6時間ぐらい経った今でも鼻に跡が残ってるし。

いや、それ以前に作品としてのツメが甘い!
登場人物のキャラも弱い!
ブレンダンはこういう映画にはものすごくはまる役者だし、ジョッシュも上手いしキュートだし、アニタ・ブリエムも魅力的。
そう、役者達には申し分ないんだけど、キャラそのものがなーんか上っ面で、引き込まれるものがないんだよなぁ。

3D映画の試作品として、3D具合を見るための映画・・・でした。

DVDは・・・買わないな。

というわけで、ブレンダンものとしては来年公開予定の「インクハート」に賭ける!
そしてその公開までにドイツ語の原書を読んでやるっ!
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「非婚同盟」

2008-11-16 17:44:23 | 色黒の男前さん系
来年の1月から始まるフジの昼ドラ、東海テレビさん(東海テレビさんっていうと、古くは「華の嵐」が大好きだったっけ)制作の「非婚同盟」が今から楽しみです。

公式はこちら

「真珠夫人」や「牡丹と薔薇」の脚本家・スタッフが5年ぶりに、ドロドロを超えた「パワフルでアクが強く、エグいホームドラマ」を目指すそうな。

「真珠婦人」はたまたま失業中だった時に見てたんですよね、たしか。
たわしコロッケシーンも覚えています。
森下涼子さんの切れ具合が迫力で毎日楽しみに見ていたっけ。
「牡丹と薔薇」は幸い忙しく働いていて見損ねてしまいましたが、ウワサは聞いておりました。

そんなドロドロだった作品達を超えた「エグいホームドラマ」ってどんなんなんでしょ。

思春期の頃にいきなり敬愛していた父親から愛人とその連れ子を一緒に住まわせると聞かされ、現実に父、母、愛人、愛人の子との生活を送る中で次第に結婚観に歪みが生じて行くヒロイン・由起子。
そして成長して証券トレーダーとなったヒロインは、子供の頃からヒロインと同じ屋根の下で育ってきた愛人の子でテレビ局アナウンサーとなった小百合と、貧困の中に育ち、子供の頃から二人に奴隷のように扱われて来て現在はバーのママの和子と「非婚同盟」を結び、そこからいろんなドラマ(ねたみ、嫉妬、羨望、裏切り、不倫、喧嘩、同盟からの脱退騒動、世間や男性からの非難、軽蔑など)が展開するようです。

由起子:佐藤仁美さん
小百合:秋山エリサさん
和子:李千鶴さん
猪士郎(由起子の父):風間トオルさん
絹子(猪士郎の妻):いとうまい子さん
圭子(猪士郎の愛人):三原じゅん子さん

秋山さんと李さんについては知識が無いですが、佐藤仁美さんは「リング」の頃から演技の上手い方だなぁって思っていました。
今回のヒロイン役、どんなキャラなのか楽しみです。

風間トオルさんの奥さんがいとうまい子さんで愛人が三原じゅん子さんって、想像するとなんか不思議。
実年齢が20代後半の方の親役っていうのも歳が近すぎて違和感ありますが、それがかえってフィクションドラマ的に面白いかも。

どんどんドロドロ入り乱れていただけると嬉しいです。v

2009年1月5日(月)13:30~スタートだそうですよ!
出来れば予約録画して、毎日、帰宅後の楽しみにして見られたらいいなと。(-人-)
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『必携ドイツ文法総まとめ』

2008-11-13 21:35:32 | Deutsch
公文でやり直しドイツ語を始めて2ヶ月。
ついに文法書を購入しました。
ほんとは公文の教材だけやっていれば、参考書の類は特には要らないってことだったので、一冊あるといいなと思いながらもあえて探さずにいたんですが、現在やっているC教材の後半で「一冊持っておきたいという方はご参考に・・・」って言葉と共にリストアップされていた三冊の中から、アマゾンでも高評価だった白水社さんの『必携ドイツ文法総まとめ』を買ってみました。

まだ中身をじっくり見たわけじゃないので分かりませんが、例文も結構載っているし、「これについてはどう書いてあるだろう」って思って確認した事については納得の説明がされていて、なかなか良い感じ。

そしてこの小ささがね、非常に良いです。
"必携"って言ったってデカイんじゃ億劫になって手に取ろうという気にもならないけど、これならバッグに入れて持ち歩きもラクチンだし、ちょっとした時に確認できそうです。

というわけで大きな安心をゲットできたわけですが、大事なのは日常の学習だ!
・・・ってことで、今頃かってな感じですが、教材とは別の勉強を開始しました。
今までは毎日10枚の教材をこなす以外には、思いついた時にテキストを見て、思いついた時にCD教材を聞く程度だったんですが、教材を「解く」だけだと15~20分ぐらいで出来ちゃうんです。
だから、少なくとも15分はドイツ語をやるんだけど、平均すると20~30分しか勉強してなかったんですよ。

これまではそれでOKだったけど、ちょっとね、最近どうも危機感が・・・。

B教材はパーフェクトだったけど、たぶんC教材はヤバイ。

というわけで、C教材のテキストのLektion 1から、日本語を見ながらドイツ語を書いていき、その後自分で添削することにしました。
いきなり赤ペン先生大活躍です。( ̄▽ ̄;)



あと三日ぐらいでC教材の終了テスト。
ムリかもしれないけど、パーフェクト目指してがんばります。v

因みにこの写真の下端に見えるのは昔購入したライオンズの下敷きです。
CABRERAの文字が見えるでしょうか?
引っ越しのどさくさで発掘するまで、どこかに埋まっていたものです。
観戦の記念に昔買ったんだったと思いますが、まさかほんとに下敷きとして役立つ日がくるとは。
でも、今はもう、彼は西武にはいない・・・。(笑)
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薬指が!

2008-11-13 21:02:32 | 日記?
掃除中、薬指の関節を思いっきりぶつけてしまいました。
「イテ」って思っただけだったのに、後で見たら内出血。
プックリ膨れて青黒くなっていて、ちょービビッたんですが、その後あんまり目立たなくなりました。

ホッ。

今年は小指の靱帯切っちゃうし、どうも、右手指には厄年みたい。

いや、いろんな意味で今年は色々と、これまでに無かったことが・・・。( ̄ー ̄;)
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Cafe中延

2008-11-12 17:04:23 | 日記?
今日はお昼頃からお散歩。
偶然見つけたランチメニューにそそられて、とある喫茶店に入りました。

Cafe中延さん。

団塊世代な感じの落ち着いたおじさまが二人で営んでいる、クラシックが流れる喫茶店。
好きな本でも持ってゆっくりコーヒーを味わうには丁度いい落ち着いたお店です。
店名もね、なんのヒネリもないのがかえって好感度高かったりして。

たぶん日によって替わるんだと思いますが、今日のランチメニューは、


・麦とろごはん
・野菜スープ(一口サイズのロールキャベツとワンタンと人参と大根と里芋入り)
・野菜サラダ
・コーヒー

とっても美味しかったです。
体にも優しい感じ。

ランチのお値段は900円とお高めなんですが、お料理の味と内容、食後のコーヒーの質を考えればかなりリーズナブルだと思います。
だって喫茶店のランチって普通ブレンドしか選択の余地が無いと思うんだけど、このお店はブレンドもキリマンジャロもコロンビアも同じお値段。
ブレンド=廉価版って感じじゃないのも気になります。
一杯のお値段が500円というのも、正統派の喫茶店としては良心的だと思うし。

ケーキもチーズケーキとシフォンケーキも、どちらも400円。

甘さが抑えてあるのでペロッといけちゃいます。v

都営浅草線・東急大井町線の中延駅から徒歩一分(もかからないかも)。
デビット伊東さんのラーメン店「でびっと」の角を入って左手にありますので、お近くの方は是非♪
火曜日が不定求日で、営業時間は9:00~9:00(平日は10:00まで)。

また行ってみたいお店発見で満足、満足。v
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定番おかず

2008-11-11 18:35:25 | 日記?
ここんとこの定番おかず二品。
蓮根のきんぴら


と、

かぼちゃの煮物


かぼちゃの煮物については毎回ムラがあります。
コツを覚えたので煮崩れはしなくなったんですが、料理屋さんのっぽくなるときもあれば、庶民的な感じに仕上がったり。
まあ、でも、美味しいからいいか。

これら二品があると、メインを作ってお味噌汁と納豆でも添えればそれなりに何とか格好がつくし、安いし、ついつい作ってしまってます。

というわけで、今日のメインはサワラの照り焼きだす。v
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