Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

BSジャパンで「パンダさんとハリネズミ」

2013-08-29 17:16:57 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
リアルタイム視聴から一年経つんだなぁ。
M-netで放送が終わったばかりですが、いよいよ9月9日からBSで放送開始です。

毎週月~金のAM11:00~12:00だそう。
約三週間、あっという間ですね。
1時間枠だからカットも結構されていそうだけど、原語の日本語字幕なので見なきゃ♪

BSジャパンさんのサイトもわりと充実してるのでどうぞ~。 ⇒ 公式サイト




…という記事を出しましたが、残念なことに、ウォニ役のソン・イナ氏が大麻所持で捕まったそうです。
で、放送も見合わせ。




あ~あ。´д` ;
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「パンダさんとハリネズミ」の公式サイト

2013-05-17 12:50:58 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
DATVでの放送以降、音沙汰ないなぁ・・・って思っていた今日この頃。
ふと「そろそろ何か動きがあってもいいかも」って思って、さっきネットで検索かけてみたらDVD公式サイトが先月オープンしていました。

まずは7/3にBOX1、が8/2にBOX2が発売。
スカパーかケーブルテレビで有料になっちゃいますが、Mnetでも6/26から放送されるみたい。

せめてBSでもやってくれるといいのになぁ。
Superjuniorにはすっかり関心なくなっちゃったけど、ドンへは結構好きだし、このドラマはいろいろと惜しい要素はありますが、とっても可愛くて爽やかで、キャラもみんな立ってるし役者さん方も魅力的だし、作中に出てくるマカロンみたいなドラマなんです。

機会があったら、ぜひご覧ください♪
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「パンダさんとハリネズミ」第16話(最終回)

2012-10-08 20:22:24 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
遂に終わってしまいました。
私的には、これまでに見た韓ドラでは間違いなくお気に入りNo.1。
このジャンルで言ったら、韓ドラに限らずNo.1かも。

最終回はちょっと駆け足過ぎて、極悪人ジェギョムがいかにしてセントノレの後釜の地位を獲得することができたのかとか、放火&傷害致死事件のいきさつはどうだったのかとか、実は極悪非道の男だったということが判ったジョンレはあれからいったいどうしたのかとか、ハルべとスンジの回復過程とか、色々と「え?そこ描かないの?」ってびっくりしたところがいくつかあったけど、それでも、そうすることで、このドラマらしさを極力生かすことには成功したんだろうなと思います。

泣く泣く端折ったエピソードとかもあったんだろうと思うと残念だけど、でも、全体にとても丁寧に描けてたし、キャラがみんな可愛くて、大好きです。


というわけで、スンジとミヒャンとハルべは前回のぎこちなさはどこへやら、案外あっさり和やかな家族にまとまりました。
ミヒャンのことを「じゃあ、ママと呼べ」とハルべに言われたスンジが「中殿媽媽(チュンジョンママ)じゃあるまいし」とか返してるのが可笑しかった。
でも、素直に「ママ」と呼ぶことにするスンジが可愛くて良い。


打倒ジェギョムのおまじないをするおまじない好きなウンビ。
付き合わされちゃってるウォニルが「そんなの効くわけ・・・」って言ってると、タイミングよくしゃっくりが出始めて、しゃがんで三回ぐるぐる回れって言われるがままに回ってる姿がまたカワユス。
で、ダヤンとスンジの出会いと同じく、転びそうになったウンビを支え、何かを思うウォニルでした。
結局この二人はくっつくことになりそうだけど、この段階で止まったのは結果オーライだったような、でも、なんだか物足りないような。


障害は力技で取り除くのみ!ってことで、ハルべ宅に現れたジェギョム。
どうやら花瓶でハルべを殴った様子。
駆けつけて、泣きそうになりながらウォニルに電話するウォニ。


ハルべが襲われ、覚悟を決めてジェギョムの元へ赴くスンジ。
父と息子の再会なのに、ミヌにとってもスンジにとっても酷い男で。
仇討しようと準備万端だったのに、・・・肝心のバットは車の中。


警察もウォニルも駆けつけたのに、最後の最後の悪あがきでバッドを振り下ろすジェギョム。
薄れゆく意識の中、父親から角材で殴りつけられた子供の頃の記憶がよみがえるスンジ。
頭から血を流すスンジに縋り付き泣きながら「ミヌや」と呼びかけるウォニル、どうでもいいけど、頭怪我してる人の頭を揺すってどうする。


場面変わってカフェ・パンダ。
ぞろぞろと喪服っぽい姿の面々に胸騒ぎするんですが、明らかにミスリードだということは続くシーンでわかります。


セントノレの店内に座っているミヒャン、ダヤン、ウンビ。
の元へやってくるミニスカ姉さんと、例のセレブなお客さん。
(経営戦略室長てことで紹介されてたミニスカ姉さん、ナム・ジヒョンて4Minuteてグループの人がカメオ出演したようですね)
ハルべに「お願いが・・・」って言ってたのはこのことだったんですね。
詳しい流れはわかりませんが、セントノレを彼女の関係会社の傘下にしたのかな?
新しいケーキカフェとして生まれ変わる途中のようです。


ウォニルとすっかり元気なスンジはおめかし中。
杖は持ってるけど元気なハルべも登場。
やっぱ端折りすぎ感は否めません・・・。w


ミニスカ姉さんに鼻の下を伸ばすウォニルとスンジにガラスの向こうからプンスカしてるウンビとダヤン。
その様子を見てたハルべの呆れたリアクションが笑えます。
 

やっぱりスンジとダヤンはラブラブです。


三角関係を超越し、昔と変わらず強い絆で結ばれた仲良しトリオの笑顔でThe End。


絵に描いたようなハッピーエンドでした。
セントノレは「カフェ・パンダドッチ」へ。

パンダの着ぐるみの後ろの笹にみんなのIDがかけられていて、ハルべが会長、セレブなお客さんが副会長、スンジとウォニルは共に社長、ミヒャンは主席パティシエ、ギョヌは副主席パティシエ、ボムボもパティシエで名を連ね、ダヤンは雑誌(広報の?)チーム長、ウンビは企画チーム長、ダヤンの伯母さんもミラオンニも肩書は不明ですが、ここで働くことが判ります。
あれ?ギテとウォニとダナとキル・ドングは?
ギテはフロアだし、ウォニもドングもたぶんまだ見習いだから敢えて出さなかったのかな。
もしかしたらダナはカフェ・パンダに残り、キル・ドングはそのままカフェ・パンダに残留なのか、モーツアルトに残留なのか・・・。


そんなこんなでモヤモヤがいっぱい。
早く日本語字幕で最初から見たいよ~ん!
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「パンダさんとハリネズミ」第15話

2012-10-05 20:50:22 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
14話ラストのスンジの微妙な表情、あれはやっぱりミスリードでした。

ダヤンに自分がミヌかと問われて戸惑うスンジ。
そりゃそうだよね、20年前にいなくなったという彼女の初恋の男の子がいきなり自分だと言われても「何言ってんだ!?」って思うよ。
二人が平行線のまま向き合っているところに、ウォニルが例の写真を持ってやって来ます。
写真を見せても自分がミヌだと認めようとしないスンジを問い詰めるウォニルに、

「ドッチは子供の頃の記憶が無いの」とダヤン。

子供の頃頭を怪我して入院したスンジには、退院した後の記憶しかないと。
ジェギョムが本当の父親だとまで言われ、混乱し、部屋を出て行こうとしたスンジの背中で、ダヤンがあの歌を歌います。
ダヤンは自分が呟いていたのを聞いて覚えたんだろうというスンジに、続きのフレーズを聞かせるウォニル。

何も思い出せなくても、あの歌が三人しか知らない暗号のようなものだということを理解したスンジは自分が何者かをも理解し、いたたまれず一人になります。



(このあたりで流れていた例の曲が今回はインストだけじゃなくて、ウォニルのお父さんと三人の子供たちが歌っていたっぽくて泣けてきました)

泣きながら、ハルべにだけはこのことを黙っていて欲しいとウォニルに頼むスンジ。
ハルべが探していた孫がこんなオレだと知ったら嘆き悲しむはずだから、失望するに違いないから、絶対に言わないでって。
そんなスンジを目にして、父親に毎日殴られてることをダヤンには言わないでと懇願した幼いミヌを思い出すウォニル。



丁度その頃、ミヒャンのボタンの留め方がスンジのボタンの留め方と全く同じで、しかもその理由がスンジが言っていたことと同じで、ミヒャンはそれを幼いミヌから教わったことを知ってハルべは腰を抜かします。



スンジの写真を撫でながら、何年も前からそばにいたのに、孫だと気づいてあげられなかったことを泣きながら詫びるハルべ。
部屋の外で嗚咽を漏らすしかないミヒャンでした。

一方、ウォニに真実を告げるウォニル。
普段はお調子者キャラなウォニだけど、ほんとはとっても良い子なんだよね。
ジェギョムが卑劣な奴だということに気づいているウォニは、自分が彼の子供だということを嫌悪し、自分が生まれたせいでスンジが酷い目に合うことになったと心を痛めてた。
「ヒョンのお父さんを自分のお父さんだと呼んでもいい?」と尋ねるウォニの肩を抱き寄せるウォニル。



で、ジェギョムとスンジのDNA鑑定のために、ジェギョムのマンションへ赴くウォニ。
ハグを求めるジェギョムをサラッと拒絶し、最後に「パパ、さよなら」と言ったウォニの表情は、ジェギョムを見切った感じでした。

ジェギョムの歯ブラシと髪の毛をゲットしてきたウォニは、続いてスンジの元へ。

敢えてカラッとスンジを「ヒョン2(ウォニルがヒョン1)」と呼び、悪びれることなくスンジの口の中の組織を綿棒で採取するウォニ。
「こんな可愛い妹がいるって判って嬉しいっしょ?ヒョンを待ってたのがハルべやおばさん(ミヒャン)やウォニルやダヤンで嬉しいっしょ?」って。
まだ戸惑いの大きいスンジも、これにはちょっと嬉しそうで。

そんな頃、ダヤンの伯母さんのダンナがICUへ。
ちょっと事情が聞き取れず・・・ですが、とにかく前から経済的に苦しい伯母さんが更に大変なことになっちゃったのを聞いて、ハルべに大きな店を構えてもらいたくて貯めていた貯金を崩し、ダヤンに渡すスンジ。

そしてついに、伯母さんに付き添っていたミヒャンと、病院近くのカフェで対面したスンジ。
まだぎこちないけど、しかたあるまい。

そしてついに、お互いが祖父と孫だと判明して初めて対面したハルべとスンジ。
最初は戸惑っていたものの「ほら、おいで」と温かく促すハルべの胸に飛び込むスンジでした。
「これまで苦労したなぁ・・・」と優しく背中を撫でるハルべに涙を流すスンジ。



セントノレでの仕事は順調だし、スンジの身元もわかったし、ハッピーエンドに向けて一直線!
・・・な一方で、まだまだ解決すべき障害が残ってます。
ジェギョムはスンジが自分の息子であり、セントノレで腕を振るう老いたパティシエがビョンムだということに気づいてしまいました。
次回予告ではハルべの元へ花屋を装って現れて、ハルべ危機一髪!フラグ立っちゃったし、覚書の件でひと波乱ありそうだし、ネットではスンジが血まみれで気を失っているスチールが公開されてます。



まあ、スンジの怪我は記憶を取り戻すきっかけに違いないし、ジェギョムはお縄になるはずだし、ましてや最終回にハルべが死んじゃうなんて後味の悪い展開にはしないだろうから安心してもいいんだろうけどね。

そうそう、例のセレブなお客が、ハルべに「セントノレと先生は関係が?」って聞いていましたが、ハルべが「社長は知ってるけど、それだけ」だと言うと、「それは良かったです。先生、協力していただけます?」みたいなこと言ってました。

これはほんとにほんとのハッピーエンドへの布石な気がしますよ。
終わってしまうのは残念で名残惜しいけど、最終回がすごい楽しみ!
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「パンダさんとハリネズミ」第14話

2012-10-01 13:35:52 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
三人しか知らない歌の意味が明かされました。



(↑カナルビはあくまでも参考まで)


ゴマシジミ
スキバジンガサハムシ
オオアメイロオナガバチ
ヒラタアブヤドリヒメバチ

・・・昆虫の名前だったんですね。

幼いウォニルが、入院中のパパに、学校で覚えるように言われた昆虫の名前が覚えられないと愚痴をこぼしたら、パティシエだったパパが「パパもケーキの名前が覚えらない時、こうやって歌にして覚えたんだ」って、優しく歌ってくれたのが、いつもダヤンが口ずさんでいるこの歌。
そしてスンジがケーキを作る前に目を閉じて呟いている言葉。

ナビ(蝶)とかポッレ(虫)って言ってるのはちょっと前に気がついてましたが、そういういきさつで生まれたとは・・・。
可愛いいウォニルと、優しそうなパパの姿に思わず目頭が熱くなってしまいました。

というわけで、ミヒャンがミヌの母であり、ミヌの父がジェギョムになりすましたチャン・ビョンチョンという悪党であることが判ってきました。
ウンビとハナによると、どうやらジェギョムはろくにケーキも作れないくせにスターパティシエを騙っていたようです。
男っぷりが良いってわけでもないのに、いったいどうやってジョンレを騙し、セントノレに入り込んだのか・・・。

一方で、クロカンブッシュを見事に仕上げたハルべのもとに、例の扱いづらいセレブのお客さんが来店、クロカンブッシュを見てハルべと顔を合わせるや「お久しぶりです、パク先生!」って満面の笑顔!

ハルべは覚えてなかったようだけど、フランス人(たぶん)の旦那が彼女にプロポーズした時も約婚式のときも結婚式の時も、ハルべが全部ケーキを作っていたようで、彼女にとっては忘れがたいパティシエだったんだね。

そんなやりとりの横で、ミヒャンが書いたハルべの履歴書を見てジョンレ驚愕。
予想通り、コルドン・ブルーの製菓学校を「主席」で卒業後、

フランスの「最高ホテル」の主席パティシエ
日本の「最高製菓会社」の主席研究員
アメリカのCIA料理学校主席教師歴任
世界製菓製パン大会マエストロ大賞を連続受賞
ニューヨークタイムスが選ぶ"最高のケーキ""最高のパティシエ"

前回、ウォニルにハナが「あの方のご主人のお父さんはフランスの料理学校を経営していて、お母さんはホテルを経営してる」って言ってたのは、なるほど伏線だったのね。

しかし、どんだけ盛ってるんだよシナリオ作家さんよ。w

そしてとうとう、ダヤンとウォニルはミヒャンがミヌの母親だと気づきます。
身内を探していることが判ると孤児のスンジには辛かろうと、今まで内緒にしていたビョンムとミヒャン、そもそもスンジがミヌである可能性を最初に疑えよ!と、茶の間としてはツッコミ入れたくなりますが、そこはガマン。w

ミヒャンからミヌの写真が載ったチラシをもらうと、子供の頃の写真をもとに、成長後の姿をシュミレートする方法があると、ウォニルはその技術を持つアメリカの友人にミヌの写真を送ります。

そんな頃、ミヌ探しに忙しいダヤンやウォニルにすっかり蚊帳の外扱いされてると感じたスンジは、ちょいと拗ねて、ウォニルのデスクに勝手に座り、パソコンをいじり倒してました。



デスクトップ中スンジの写真と「ウォニルのバ~カ」の文字。←ガキ・・・


ていうかどこまでウォニルラブなんだよw

事務所に戻ったウォニルが、荒らされたデスクトップにブツクサ言ってると、アメリカの友人から返事が来ていることに気がつきました。


開いたファイルに写っていたのはスンジの顔。

「あいつこんなのにまでイタズラしやがって!」

って呟いた直後に、フリーズするウォニル。
その顔は、誰あろう、成長したミヌの顔を予想したものだったから。

そして!

その頃、スンジに会うためにセントノレを訪れたダヤンは、厨房であの言葉をつぶやくスンジを目にしてしまいます。

「あなたは誰なの?ドッチ(スンジ)がミヌなの?」



・・・というところで次回へ続く。
予告では、ハルべがミヒャンのボタンのかけ方を見て、スンジがミヌだと気づいて腰を抜かしてました。
ハルべとスンジが目に涙を溜めて何か話してたけど、お互いがそれぞれに事情を知って初めての対面シーンか!?
赤の他人だって思っててもあれだけお互いを愛してる二人だから、それが血の繋がった爺ちゃんと孫だってわかった日にゃ・・・。
んもう、想像しただけで泣いちゃうよ。

ちょっと不思議だったのは今回のラスト、何も知らないはずのスンジなのに、ダヤンに「ドッチがミヌなの?」って言われて、なんか意味ありげな表情だっんだよなぁ。

ミスリードかもしれないけど、もしやスンジが「子供の頃の記憶が無い」って言ってたのは、少なくとも部分的には嘘だったり?
確かに、あの歌を覚えていたんだから、ゼロリセットされたわけじゃないはずだしなぁ。

こんだけ言葉が分かってなくても楽しめるこのドラマ、貴重だわ~。
と思うと共に、語彙力&リスニング力の無さにタメ息出ます。

それにしても、あと2話で終わりなのが寂し過ぎるよぅ・・・。


あ、ところで、会長室で何か探し物をしていたウォニとギテでしたが、ジェギョムの写真を見て「大きな入れ墨の痕があるなぁ」とズバリ。
「火傷じゃないの?どうして入れ墨と火傷の痕との違いが判るの?」というウォニ。
やんちゃしてたギテが、消した後だろうが一目見ればすぐかわかると自慢するので、自分の肩や脇腹や腰に入れたタトゥを「これは?」「こっちはどう?」って次から次に見せてた(いくらで彫ったかとか)ウォニに、

「二人っきりの部屋でそんなことすんなよ。俺も男なんだから」ってドギマギのギテ。

意外なタイミングで女の子扱いされたウォニは、最初はきょとんとしてたけど、「おまえ、可愛いし・・・」って言われた言葉を反芻して何かが心に響いた感じの表情を見せてたよ。


もしや、恋愛フラグ立った?


そろそろ落ち着こうとしているギテ(スンジとボムボが親友なんだから、良い奴に違いない)と、やんちゃ盛りの(だけど、ちょっと虚勢張ってる)ウォニ、案外お似合いかも。v
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「パンダさんとハリネズミ」第13話

2012-09-30 13:47:40 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
ドラマチックな動きというのは少なかったんだけど、でも、ジワジワと着実にフィナーレに向けて進んでいて、緊張感が高まってってることや、それぞれのキャラの役割とか、それぞれの心理とかが、言葉がわからなくてもちゃんと伝わってきます。

さて、セントノレに乗り込んだハルべ一行、ハルべの仕切りで、いい感じでお仕事開始!
・・・ではあるんですが、ウォニルの母ジョンレが色々と難癖つけてきて厄介な存在になってます。
まあ、彼女にとっては父が残したセントノレを守りたい一心なんだと思いますけどね。
夫には先立たれ、その後釜に入った放蕩ダンナを切ったと思ったら、頼りの息子はどこの馬の骨ともわからんパティシエを連れてきているわけで。
スンジが何やら覚書を書いてもいいと宣言してましたが、残念ながら詳細不明。orz

一方で、セントノレを追い出されたジェギョムは、自分が足元をすくわれることになった原因でもあるコ・スンジがパティシエを務めている店カフェ・パンダに、何故か元妻がいることに愕然とします。
手下に調査させたら、元妻は父ビョンムと共に息子を探しているという。
自分の素性を知っているビョンムはジェギョムが唯一恐れる存在なわけで、結構ビビってました。

そんな折、セントノレに非常事態発生!
気難しいセレブな顧客がクロカンブッシュを注文に来たんだけど、そもそも韓国にはフランス伝統のクロカンブッシュを作ることが出来るパティシエ自体早々居ないらしい。
当然のことながら断るしかないという状態・・・だったんだけど、前回の真実ゲーム用にスンジが作ったケーキがクロカンブッシュだった(とボムボが言っていた)ことを思い出し、堂々と「うちにはクロカンブッシュを作れるパティシエが居ます」って言っちゃったウォニル。

・・・が、スンジに聞いたら「オレ、そんなの作れないよ」って即答。w
実は単に「クロカンブッシュっぽいケーキ」だっただけだったと判って愕然とするウォニル。

でも、「ハルべに聞いてみたら?」ってスンジの言葉に、厨房で作業中のハルべに聞いてみると、

「ああ、いいよ。作ってやるよ」と頼もしい二つ返事。

こないだのケーキのお礼にスンジを訪ねてきた刑事が、ビョンムの店やカフェ・パンダを訪れて難癖つけているらしいジョンレを見かね、
「お父さんの経歴を、ジョンレ(副会長?)に出した方がいいですよ」とアドバイス。
で、ミヒャンがビョンムのプロフィールを書いてるところにやってきたダヤンのおばさんが、その内容を見て驚愕してたので、もしかしてフランスのコルドン・ブルーあたりで修行を積んだとかって輝かしい経歴を持ってる設定なのかも。
そんなハルべが、どうして街の製菓店の主に納まっているのかとか、きっとこれから明らかになるんだよね。

そうそう、弁護士であるウンビの父親は、ジェギョムが自身の経歴を書き換えていることに気付いているようです。
弁護士としての仕事ぶりはいまいちみたいにウンビが言ってたんだけど、実は切れ者?

そして、続く14話ではミヒャンがミヌの母親であることがダヤン達の知るところに。

スンジがミヌだと判明するのも時間の問題だっ!



最後に、改めて、ちゃんとケーキが食べられるようになったウォニル。



I love you!って言うウォニルに


Gotcha!(たぶん)って返すスンジ。


スンジとウォニルのイチャイチャはいつみても微笑ましいなぁ。
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「パンダさんとハリネズミ」第12話

2012-09-24 21:37:00 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
前回ラストで、小突き合うスンジとウォニルを目撃したダヤン。
慌てて止めに入るんだけど、この喧嘩騒動はどうやらスンジの作戦だったようで。
韓国人ならまず100%頭に来る言葉でウォニルを煽る煽る。

んもう、このあたりのやりとりが超可笑しくて可愛いの。v

スンジは、韓ドラでよく出てくる、お酒の瓶を回して当たった人が何かを告白するっていう「真実ゲーム」のケーキバージョンだと思うんだけど、シューとチョコのクロカンブッシュを一人ずつ食べてって、中身がチョコなら秘密を話し、そうじゃないならスルーっていうルールのゲームにウォニルを参加させたかったんだね。
たぶん、普通の状態だと逃げられるから、わざと怒っちゃうような態度をとって、後に退かせないようにしたんだと思う。



で、ミラ姐さんからスタート。

「整形して変わっちゃったけど、実は私、あの有名女優なのよ」みたいなわかりやすい(笑)ホラを吹き、失業中のギテはまんまとセントノレの接客スタッフとして雇ってもらう約束をウォニル社長に取り付け、ボムボは自分の秘密ではなく、ハルべが、実は生きていればスンジと同じ26歳になる孫を亡くしたらしいと告白、ダナは、自分はダヤンの初恋の男の子の代わりに出来た子だと半べそをかき、ウォニは父のジェギョムよりウォニルの方が500万倍好きだと、愛情と愛嬌たっぷりに慰めました。
そしてダヤンは、自分の父親が検視官だったこと、その父がいつもアルコールと死の臭いをまとっていたために、ダヤンを気遣い、ケーキを買って帰ってきてくれたこと、その父を、ケーキ屋の息子ミヌ(スンジ)とウォニルの三人で仲良く遊びながら待っていたこと、そしてある日、入れ墨の男がミヌを連れて行ってしまい、それっきり会えなくなってしまったことを告白します(←たぶん)

ダヤンは自分のせいでミヌがいなくなったと思っていたんだね。(詳細が理解できない・・・)

で、最後の三つが見るからにチョコ、チョコ、シューだったんだけど、ウンビがチョコを一つ取り、残る二つに手を伸ばし、ウォニルが取ったのはチョコでした。(ウォニルはチョコは食べられる)

一口食べて、ウォニルは「ダヤンのせいじゃない。俺のせいであの子はいなくなったんだ」と言います。
あの入れ墨の男がミヌを連れ去った後で、再びミヌと出会ったウォニルが自分の家に連れて行ったみたい。
たぶんそこで、まだドラマでは描かれていない事件が起きたんじゃないかと思うんだけど、とにかく、そのことがあって以来、ウォニルはケーキが食べられなくなったと自分で告白しました。
ケーキ食べると吐いちゃうからって。

そこで、おもむろに、ウォニルが食べたチョコ(に見えたもの)は、実はケーキだったことをバラすスンジ。

このエピソードで物語はさらに前へと進み、スンジとウォニルの友情もさらに深くなったよう。
お酒を飲めないウォニルを連れて歓楽街へ繰り出すスンジだったけど、ある店に入るも、ハンサムな二人にオネエサン方が群がると、



恐れた二人は無意識に手を握り合ってるという。w
スンジはスンジでハルべに対してはガキのまんまだし、この二人が可愛い過ぎてもう、ニヤニヤが止まらんです。

んで、物語は結構クライマックスへ。
窮地に立たされたセントノレを救うべく、ハルべ率いる弟子達(たぶん刑務所での教え子たちなので、ほぼもれなく前科者。当然みなさんコワモテ)が乗り込みますよ。

スンジも意を決し、因縁のセントノレへ足を踏み入れました!



そうそう、スンジがセントノレに行ってる間、カフェ・パンダのパティシエとしてミヒャンが腕を振るうことになったんだけど、なんと、密かに様子を見に来たジェギョムがミヒャンを見てビックリ!

ああ、どんどん真相にスポットが当たってきてます。
ドキドキ。



ところで、やや落ち着いた感のあるスンジとダヤンのラブラインだけど、二人のイチャイチャもいい感じに描かれていて、ネットでも話題になってた「食パンセルカ」がラブリーです。





いいなぁ、こんなのが似合う年頃にやってみたかった。
でも、当時持ってたのは一眼レフだから、ピンボケ確定。
もちろんケータイはもとより、当時はデジカメも無かったっすよ。orz
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「パンダさんとハリネズミ」第11話

2012-09-22 21:01:57 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
もう、大好きです、このドラマ。

前半は当然のことながらラブストーリー中心で、スンジもダヤンもウォニルも恋愛下手なので、ダヤンがあっちも良いなこっちも良いなで優柔不断に進行してってラストにようやく決着がつくんだとしたら、もしかしてめちゃくちゃつまらんドラマになるんじゃ・・・って心配してたんですが、杞憂でした。

スンジとダヤンのほのぼの可愛いイチャイチャはアクセント程度で、なんだかヒューマンドラマな流れです。
ジェギョム以外はみんな愛すべきキャラの善人ばっかりだし、基本的に爽やかなトーンなので、登場人物の悲しかったり苦しかったりな心情も重苦しすぎず伝わってくるし、全てが心地よくて。

で、前回のラストで気持ちを確かめ合ったダヤンとスンジは順調に仲良し。
スンジの過去と、スンジへの想いはダヤンから皆に伝えられ、温かい祝福を受け、ラブラインはサイドストーリーへ。



ここからは、主要登場人物の過去が明らかになっていくんですね。

ジェギョムを切る気満々だった奥様だけど、察するに「セントノレの顔たる俺が居なくなったら、立ち行かなくなるんだぞ」ってな感じで半ば脅してた・・・んじゃないかなと。
で、仕方なく、上げた拳を下すしかない奥様。
でも、白鳥ミナのポスターを強引に使って店の外から中から飾り立てるジェギョム。
それを見たウォニルと言い争っているジェギョムに、ついに堪忍袋の緒が切れた奥様は「出てって!」と言っちゃった。
その時、ジェギョムの別れた妻とその子ミヌ(スンジ)のことに言及してたから、当時のいきさつは知っているようです。

ミヌのその後のことは知らないって言ってた奥様だけど、ちょっとずつ、絡まった糸がほぐれてってる感じ。

パティシエをゴッソリ引き連れてセントノレを出たジェギョム。
セントノレはピンチに立たされてしまいました。

一方、私物を持ち出すように頼まれて、大好きなパパの元へ向うも、義理の息子であるウォニルのことは他人同前だと言い切り、金と地位と名誉にしか興味の無いジェギョムに深く傷つくウォニ。
いつも竹を割ったように明るいウォニだけに、見てるこちらも胸が痛くなっちゃうよ。
そんなウォニは、でも、ウォニルのことがほんとに大好きで、ケーキが食べられないトラウマを抱えるウォニルを助けてと、名実ともにセントノレの主になれるよう助けてほしいと、スンジの元へ。

いやぁん、クライマックスに向けて着々と進んでる~♪

そうそう、前回、スンジの店でケーキを買って帰った例の刑事の息子が「こんなまずいもんは返品する」ってやってきて、代わりに注文した「餅みたいなケーキ」でしたが、思うところがあって、スンジは彼を動物の保護施設に連れて行きます。
そこで、親も身寄りもなく、子供の頃酷い生活をしていたこと、親切にしてくれた小母さんのことや、不慮の事故で小母さんと死に別れたことなど含めて、人生観を語るスンジ。
そして出来上がった餅に見立てた(餅入りの)ケーキを、少年は父親の職場に持って行きます。
パパのことが大好きだけど、思春期だというのも手伝って、多忙な父親とちゃんとコミュニケーションが取れてなかったんですね。
スンジのケーキと、心のこもったメールのおかげで、父と子の溝は一瞬にして埋まりました。

あの刑事、スンジに対しては別に疑いかけてたわけじゃなかったのね、ホッ。

今回はスンジとウォニルの絡みがなくてサビシイなぁって思っていたら、ラストでなんと、小突き合う二人!
果たして、その理由は!?





・・・ってところで終っちゃいましたが、ま、本気の喧嘩じゃないのは想像に難くないので安心です。
むしろどんどん友情を深めていく二人。

あと、今回はウォニルとウォニの絡みもなかったので残念。
でも、巷でも二人の関係は注目されているみたい。
ウォニ役のソン・イナ氏が可愛くてー♪



ああ、そして、父親は酷い奴だけど、不幸中の幸いというか、ウォニにとってはスンジも血のつながった兄貴なわけで。
韓ドラ的にはこういう複雑な血縁関係ってお得意技なんだろうけど、主役の二人はすんなりハッピーなのでストレスもなくて、良いスパイスになってる感じ、いろんな点で好感の持てるドラマで、ほんと嬉しいです。
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改めて「パンダさんとハリネズミ」9,10話

2012-09-17 00:01:50 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
この二話で、ストーリーが怒涛の急展開、急進展ですよっ!

スンジとウォニルとの間で揺れ動いていたのはほんの一瞬でしたね。
煮え切らないスンジに苛立つなかで、自分の気持ちに気づいちゃったダヤン。
その過程が面白い。

チュウしようかって言ってみたスンジだけど、ダヤンが結婚する気があるかって切り出したもんだから、まだ過去を隠しているスンジは素直になれず。

「私のこと、チャジャン麺みたいなお安いお気楽女だと思ってるんでしょ?」

って喧嘩腰で息巻いたものの、一人になったらスンジのことが気になって、彼の寝室を覗いたら・・・スンジが居ない!
もしやどこかで色っぽいおねえさんとイチャイチャしてるんじゃ・・・、



って妄想して焦るダヤン。←おいおい
で、やっと自分の気持ちに気づくダヤンでした。
同じ妄想をウォニルでやってみても「あ、なんも感じないわ」って、ウォニル可哀相過ぎ・・・。

・・・で、実際のスンジは、ダヤンへの想いに寝付かれず、就寝中のビョンムの布団に潜り込み、勝手に抱き着いて爆睡。←何歳だよw



ビックリして起きたビョンムの膝をまたもや勝手に枕にして、ひたすら爆睡。w

この、一見マフィアのボスが似合いそうな風貌のビョンムだけど、スンジのことが可愛くてしょうがないのがよく分かって微笑ましいんだよね。
スンジも「ハルべ」って呼びながらこの懐きっぷりが可愛い過ぎ。
ハルべってのは、ハラボジを見下した言葉で、日本語に訳すと「ジジイ」ぐらいのレベルなようで、そのギャップがまた微笑ましくて。

んで、前回チャジャン麺味のケーキを注文しに来た女の子イェウンの彼氏(?)ポラムと仲良くなるスンジ。
イェウンはポラムがチャジャン麺が大好きだからとの女心でチャジャン麺味のケーキを贈りたかったようだけど、ポラムはほんとはお肉が大好きだけどお金持ちじゃないから仕方なくチャジャン麺が好きってことになってた・・・らしい。

一方、イェウンと仲良くなるウォニル。
オッパって呼んでもらえてよかったね。w
・・・でも、つまんないし魅力ゼロって。

ウォニルって見るからに典型的な韓国のモッチンナムジャなのになぁ。
もっと三角関係な時期が長くて、ダヤンも揺れるんだろうと思ってたけど、最初から男として見てもらえてなかったようで。
でも、ダヤンの前で満面の笑顔になったり、ウォニとじゃれ合ってたり、フラれて泣く姿がとってもキュートで、ギャップが美味しい役です。


で、とうとうスンジにチュウするダヤン!



そしてお約束、二人のキスシーンを偶然目にしてしまうウォニル⇒第10話へつづく!



・・・で、自分のことを好きだと言ってくれるダヤンに感謝しつつも、過去のことで臆病になっているスンジは、今はただ謝るしかありません。



煮え切らないスンジに不安を感じるダヤンに、スンジの秘密を知っているウォニルが接近・・・なんて展開になるかと思いきや、スンジに秘密があると知ったダヤンはビョンムの元へ。
すべてを教えてもらったらしく、しばしショックで泣きじゃくってたけど、あっさり乗り越えてました。
でも、もう済んだことだし、罪も償ったんだし、ロマンチックラブコメデイとしてはこのぐらいのあっさりな演出はベストだと思います。

過去のことを切り出せずにいるスンジに、神様への感謝の祈りとして、全てをひっくるめてスンジが大切な人であることを伝えるダヤンに私も思わずもらい泣き。

というわけで、スンジとダヤンの二人は改めて愛の確認チュウ。



スンジの過去をダヤンに伝えたハルべ、心配になってカフェ・パンダに様子を見に行き、イチャイチャする二人を物陰から見てものすごい喜ぶ姿が超カワユス。

一方、二人のキスを目撃しちゃったウォニルが泣き過ぎで目を腫らしちゃってたのが可笑しくて可愛くて。
二重のラインもおかしくなってて、ウォニにも「ヒョンの目がカエルみたいになっちゃってて」ってネタにされるし、二枚目なのに三枚目なキャラが良いですわ。

そうそう、あくどい手を使って「恋を始める人のためのマカロン」を自分の業績にして調子こいてたジェギョム、9話で白鳥ミナんとこへわざわざ訪ねてってセントノレに飾る写真を撮らないかと声をかけてましたが、ミナは「私は化粧品のイメージモデルはやってますが、なんでセントノレさんの宣伝をしなくちゃいけないんですか?」って一刀両断するとともに、カフェ・パンダ推しアピール。v
新聞にも載っちゃったもんで、セントノレからカフェ・パンダに客が流れ、焦るジェギョムだけど、更に、不倫(ていうか、パワハラ&セクハラ)が奥様に発覚!

奥様、ジェギョムを切る気なのか、ウォニルに全権を任せてもいいけど、素直に見合いして結婚しろと言ってました。
ダヤンがスンジを好きだと知ったウォニルは承諾してたけど、それでいいのか?

残すところあと6話、予想してたより早く両想い成立したなぁと思ったけど、まだまだ解決しなきゃいけない話がてんこ盛りなんだよね。
立ち上がりのゆるさが嘘のようにテンポも良くなってきてるので、このまま上手い事盛り上がって、きれいに着地してほしいな。

ところで、ダヤンがウォニルに再会した時に、ウォニルを思い出しながら「いつもケーキの絵を描いてた!?」って言ってた気がして、第一話冒頭で地面にケーキの絵を描いてたのはウォニルだと勘違いしてたけど、スンジでしたね。←早く気づけ
更に、スンジが(ウォニルも前回つぶやいてたっけ)いつも精神統一のためにつぶやいている言葉、あの言葉が、ダヤンが歌ってた歌の歌詞と同じだったってことに今頃気づいてしまいました。

9話でドングの息子にもあの言葉を教えていたスンジ。
まわりまわってダヤンかウォニルの耳に入ったら、きっともつれた糸がほぐれるはず。
スンジに同情してもらって、アシスタントとしてカフェ・パンダに再雇用してもらったドングはスンジに部屋も譲ってもらうことになった(スンジはパン姉妹と同居!)から、その線はかなりアリだよね。
それにしても、ドングが突然小ざっぱりしちゃってて可笑しかったわ。
あの方言は相変わらずだけども。

そうそう、あの渋い刑事もなんか嗅ぎ付けてる感じだよ。
スンジに「どこでその腕を磨いたんですか?」って微妙な質問してたけど、スンジを前科者と知って何か疑いをかけてる風に見せておいて、実はビョンム達が探している行方不明の子供だって勘付いてる気がするんだけど・・・。
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「パンダさんとハリネズミ」第9話

2012-09-15 20:35:08 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
いやーん、ついにキスシーン来ました!
しかもダヤンから行ってるし。



ラスト15分しか見てないので後日加筆訂正予定ですが、とりあえずラスト15分の様子だと、スンジの過去について徐々に光が当たってきてます。
隠し事をしたまま恋が進展中のスンジは悩み、二人の気持ちとスンジの過去に気づいているウォニルは心痛め、例の男が生きていたことを知ってしまったビョンムやミヒャンは(まだスンジとの関係は知らなさそう)戸惑う一方で、パティシエとしてのスンジは白鳥ミナ(予想通り、「恋をはじめる人のためのマカロン」のイメージモデルがミナだった!)のおかげもあって脚光を浴びそうで、結果、あくどい手を使ったセントノレにはリベンジを果たすことになりそう?

そんな中、今はまだ何も知らないダヤン。

スンジとウォニルのどちらが好きかを決めかねていたんだけど、キスしてみたら自分の気持ちがはっきりわかるかも・・・って思いながらも、もうスンジへの気持ちに気づいてたっぽいね。

で、自分からチュウ。
でもって、それを目撃するウォニル。

次回はダヤンもスンジが何か隠し事をしているようだと気づくみたいだけど、何人もいる当事者が誰も全貌を知らない状態なので、誰から先に、どうやって種明かしをしていくのか興味津々。

ただのロマンチックラブコメディだと思って見始めたこのドラマだけど、なんかサスペンス風味でもあったりして、面白くなってきました!
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「パンダさんとハリネズミ」第7,8話

2012-09-10 00:44:47 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
ウォニルに嫉妬しつつも、そのおかげで「恋を始める人のためのマカロン」(化粧品の広告だったのね)を完成させたスンジ。
いよいよ本格的に三角関係に突入してしまいましたが、同時にスンジとウォニルの友情も芽生えてきてる感じです。
今回はウォニの代わりにとスンジの助手をやってたウォニルだけど、スンジにつんけんされながらも妙に仲良し。
ロマンチックラブコメディなので、本来はダヤンとスンジの二人のやりとりを楽しむべきなんだろうけど、それよりスンジとウォニルの二人のやりとりの方が可愛くて微笑ましくて、楽しいのは私だけ?




それにしても、あの広告会社の男って・・・。

スンジの完成品を見て満足げだったのに、その作品の写真はジェギョムの手に渡り、コピー商品が堂々と勝ち残ったっぽい。
結局長いものに巻かれろなの?
無名のパティシエより、有名製菓店のパティシエが作ったって方が、コンペに勝てるから?
ジェギョムから賄賂もらってる?
ま、どっちにしても大人の事情なんだろうね。
事情を聞きに行ったウォニルになんか語ってるシーンがあったので、字幕がつくのをおとなしく待ってます。

話は飛びますが、すっかりダヤンを巡っての三角関係が明らかになり、当人同士合意のもとで恋のバトルがスタートしました!
・・・ってところで、交際開始30日記念イベントのためのケーキ作りを依頼されたカフェ・パンダに、金持ちのボンボンぽいチェ・ウォンギルという若者がエスコートしてきた、日本の有名女優だという彼女、白鳥ミナの姿を見るや、揃って目がハートになってるスンジとウォニル。
瞬間前までダヤンに一直線だったのに「ミナ!ミナ!」って。

二人に惚れられてまんざらでもなかったダヤンは嫉妬の嵐。
「そんなに気が合うんならあんたたちが付き合えばいいでしょ」みたいなこと言ってました。

ダヤンがあまりにもモテモテで、ちょっと「ナンダカナー」って思ってたので、この軽い展開はちょっとウレシイ。
いや、もちろんスンジとウォニルはダヤンが好きでもいいんだけど、そんなモテモテになる程良い女か?そもそもカフェの経営がどん詰まりだったのも、ドングを雇ってたって時点でダヤンに致命的な経営能力のなさとかイイカゲンさとかが露呈してたわけで、気は強いけど八方美人で、茶の間的にはこの三角には同意できないところもあったんだけど、三人とも「あ~あ」なキャラというか、類は友を呼ぶ的なお似合い感が出てきて、まあ、ヨシとしてやろうって思えてきたとでもいいますか。

ところで、この白鳥ミナさんを演ずる藤井美菜氏、東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう」のMVに出てた人ですよね。
SJ以外は全くその手のことに無知な私ですが、たまたま「あら、結構いい曲じゃん」って思って上記MVをYOUTUBEで見たときに「何かのCMでも見たことあるな」って思って、覚えていたのでした。
で、最初この8話と9話にカメオ出演する話を小耳にはさんだ時は、ちょっと、どうなることやら・・・って身構えちゃったんだけど、華のある美人さんだし、案外流暢な韓国語だったし、スンジとウォニルがはしゃぐ展開がマンガ過ぎて、結構好印象です。

あ、で、9話にもカメオ出演するらしいので勝手な予想ですが、例の「恋を始める人のためのマカロン」の完成品がミナにプレゼントされてたので、もしや、最終的にスンジのが逆転勝ちで広告に採用されたりして。
だからこその女優設定なんじゃないかと!

ま、妄想ですけどね。



で、・・・で!

遂にウォニルがスンジの過去に気づいてしまいました。
丁度折り返し地点、思ったより早いけど、しばらくはウォニルの胸の内で葛藤させるのかな。

あと、広告会社で事情を聞き出したウォニルが車の中で心を落ちつけようとつぶやいたフレーズが、スンジがいつも精神統一に使っているフレーズと同じで、もしかして、子供の頃に二人は顔見知り以上のつながりがあった可能性も浮上。
ウォニルが亡くなったお父さんから教わった言葉を、昔、スンジに教えてた・・・とか?(←妄想中)

そうそう、爺ちゃんたちが息子(スンジ?)の捜索に警察を訪れてたけど、失踪した元ダンナ(スンジ父)がなんか相当ヤバい男のようです。
ウォニルはウォニの存在とジェギョムとの狭間で苦悩しそうだし、スンジやウォニルに今後ふりかかる火の粉になるネタがてんこ盛りでいいですね。

三角関係だけでどうつないでくんだろう・・・って不安だったけど、ダヤンとのラブコメ部分はサイドストーリーでもいいかも。w
私はあくまでスンジ&ウォニル推し♪

とはいえ、7話のこのシーンは可愛かったですね。

  

王道の酔っ払いイチャイチャ。

あ、そうそう、8話でだったか、ちっちゃい女の子がカフェ・パンダに来て「チャジャン麺味のケーキを作って」って注文するんだけど(たぶん)、スンジにはオッパなのにウォニルにはかたくなにアジョシで、んで、ウォニルもかたくなに「アジョシじゃない!」って言い張ってるのが可愛かったな。
で、一緒にチャジャン麺食べに行く二人。

やっぱ私はスンイル(勝手に命名)推し♪

ところで、KRYのOSTが流れ始めました。
最初に気づいたのはリョウクの声で、もしや?って何度か思ってはいたんだけど、セリフ聞き取ろうと必死なため、まだあんまり耳に入ってこず。^-^;
Loving youってタイトルのようです。
ドンへのPlz don'tも可愛い曲だし、ostが発売されるの楽しみです。


・・・でもって、追記。

英語字幕が出たので、疑問だったギョヌがウンビに語るところを再視聴したんですが、もしやスンジってジェギョムの息子!?
そういえば、警察署で3人の男の写真を見せられていたビョンムとミヒャン、知ってるのは別れた夫として認識してる一人だけだって行ってたけど、警察は「こいつも同じ男だ」って言ってたっけ。
しかも、ミヒャン達はもう死んでると思ってたらしいけど、整形して非道な犯罪を重ねたらしい。

今、セントノレの顔としてメディアに出てるジェギョムを見ても気づかないだけなんだったら空恐ろしいわ・・・。

なんかめちゃくちゃ韓ドラ的な絡み合い。w

つまりは、セントノレの後釜の座に就いた後に傷害致死事件を起こしたジェギョムが、自分は死んだことにしてミヒャンに罪をかぶせて刑務所に送り込み、スンジが頭に負傷して記憶を失くしたのをこれ幸いと、捨てたっぽい。
スンジを一時的にでも引き取ってた(ウォニルの従弟であるギョヌがスンジの存在を知っているので、短期間だとしても一緒に住んでたとかなんだと思う)いきさつが想像つかないけど、でも、やっぱり幼い頃にスンジとウォニルはとっても親しい間柄で、だからあのおまじないも共通していて。

ただ天真爛漫に見えるウォニも、実は複雑な経緯でボーイッシュになっちゃったみたいだしね。
人間関係だけ見るとドロドロだけど、できるだけ甘酸っぱく爽やかに描いてほしいものです。
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「パンダさんとハリネズミ」5,6話

2012-09-03 10:43:56 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
スンジ(気がつけば、ダヤン達から「ドッチ」と呼ばれてますね。ハリネズミ=ゴスムドッチのドッチ)の背中のタトゥのはじっこを目撃して、ナイフの図柄かと思ったダヤンはビビりながら確認しに行くと、(私の予想通り)可愛いハリネズミのイラストでした。

男がタトゥを入れるっていうと、まずは男らしさの誇示、あとはオサレだと思ってだと思うんだけど、スンジのは可愛いハリネズミ。
男らしいともオサレともちょっとばかし違うような気がするんだけど。

・・・入れた経緯が知りたい。

そうそう、ウォニルの背景がちょっと分かってきました。
セントノレの現会長がウォニルの義理の父親だってのは最初から出てきてたんだけど、セントノレの初代はウォニルのお祖父さんで、二代目が亡くなった実のお父さん、で、その後釜があの会長ジェギョムなんですね。
そして、秘書ウンビによると、ウォニルは20年間ジェギョムに対して復讐心を抱き続けてる・・・ってことは、お父さんの死は、もしかして仕組まれたものだったりして・・・。
でもって、最大手製菓店のセントノレですが、実は売り上げが落ちていて、その一番の理由は厨房を仕切っているジェギョムのせいのようです。センスは古いし、どうやら材料にも手を抜いているらしい。
そのことでウォニルとぶつかったりしてました。

そんな中、バチバチ火花散らしてたスンジとウォニルの二人の関係も微妙に変わりつつあります。
ウォニルがダヤンに贈ったマッサージチェア代相当の800ウォンの現ナマをケーキに仕立ててウォニルに突き返すスンジだけど、ウォニルが実は、ジェギョムとは血のつながらない親子であり、恨みを抱いていることを知ることになり、なんとも複雑な気持ちが湧いてくるんですね。
拒絶された現金を見ても、怒るどころか、うなだれて爺ちゃんとこに足を向けるスンジ。
爺ちゃんから「いいチャンスじゃないか、もう、あの店への恨みは忘れろ」とたしなめられるスンジ。

そんな中、相変わらず逆恨みを晴らそうと悪さをしかける、元カフェ・パンダのパティシエ、ドング。
今回は、車のタイヤには釘を、ショーケースのパン(?)には串を刺して、どっちもハリネズミに!
・・・でも、そんなことぐらいじゃ負けない天才パティシエのスンジ、串刺しのパンを参考に新作に取り掛かります。
ハリネズミの形のケーキや、パンダや亀やキリンをかたどった動物マカロンシリーズの誕生です。

しかし・・・、スンジの腕にすっかり惚れこみ、自分もパティシエになると息巻くウォニが、ウォニルの為にスンジのキュートなマカロン達を買って帰るんだけど、ウォニルの手に渡る前に持ち去ったのは、ジェギョム。

翌日には、セントノレの新作としてスンジの作品をパクった動物マカロンがショーケースを飾っていました。

そしてそんな頃、奇しくも広告会社の社長を名乗る人物がスンジの元とジェギョムの元へ。
「恋を始める人のためのマカロン」の制作を提案してきます。

カフェ・パンダの宣伝にもなるしペイも良いし(しかもライバルはセントノレ)とあって、ネタ収取の為にペアルックで張り切ってデートに出かけるダヤンとスンジでした。



映画を見たりショッピンクしたりと、いい感じのデートが展開するも、翌日の運転教習で喧嘩になっちゃう二人。
つい、スンジを置き去りにして、ひとり慣れない運転で公道を走ってるダヤンを目撃したドングが接近、「俺が運転してやるから」と甘い言葉をかけ、隙をついてまんまと車を乗っ取って逃走してしまいます。

スンジに連絡を取りたいものの、携帯までもドングに持ってかれちゃったダヤン。

むしゃくしゃしながら、恋のマカロンの仕事を請け負ったことや、そのためにデートした顛末を爺ちゃんに愚痴るスンジ。
「アイディアはお前の頭の中にあるだろ」と言われ「俺の頭の中はあいつのことでいっぱいだよ」って思わず答えると「おまえ、それが恋の始まりってやつじゃないか!」と一喝されてました。w
なんか霧が晴れたところに、ドングからの成りすましメールに添付されてきた、車の中でダヤンと撮った写真にニヤニヤするも、ウォニルと親しげに話すダヤンを目撃して再びむしゃくしゃ・・・しながらも、結局、その日のデートを振り返り、ダヤンを想い、「恋の始まり」にピッタリのマカロンを生み出しちゃうスンジでした。

きゃあ。

んで、スンジの親友ギテはダヤンの親友ウンビに、同じくスンジの親友ボムボはダヤンの妹ダナにほの字。
ラブコメには大概サイドストーリーとして別カップルが出てくるけど、いいですよ、いい感じ。
私のご贔屓、ウォニちゃんにも恋のお話しが出てくるといいな。
個人的には、今はダナにほの字のボムボあたりとくっついたらいいなと。

そうそう、爺ちゃんがスンジにスーツを買ってくれるんだけど、びしっと決めたスンジ、男前でしたよ。v

それにしても最初からダヤンには金離れのいいスンジ、最初っから惚れてた?
やっぱ言葉が分からないと、ディテールが分からなくてモヤモヤする・・・。

あ、でも、スンジがダヤンとウォニルより2歳下だというのは判明。
あちらは数え年だし、ちょっと微妙なところが分かりませんが、およそ、ダヤンとウォニルは27ぐらいで、スンジが25ぐらい?

全何話か決まってないみたいだけど、まだ撮影は続いてるっぽいし、20話ぐらいやってくれるといいなー。

・・・って書いたあとで、DATVのサイトを見てみたら全16話って書いてありました。(スミマセン)
ま、それほどドラマチックな展開も望めないし、程よい話数ですかね。



追記:

今回、スンジとダヤンはデートで映画「マダガスカル3」を見るんだけど、ふと不安が・・・。
放送分はいい(?)として、販売されると著作権とかの問題が発生します。
スクリーンと音声を適当に他の作品に差し替えるとかで済ませてくれればいいんだけど、面倒くさがって丸ごとカットして、映画なんて見てないことにするってことも、韓国ドラマの場合往々にしてあるんですよね。

夢中で映画に見入ってるスンジ(←ほんとに楽しそうでカワイイ)の横で、「ンゴッ」っていびきかいちゃってるダヤンの二人のやりとりも、見終わった後でいびきをかいたのかいてないのと言い合う二人も無かったことにされませんように・・・。
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「パンダさんとハリネズミ」2~4話まで

2012-08-28 23:34:38 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
ジワジワ面白くなってきてます。

第3話の後半で、悪気はないけど、つい口が滑ってトラブルメーカーになっちゃうスンジの友人ギテのせいで、カフェ・パンダを乗っ取ろうとしてるってダヤンに誤解され、解雇されちゃったスンジでしたが、その前に二人で売ったカップケーキの反応が良過ぎて大量注文が入っちゃったもんで頭を抱えるダヤン。
今がチャンスとばかり、手を差し伸べたウォニルでしたが、ついつい金持ち風吹かせちゃったもんでダヤンの怒りを買ってしまいます。
妹のダナをはじめ、みんなスンジに戻ってもらうのが一番だって言うんだけど、和解できないでいる当の二人。

でも、ダヤンの伯母さんがスンジを連れ戻してくれました。

ダヤンの両親の写真の前で跪かされ、今後一切ダヤンの言うことに逆らわないこと、裏切った場合はスンジの財産没収・・・的な内容の覚書を書かされて、無事仲直りします。
スンジが覚書に書いた住民登録番号で生年月日を知るなり、私の方が早く生まれてるんだから「ねえさん」って呼びなさいとか言われてました。

で、ようやく正式にカフェ・パンダで働くことになったスンジ。
大量注文に備えて買い出ししたり、車を買ったり。(これ全部スンジのお金みたいだけど、どんだけ貯金してたんだ?)
・・・が、クビにされたチンピラパティシエのドングの陰謀で厨房は滅茶苦茶にされ、お店にはゴキブリを放たれてしまいます。

ヒドイ・・・。

でも、爺ちゃんの店で人海戦術!なんとか無事納品を済ませることができました。
最初は爺ちゃんのもとに戻るのを拒んでいた娘さんも実はパティシエだったんですね。
ダヤンの周りの人たちとスンジの周りの人たちが力を合わせて危機を乗り越え、いい感じになってきてます。
ウォニルの妹ウォニがすっかり仲間なのが可笑しい。

そう、そして、スンジも昔、ダヤンとウォニルの二人と会ったことがあるようですよ。
第一話の冒頭で地面にケーキの絵を描いているウォニルが、製菓店の中の様子を覗き見ているダヤンに話しかけていると、店の中からいかにもヤーさんなオッサンが出てくるシーンがあったんですが、2話か3話あたりその続きが描かれました。

どうやらダヤンはスンジを心配して店の中を覗いていたんだね。
で、あのオッサンはスンジの父親で、相当なワルっぽい。
どこかの公園で、また問題を起こしたらしい父親に心痛めるスンジを慰めるダヤンと、当時からお坊ちゃんなウォニル・・・というところまでしか描かれませんでしたが、今後またその続きが出てきそうなので、そちらも楽しみです。
三人の子供時代を演じてる子役たちがそれぞれに雰囲気ピッタリで可愛いし。

で、話は現代に戻りますが、二人が製菓材料店で買い物してきた帰りに、なにげにスンジは額の傷をダヤンに見せながら、子供の頃に殴られたかなんかして流血して病院に運ばれたんだけど、それ以前の記憶が無いって言ってたんですよね。

・・・てことは、やっぱり爺ちゃんの娘が好きになってしまった男ってのがあのヤーさんで、何か事件が起きたんでしょう。
で、男が誰かを殺しちゃったんだけど、逃げたかなにかで娘が逮捕されちゃったんだと思う。
で、息子のスンジは病院に運ばれたものの記憶も失くしてるから誰にも何も言えないし、爺ちゃんは娘を勘当してたから、当時はまともに探せなかったはず。
で、スンジはどこかの孤児院に引き取られ・・・って筋書な気がする。

お互いが血縁だったって判明するクライマックスが楽しみ~♪
(全然違ってるかもしれんけど、いや、きっと当たってるはず)

ところで、4話のラストでダヤンがスンジのTシャツから覗く背中のタトゥを見てビックリしてました。
そういえば、ダヤン周辺の人々はスンジの過去を知らないんだよね。
(入れ墨のガラはなんとなくハリネズミっぽかったけど、まさかそんなの入れないよな)

その一件ですったもんだしそうですが、もはやカフェ・パンダにはスンジはなくてはならない存在だし、二人の仲もいい感じになってます。
ウォニルはとにかくダヤンラブなんだけど、どうもタイミング悪かったり不器用だったりで恋の矢を外しまくってるから、基本的にはずっと、

スンジ⇔ダヤン←ウォニル

の図式で行くと思うんですけどね。

というわけで、見た目に比べてどんくさいウォニルがなかなか可愛いです。
4話冒頭でスンジと対立するんだけど、あっけなく締め上げられて、武道の達人に指導を仰ぐんだけど、ヘロヘロになってるでやんの。

セントノレの会長でウォニルの義理の父であるオッサンがラスボス臭漂わせてますが、基本、登場人物はみんな憎めなくできてるので、週末に晩ごはん食べた後にフルーツでもつまみながら見るのには良い感じのドラマだと思います。
ドキドキハラハラもあんまりなさそうだし。

故に、視聴率はあんま上がんなさそうだけどね。



おっと、書き忘れ。

第3話でウォニルがダヤンの為にセントノレのナンバーツーパティシエを連れてくるんだけど、あいにくそこには先客スンジが。
セントノレには遺恨たんまりのスンジ(ギテの説明によると、スンジがパティシエになろうと思ったきっかけはセントノレでした。なのに、憧れのセントノレで働く夢を叶えるべく、その門を叩いてみると、ムショ帰りの若造なんて相手にしてもらえるわけもなく、虫けらのように扱われてしまったのでした)、んじゃ対決しようじゃないか!ってことになったんですが、その時に出てきた金太郎飴的なケーキが可愛くて美味しそうで!

ダヤンとダナ、伯母さんにご近所さんの計4人の女性がジャッジだったんだけど、一個の塊を切り分けると、ジャッジ達それぞれのイメージに合わせた4種類のパンダが登場する仕掛けになっているという不思議ケーキでした。



作るときに「ここ切ってね」ってちゃんとわかるようにしてないと悲惨な気もするけど、そこはそれ、ドラマなのでスルーします。
なにはともあれ、今のところケーキの腕では怖いもの無しのスンジのようです。v
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「パンダさんとハリネズミ」を見てみました

2012-08-22 19:52:09 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
まずは第一話を見てみました。
韓国語は字幕の助けが無いとかなりサッパリですが、とりあえずキャラの感じと冒頭の雰囲気は好印象ですね。

ただ、全体のリズムがいまいち良くない気がします。
私の気のせいで、日本語字幕で見たら印象が違うといいな。



以下、概要です。

みなしごで、不良だったこともあるゴ・スンジは、更生後、製菓店の主人パク・ビョンムに拾われて、今は才能溢れるパティシエに成長。
でも、ほんとのお祖父さんのような存在のビョンムへの思いや、パティシエとしての野望の狭間で足掻いてる日々。
性格は、根はいい奴だけど、喧嘩っ早くてまだまだ青い・・・って感じかな。
ひょんなことからカフェ・パンダのパティシエになるようです。

義理の父親の結構大きな製菓店セントノレを継ぐべく、アメリカに留学し、MBAまで取ってて、しかも長身でイケメン・・・なチェ・ウォニルは、小学生の頃の初恋相手ダヤンへの想いを未だに引きずっている外見に反して結構不器用な男。

一方のパン・ダヤン(パンダさん)は、折角開いたカフェが経営不振。
雇っているパティシエは性格も腕もサイアク。
なんとか打開しようと、パンダの着ぐるみを着てチラシを配ったりと孤軍奮闘中。
第二話以降は、非の打ちどころが無い貴公子ウォニルに求愛されまんざらでもない一方で、スンジのパティシエとしての才能に惚れ、人となりにも惹かれるという、典型的な優柔不断ヒロインになる予感。

あと、ビョンム爺さんとスンジの微笑ましいやりとりや、スンジからは「兄貴」と呼ばれてるけどパティシエとしての腕はまだまだな見るからに人の好いボムボとか、ウォニルを「兄貴(ヒョン)」と呼びつつ、甘えるときだけ「お兄ちゃん(オッパ)」と呼ぶお調子者で粗雑な妹ウォニがいかにもな整形顔じゃないけど可愛くて好印象。
カフェ・パンダのご近所のオールドミスやダヤンと妹ダナの伯母さんとか、ウォニルを狙ってるダヤンの親友とか、セントノレの厨房の男達とか、まあ、色々、キャラの配分はいい感じですね。

ビョンムにはワケありの娘(恋に落ちた男の身代わりで刑務所にいたらしい。一人息子とは生き別れ←スンジだったりする?)が居たり、ウォニルの継父は曲者臭プンプンだったり、ウォニルのオンマは典型的な成金サモンニム(奥様)で、ここらへんは正統韓ドラ。

視聴率は2%台と悲惨なスタートだけど、ドンへとユン・スンア氏の評判は良いみたいなので、内容も視聴率も良くなってくといいな。


ところで、お菓子を作るシーン(第一話はそんなに出なかったけど)はかなり目の毒なので、視聴される方はご注意を。
食後に見たんですが、焼きたてのケーキが美味しそうで、拷問でした。(笑)
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「パンダさんとハリネズミ」の公式サイト

2012-07-24 23:46:23 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
ChannelAの公式サイトが出来ていました。⇒

爽やかな甘さのラブコメな感じで、楽しそうです。
人物紹介とかの文章が自動翻訳できないので、辞書片手にじゃないと読めませんが、暇なときに頑張って読んでみたいと思っております。

8月18日(土)っていったら、もうすぐですね。
ネットでがんばって、リアルタイムで見られるかな。
年末年始ぐらいには日本でもCSとかで放送されると思うので、それまで待つか。

とにかく楽しみ♪



・・・とか思ってたら、日本公式も出来ていたことに今気がつきました。^-^;

こちら

まだコンテンツはたいしたことないけど、要チェックですね。



「パンダちゃんとハリネズミ」だと思っていたら「パンダさんとハリネズミ」で行くのね。
今秋放送開始ですってよ!

字幕無しでお先に見たいところだけど、意味を分かって見た方が楽しいから、待とうかな。



・・・と思ってたけど、日本の放送局、よく見たらDATVだって。
ケーブルテレビ品川では、取扱いが無い。orz



やっぱ頑張ってリアルタイム視聴してみるか。
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