ついに「メヌエット第1番」に進みました。
バッハですよバッハ!
初のスラーも登場。
そして、いよいよ4の指つまり小指を使うことになりました。
これまでも4て書いてあるところはあったんだけど、隣の開放弦で出せるので使っていませんでした。
もともと手が大きくて小指も長い人は最初から使ってもいいんだろうけど、手が小さくて小指も短い私がいきなり小指を使うとなると、肝心の基本のポジションが崩れるからという先生の配慮なんだろうな。
もちろんまだG〜A線の4は隣の開放弦が基本だけど、この「メヌエット第1番」ではE線の4が出てくるので、小指を使わないわけにはいかないわけです。
で、今までやった曲もちょっと4の指でやってみてもいいよと言われたので、「楽しい朝」を中心に頑張ってみた。
が、人差し指を基本の位置に置いたまま小指、伸ばせません。(涙)
そして1時間ぐらい練習してみたあと、何気に手のひらを見たら、小指の第二関節がほんのり紫に!
なんか、毛細血管がプチプチ切れちゃってたっぽい。
前途多難です。
でも、人差し指が離れても段々音は取れるようになってきたので、これはこれでアリなのか?
「小指が使えないひと」だったらどうしようかと気に病んでたけど、先生は「大丈夫」って言ってたので、なんとかなるんでしょう。
まあ、私が子供でバイオリニストを目指したいと言うとしたら「それは無理ですね」って言われるんだろうけどね。
趣味なので、なんとかなればOKです。