Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

ついにビブラートを

2024-09-21 23:12:00 | バイオリン
えらく長いこと記事を書いていませんでしたが、お陰様でまる4年。
遂にビブラートのお許しが出ました。
まだかなまだかなと思い過ぎて忘れてた時に、発表会で弾く曲をとてもゆったりした曲調のヘンデルのソナタ第4番ニ長調第一楽章にしたのが良かったのか、突然の「ビブラート入れてみる?」の先生の言葉に「え?」てなった。(笑)

それから2ヶ月は経ったかな。
合奏が3曲もあってそれぞれの譜読みでかなりジタバタし、ソロ曲もスローだから音色も音程も誤魔化しがきかずムズ過ぎてまだレッスンではやれてないけど、ロングトーンのところで少しずつトライ中。
本番は3週間後。

とりあえず本番で少しでも入れられるの目指すけど、大事なのはこの期間でこの曲の演奏の精度をどこまで上げていけるか。
バレエで言うところのトウシューズのお許しが出たという、ある意味ようやく「初心者」ではなくなったのかなということの喜びだけで今は胸一杯。
一年後、二年後にどのぐらい腕が上がっているか、まだノビシロしかない腕前なので、楽しみでしかない!
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バイオリン3年目

2022-10-13 17:22:00 | バイオリン
体験レッスンを受けてみようと思ったときは自分のバイオリンを買うことすら想定外だったし、それなりに「曲」らしいものが弾けるようになったら満足するだろうぐらいに思ってたけど、気がつけば丸二年が経ってしまいました。

年齢のことはさて置き、手が小さいからそもそもハンデがある上に小指の関節がへなちょこなので、ガッツリ弾けるのは1時間という制約もあり、続けてもアマオケには入れませんが、そんなのはどうでもいい。

バイオリンを弾くのが楽しいってことがすべて。

この後何年続けられるかわからないけど、先生に「ビブラートの練習を始めましょう」と言ってもらえる日をまずは目指してまだまだ頑張りたいと思います。
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いよいよヴィヴァルディ

2022-08-11 15:48:00 | バイオリン
子供の頃、裏の家から聞こえてきたバイオリンの音色。
名前なんて知らなかったけど、「やめてくれー」な印象とともにずっと脳裏に残ってた曲。
バイオリンを習うことになって間もなく、それがヴィヴァルディバイオリン協奏曲イ短調と知り、スズキメソードの4巻に入ってることもやがて知ることになるのですが、そこに到達する日なんて来ないと思ってた。

その日が遂にきましたよ。

4巻に入ったのは今年の2月。
冒頭に入ってるザイツのコンチェルトはめちゃくちゃムズくて3曲を終えるのに半年もかかったけど、遂にヴィヴァルディ!
そして、待ちに待った発表会の日程も決まり、この曲で挑むことになりました。

昔の記憶ではとても好きになれそうにない曲だったけど、弾いてみるととても良い曲。
ザイツの難しさとはまた違う難しさだけど。

11月のピアノ合わせではそれなりのテンポで弾けるようになってないといけないので今から焦るけど、目標は励み。
しかし、まさかこの曲のイメージを自分自身が上書きすることになるとは。

人生って面白い。
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スズキメソード4巻へ

2022-02-06 22:50:00 | バイオリン
バッハのガヴォットニ長調を合格し、同じくバッハのブーレを残しつつ遂にスズキメソードの4巻へ進むことになりました。
子供の頃、裏の家の子が弾きまくっててノイローゼになるかと思ったヴィヴァルディのバイオリン協奏曲イ短調もあるよ!
まさか自分があの曲をバイオリンで練習する日が来ようとは。
私がバイオリンを始めることは、やっぱり運命で決まっていたことなのかも。

そして最後の曲は、なんとバッハの2つのバイオリンのための協奏曲いわゆるドッペル!
もともとバッハ大好きだけど、めっちゃ好きな曲。
それだけでモチベーション上がります。

しかし、ドッペルに挑むには乗り越えなきゃならない試練がたくさんあるのよねぇ。
そのうちポジション移動も身につけなきゃいけないし。

まずは最初の3曲、ザイツの協奏曲がムズい。
ことに重音がもう、激ムズでして。
単独で鳴らす分にはだいぶわかってきたんだけど、曲の中だと即、角度迷子に。
あと、A線での4の指がめっちゃ出てくるので、この曲が弾けるようになったら凄い力がつくんだろうなと思いつつも、右手もかなりムズイのでヒィヒィ言ってる1曲目、協奏曲第2番第3楽章の譜読みなう。

ところで来月から「中級に上がるから月謝が1,000円ちょっと上がります」って言われたんだけど、え?なんで?って感じ。
時間は30分ぽっきりのままなのに。
むしろお値引きして欲しいぐらいなのに。
これだから大手は!って思うけど、もっと良い条件の先生探してやる!って言いたいけど、会社から最寄り駅の途中という最高の地の利は捨てられないんだよなぁ。
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いよいよバッハのプーレを

2022-01-16 09:24:00 | バイオリン
バイオリンを始めて1年3ヶ月、鈴木メソード第3巻の最後の曲、バッハの「ブーレ」に遂に進めることになりました!

もともとバッハは大好きだけど、初心者向けにアレンジされているとはいえこの曲は1巻を練習していた時から「バッハのブーレを練習できる日がくるの?」と思ってしまうほど素人の耳にも難しい曲で。
でも、バイオリンに手を出した人が必ず憧れるだろうビブラートやポジション移動が出てくるのは鈴木の4巻から。
なので、この曲がある意味第一関門なわけです。

まだまだ第1ポジションも親指がズレてしまったり、4の指が伸びなかったり、おぼつかないこともたくさんあるけど、始めた頃と比べて音程が安定してきてるのは自分でも不思議なぐらい。
もちろん絶対音感がある人が聴いたら酷いものだろうけど、毎日何時間も練習できるわけでもなく、大人から始めて一年ちょっとで習得できる訳がなく。
大人の趣味レベルとしては良い線行ってるんじゃないかと。
そう、気がつくとそれなりに進歩しているのです。

で、譜読みしてみました。
残念ながら、ト長調もト短調もまだどこを押さえるか瞬時に反応できるレベルではなく、スマホのピアノアプリ出して確認してから「ここがドでここがシャープで」とブツブツ言いながら確認。
ナチュラル記号見てフリーズしたりしながら、重音やトリルは置いといてなんとかざっくり弾けるようになりました。

スラーの時の弓の配分とか今までにない難しさだったり、さすがはラスト曲!ってかんじだけど、苦労のし甲斐があるというか、これを乗り越えたら、新しい景色が見えそうなかんじ。

どう足掻いてもひと様に聴いてもらえる腕にはなれないのは承知だけど、とにかく楽しいのです。
バイオリン本来の音色はまだたまにしか出せないけど、良い音が出た時の快感はクセになる。
そしてやっぱりバッハ!
ヘタクソが弾いてもバッハの偉大さは消えないのが凄いと思う。

4巻に出てくるザイツも好みだし、ある意味トラウマ(子供の頃、裏の家の子供が延々とこの曲を練習していて脳味噌が煮えそうになった記憶)のヴィヴァルディのバイオリン協奏曲イ短調を第二関門にして、ブーレを合格できるようがんばる!

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バイオリン2年目

2021-12-05 00:47:00 | バイオリン
気がつくと、バイオリンを始めて2年目に突入してます。
「きらきら星」の練習を始めたのが10月からだから、1年と2ヶ月ってところですね。

今日現在、鈴木2巻の「ブーレ」をバロメーターに、鈴木3巻の3曲目「ガヴォット ト短調」、4局目「ユーモレスク」、5曲目のベッカーの「ガヴォット」を練習中。

鈴木以外では、先生に頂いたエチュード集から半音階で上がり下がりするのをちょっとかじっていたんですが、この前のレッスンからは4の指のためのエチュードを始めました。
めっちゃムズい。
でも、そのムズいエチュードがそれなりにサラッと弾けるようになれないと、この先すぐに行き止まっちゃうよね。
思えば鈴木1巻の「むきゅうどう」だって譜読みしてるときの絶望感半端なかったけど、今はそれなりに弾けるようになったから、なんとかなるか。

ところで、鈴木3巻を開くと、ビブラートとか第3ポジションの話しが出てくるから「いよいよか!」って最初ドキドキしちゃったんだけど、ポジションチェンジを習うのは、どうやら4巻に入ってからのようです。ビブラートは更にまだまだ先。

3巻で手をつけてないのは「ガヴォット ニ長調」とバッハの「ブーレ」。
それを終えたらいざ4巻!なんだけど、「ブーレ」に進めるのがいつの日になるやら。
更に、「ブーレ」にマルを付けてもらえる日がくるんだろうかと。

大好きな曲なんだけど、めちゃくちゃ難曲なのです。長いし。
がんばれば来年の夏にはなんとか4巻に上がれるかな。
そしてその頃には、はじめての発表会の話しなんかも出てくるかな。

せめて、来年の今頃はコロナが過去のことになっていますように。
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鈴木3巻へ

2021-09-19 18:02:00 | バイオリン
一年前にバイオリンを始めた私、でも、去年の今頃は負傷中の人差し指にサポーターを巻いていて「きらきら星」もお預けだったっけ。
だから実質まだ一年経ってないんですが、この度、遂に鈴木メソードの3巻に進めることになりました!

この巻ではポジション移動やビブラートの練習も出て来ます。
クラシックバレエに例えると遂にトウシューズを履ける!ってかんじな新たなステージ。
もちろんビブラートの練習を始めても、ビブラートが出来るようになるのはいつの頃やらだし、ヘナチョコな4の指なんて一生無理な気しかません。

でも、確実に前に進めてる喜び。
バイオリン始めてほんとに良かった。

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はじめての弦楽器雑誌「サラサーテ」を

2021-05-26 23:26:00 | バイオリン
バイオリンを始めた頃、記録を残しておきたくて、いわゆる趣味アカというのを作りまして、レッスン毎にこんなことを言われたとかこんなことに気づけたとか、やっと合格したとか練習動画撮ってみたとか、週に一、二度の頻度でツイートしています。

フォローしてくれている方は現在100人ぐらい。
フォローバックというのをするのが礼儀とも思うんですが、下手にフォロー広げちゃうと「この人がフォローしてる方のツイートをどうぞ」って色んな人の、それこそ全く興味のないジャンルのツイートもなだれ込んでくる。
Twitter開けるのも嫌になるのは本末転倒なので、私がフォローしているのは10人ぐらいに留めています。

フォローしなくてもイイね!してくれるとそこから近況見に行けるしね、そのぐらいの距離感が心地いいし、私もイイね!と思ったらイイね!するし、気が向いたらコメントすることも。

そんな感じで、この十ヶ月程でバイオリン関係の「知人」がかなり増えました。
私の記事にイイね!してくれた方のツイートを見ていて土地勘のあるエリアに小売りと修理をやっている良い感じの弦楽器屋さんもみつけちゃったし。
まだ行ってないけどね、初めての弦の張り替えはそこに頼もうと思ってます。

そして、ご家族でカルテットをされている方のツイートで弦楽器がテーマの「サラサーテ」という雑誌を購入しました。
酔狂で始めてギコギコやってる私には縁のない雑誌だと思っていたので手に取ることもしなかったけど、なんか、結構おもしろそう。
今回は「炎(ほむら)」の楽譜もついてたし。(難しくて私には弾けないけど)

そして、偶然創刊100号ってことで、オリジナルトートバッグを全員プレゼント!って大盤振る舞い情報につい折り込みハガキにアンケートやら書いて投函、本日届きました。

生成りに赤のインクでチェロの絵が描かれてるやつでした。

そんなわけで、バイオリンを始めてからのこのいかにも「私あるある」な展開を、このバッグを見せながら二十五〜三十年来の友達に話したいけど、彼女らとの女子会もコロナの一年前ぐらいから途絶えていてちょっとしんみり。
私は何も変わってないのに、世の中はこんなに変わっちゃったのねと。

また女子会ができる頃には、ビブラートも出来るようになってたりしてね。
そんな先にならないように願うばかり。
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一歩前進

2021-05-22 23:08:00 | バイオリン
バイオリン、未だ未だ色々不安定だし未熟もいいとこですが、先生が「2巻は弓を大きく使うことが課題」とおっしゃっていたことが、ようやく自分のボウイングに効果として現れてきたことを実感してます。

いきなり一曲目の「ユダスマカベウス」からの「合唱」は表彰式で流れるお馴染みのゆったりした曲で、さあ全弓を使いましょう!って曲。
でも、意識はできても、身につけるということはそうそう簡単なことでは無く。
もうね、左手をいかに使うかがいつも一番の懸案で、右手は弾くべき弦をアップとダウンを間違えないように弾くべきリズムで弾くことだけで精一杯で。

時々練習動画を撮って客観的に見るようにしてるんだけど、半年経って着実に上達してる実感はあるとはいえ、いつのを見ても弓の一部しか使えていなかった事実。
だけど、今月に入ってからシューマンの「二人のてき弾兵」を練習してるんですが、今日、カラオケBOXで練習していて「お!」って。
今日、ついに「クララが立った!」な瞬間が来た感じ。
前々から自分の弓使いに息苦しさを感じてたけど、全弓を使えるようになってから振り返ると、ほんとに違いが歴然なんです。

まだクレッシェンドとかピアノとかフォルテとかの記号はガン無視ですが、野望にちょっとだけ近づいた、かも。
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キュン太郎、急死に一生

2021-05-12 20:54:00 | バイオリン
今日のレッスンで、あろうことかバイオリンを落としてしまいました。
顎で挟んで両手放しなんてめったにやらないのに、やっぱり先生とマンツーマンのレッスン中って非日常かつ緊張状態だからなのか、思いっきり魔がさした。

色々違うからとコピーしていただいていた別の版のスズキメソードの「ユダスマカベウス」と「ミュゼット」のページを「こっちに挟んであります」って両手で楽譜を持った瞬間に落下。

幸い、途中で私の差し出した手にあたり、ゆるくバウンドして、渦巻きの横っ側で着地。
本来はリノリウムの床みたいだけど、先生がお願いしてバイオリンの教室はカーペットにしてあったのも幸い。
肩当ての脚のパーツが破損しただけで事無きを得ました。
そう、手に当たった次に、肩当てが床に激突、フワッとバウンドして渦巻きで着地って流れだったんだろうね。
肩当て無しで弾く人もいるけど、肩当てってだいじだ。
必ず肩当てがバイオリン本体を守ってくれるとは限らんけど、肉付き悪くて首長竜な私は肩当て無しはありえないです。

とにかくホッ。(T . T)

先生のビオラの生徒さんは弾いてるうちに落として、結果、本体が割れちゃって買い換えることになったとか。

ホッ。(T . T)

何か別のものを扱う時は、バイオリンは必ず置いてからにします。(涙)

さすがにメンタルに来ちゃったらしく、いつにも増してガタガタだったけど、狩人の合唱とワルツは合格。
気を取り直していよいよ「二人の擲弾兵」へ!
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ヘンデルのブーレ

2021-04-13 23:16:00 | バイオリン
遂に!スズキメソードの第2巻の中で一番好きな曲、ヘンデルの「ブーレ」の練習を始めました。
好きな曲って弾いてるだけで楽しい!
「ロングロングアゴー」のバリエーションはリズムがうまく取れなくてひたすらにムズイ!て思うけど、ブラームスの「ワルツ」もスラーがムズイ!て思うけど、「ブーレ」はムズイけど楽しい!
こんなふうに、バイオリンを「楽しい!」と思いながら弾けているしあわせよ。

まだ1巻の「メヌエット第3番」や「ガヴォット」も練習を続けてるけど、もちろんまだまだ難しいけど、譜読みしてた頃の絶望的な難しさではなくなっていて、だから、着実に進歩してるんだって思います。
頭打ちはそのうち来ると思うけど、プロのように美しい音は出せずじまいかもしれないけど、今練習してる曲ぐらいはサラッと弾けるようになるはずだから、それってバイオリンを始める前の私からしたらとんでもないことだと思うから、ムズイと思っていても、もう、この先の自分が楽しみでしかないよ!
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鈴木メソード2巻へ

2021-03-29 13:43:00 | バイオリン
鈴木1巻のラスト曲「ガヴォット」が難しすぎて絶望の淵にいる感じでしたが、なんとか頑張って練習して行ったら、二回目にして2巻に進んでいいですよって!
もちろんまだまだヘタクソなんだけど、たぶんこの曲が上手に弾けるようになるべく留まっていたらいつになるやらだし、たぶん、上手くなるにも限度があるんだよね。

ある程度弾けるようになったら次へ次へと進んでって、順に用意された課題に取り組んで行きつつ、過去の曲もより正確により速く弾けるように練習するのが上達への流れのよう。

というわけで、ヘンデルの「合唱」とバッハの「ミュゼット」を練習中。
2巻では主に弓の使い方を学ぶみたい。
いきなりスラーが難しくなってて最初ビビったけど、練習を重ねたらだいぶ弾けるようになったよ。
楽譜に付属のCDを聴いてみたら素敵な曲ばかりでテンション上がってます。
バッハのブーレが特に楽しみ。

憧れのビブラートは3巻でやっと出てくるらしいです。

このペースで行けば案外あっという間にそこまで行けそうな気もするし、まだまだずっと先な気もする。
少なくとも左手については1の指を半音下げるのとか、ポジション移動とか、簡単には身につかないことをこなしてからの話だし、右手はほんとに今は未熟者もいいとこだし。

それでも着実に前へ進んでる喜び。

いくつになっても自分が進化してることを実感できるのは生きる喜び也。
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小指が

2020-12-30 08:02:00 | バイオリン
ついに「メヌエット第1番」に進みました。
バッハですよバッハ!
初のスラーも登場。

そして、いよいよ4の指つまり小指を使うことになりました。
これまでも4て書いてあるところはあったんだけど、隣の開放弦で出せるので使っていませんでした。
もともと手が大きくて小指も長い人は最初から使ってもいいんだろうけど、手が小さくて小指も短い私がいきなり小指を使うとなると、肝心の基本のポジションが崩れるからという先生の配慮なんだろうな。
もちろんまだG〜A線の4は隣の開放弦が基本だけど、この「メヌエット第1番」ではE線の4が出てくるので、小指を使わないわけにはいかないわけです。

で、今までやった曲もちょっと4の指でやってみてもいいよと言われたので、「楽しい朝」を中心に頑張ってみた。
が、人差し指を基本の位置に置いたまま小指、伸ばせません。(涙)
そして1時間ぐらい練習してみたあと、何気に手のひらを見たら、小指の第二関節がほんのり紫に!
なんか、毛細血管がプチプチ切れちゃってたっぽい。

前途多難です。

でも、人差し指が離れても段々音は取れるようになってきたので、これはこれでアリなのか?
「小指が使えないひと」だったらどうしようかと気に病んでたけど、先生は「大丈夫」って言ってたので、なんとかなるんでしょう。
まあ、私が子供でバイオリニストを目指したいと言うとしたら「それは無理ですね」って言われるんだろうけどね。

趣味なので、なんとかなればOKです。
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いよいよト長調

2020-12-09 23:36:00 | バイオリン
鈴木の1巻を始めて2ヶ月。
とは言っても最初は左の人差し指が使い物にならなかったからひと月半かな。
「クリスマスのうた」と「かすみか雲か」はお預けだし、4の指(小指)はまだ使ってないけど、順調に進んでいて、いよいよ遂にト長調にチャレンジすることになりました!

人差し指と中指を離し、中指と薬指をくっつける(小指はまだ使わない)というA線から始まるイ長調もD線から始まるニ長調も初心者にとっつき易いんだけど、ト長調はというとD線の3の指から始まってA線の開放弦、1の指は今まで通りで、違うのはここから。

1の指すなわち人差し指のすぐ隣に2の指つまり中指、そして3の指である薬指は離れる!

ムリっ!

て思ってたけど、そこはそれちゃんとコツがあって、なんか出来そうな気にさせられて帰ってきました。
さすがベテランの先生、教え方がウマイッ!

慣れないので悪戦苦闘しそうだけど、楽しみで仕方ないよ。
だってこれから先、鈴木の1巻は全部ト長調なのです。
メヌエットやガボットが私にも弾けるんだ!と思うと、弾けるようになる前から感無量です。

がんばるぞー。
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個人レッスンです

2020-11-08 23:57:00 | バイオリン
8年ぐらい前に「バイオリンやってみたい!」って思った時は渋谷で働いていたので、道玄坂のあたりにあったバイオリン教室を見つけて体験レッスンを受けてみようと思ったんでした。
でも、問い合わせする前に「楽器高いんだよね」「どこで練習するの?」「大人から始めてもムリって友達(子供の頃から8年ぐらいやってた子)が言ってたし」と気持ちが萎えてあきらめてしまったのでした。

なので、どういうレッスンがあるのかとかの知識もイメージもないまま月日が流れ。

再び「バイオリンをやってみたい」と思うようになったのは、去年のドラマ「G線上のあなたとわたし」から。
なんか見そびれてリアルタイムでは最終回しか見てなかったんだけど、今年の春になってparaviで最初から見てくうちに、音は殆ど吹替えだとしても、三人の弾くバイオリンの音色は大人から始めたひとの割とリアルな音色なはずで(下駄を履かせる意味ないしね)、頑張ればこのぐらいには弾けるようになるんだったらやってみたい!と思ったのでした。

で、早速バイオリン教室をネットで検索。
最初にみつけたのは、桐朋音大出身の先生が沢山在籍してて、楽器の貸し出しをしてくれるし、スタジオが空いていたら無料で練習出来るというのが魅力だったんだけど、場所がネックで却下。だって、会社の最寄駅から家とは反対方向に電車で3駅、更に徒歩10分というのは、流石にない。

すると、灯台下暗し。
会社から最寄駅までの間にあったのです、ドラマで出てきたのと同じタイプの、某楽器店の系列の音楽教室が!

最初はドラマみたいなグループレッスンでいいやと思ってた。
そもそも弾いてみたい欲求を満たせたらそこで満足する可能性もあったし、グループの方が安いのは考えるまでもないしね。

が、バイオリンは人気らしくて、会社帰りに受けられる時間にグループレッスンの空きがなく。
唯一、クラシックの個人レッスンで水曜日の20時からならということに。
最初は違いもよく知らなかったけど「夏得レッスン」というお得なトライアルコースを受けられるというのもあり、ちょっと渋々目な感じだったけど個人レッスンの枠で体験レッスンを受けることになりました。

そしてそのままその先生のお世話になってるわけですが、個人レッスンにして正解だったと思う今日この頃です。
バイオリンという楽器の性質上、最初こそみっちり見てもらえてナンボだと実感します。
それに、同じレッスンのお仲間さんとのお付き合いもドラマみたいな良い巡り合わせがあればいいけど、そしてかなり弾けるようになったらお仲間は欲しいけど、今はひとりが気楽で良い。
レッスンの前にフロアで時間をつぶしていた時に、グループレッスンの方々と思しきご婦人方がお喋りしてるの見て、この輪には入れないなぁと思ったのもあり、改めて個人レッスンで良かったなと思った次第です。

発表会のリハーサルとかで似たレベルのお一人様と知り合ってアンサンブルでもやってみようって、そんな日が早く来るといいな。

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