山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

打ち込むもの

2010-10-31 22:26:02 | 放送大学


若い時は、物事に打ち込んでたもんだ、と思った。
近年になってから打ち込んだものと言えば、運転免許の取得だった。
何かに打ち込んでいた時のことを考えると、とても充実していたと感じた。
でも、本当にそうだったのかな?
最近、放送大学の宿題をやり終えるのにものすごく苦労してしまった。
それはもうめちゃくちゃで、結局時間ぎりぎりになって、
内容をよく確認もしないまま郵送。
こんなことでよいのか・・・。
でも、思い出したら、昔もそうだった。
いつもいつもぎりぎりまで遊んでて、最後になってあわてだして、
そして、中途半端のまま、苦し紛れに間に合わせる。
何も変わっちゃいない。
昔から、そんなふうに、きちんとしていない人間なんだ。
もう恥さらしだ。
いい結果なんか出るはずもない。
ちゃんと打ち込んでいるわけでもないんだ。
それでも、後になってみると、打ち込んでいたと感じることができるなんて、
人間の記憶とは、どれだけ都合よくできているんだろう。
昔は頑張ってたっていうのは、勘違いだ。
そして、今も頑張っていないんだ。
手ばかり抜いているんだ。
それでも、自分をやらなきゃ仕方がない環境に無理やり置けば、
多少なりとも、最低限の努力はしなければならなくなる。
昔も今も決して楽しくなんかなかったんだ。
苦しいだけだったんだね。

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渋谷発 野沢龍雲寺循環バス

2010-10-31 09:34:30 | 運転・車・道路の事


 昨日は、台風の中、放送大学の世田谷学習センターに行ってきました。この学習センターは、距離にすると自宅から一番近いのかもしれません。ドライブルート検索でしらべると、25分くらいで着きます。環七を南に進み、下馬通りに左折すればいいようです。しかし、適度な駐車場はないので、車で行くわけにはいきません。台風の中の運転は怖いし、もし天気がよかったとしても、コインパーキングはべらぼうに高いです。方法としては、タクシーで行くのが一番簡単ですが、4000円くらいかかるらしい。だから、電車とバスで行きます。それなら400円くらいです。安いですが、片道1時間半は見なくてはなりません。

 久しぶりに渋谷からバスに乗りました。それで、びっくりしたのが、自分が変っていたことです。なんと、バスがどのように走ったかを把握することができる能力を身につけていたのでした。
 バスは渋谷駅西口を右に曲がって玉川通り(国道246号線)に出て、南西に走っていきました。「大橋」という交差点を直進。三宿で左折。ここは三宿通りというらしい。(帰宅後地図で確認)。その先、下馬通りに右折し、その先の学芸大学附属高校でバスから降りました。



 帰りは、同じ停留所から渋谷行きに乗ろうとしたら、1時間に3本しかなく、ちょうど行ったばかりでした。対向車線の降りた停留所に行ってみると、もっとたくさんのいろんな方向へのバスが通るようで、乗って来たバス路線は、循環して渋谷に戻ることがわかりました。とりあえず待っているとほどなくそのバスがやって来たので乗りました。乗った次の停留所が「放送大学学習センター」というものだったので驚きました。逆から来たらそこで降りた方がいいのかもしれませんが、学芸大附属高の方が近いようです。
 バスはその先、大きな通りの手前で右折、前方は環七かな?と思いました。するとやはり見えた通りは環七で、少し進んだ先で環七にぶつかり、右折で環七に出ましたが、またすぐに右折して普通の道に入り「龍雲寺前」と言う停留所がありました。この通りは野沢通りというようです。その先「世田谷観音」と言うバス停があり、このあたりの寺など見てみたいなと思いました。それから「下馬1丁目」でバスは左折し、来るときに通った「三宿通り」に戻ったことがわかりました。「自衛隊中央病院入口」というバス停がありました。自衛隊の病院があるのですね。その後「三宿」を右折し、玉川通りに出て、「大阪上」「道玄坂上」と言う停留所があり、渋谷駅に到着。
 雨が降っていて、交通量が多く、そのうえ駐車車両も多い中、さすがに運転士さんの運転は安全でスムーズです。そういえば、バスの車両が全く同じで、来る時に置き忘れの傘が座席にあったのですが、帰りも同じ物がありました。運転士さんも同じだったかどうかはわかりませんが、どちらも発車するとき、指差し確認をしていました。大型二種免許、さすがのプロの運転に敬服します。

 以前にもこの路線に乗って世田谷学習センターに通ったことがありますが、その当時は、どこを走っているのか知ろうとも思わず、わけもわからず運ばれていくだけでした。しかし今回は、もし自分が走るとすれば…と思って、どんな道路状況なのか前方をよく見ていました。渋谷は難しそうなので、あんまり走りたくはありませんが、かなり参考になり勉強になりました。


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ラミーチョコ、その後

2010-10-31 00:17:48 | 運転・車・道路の事
夫が帰宅したので、「ラミーチョコってほんとうに運転できないんだね」と言った。
(バッカスは腹の中に消滅済み)
「そうだよ。だから、言ってるだろ」
「言ってるっていっても、ただ、適当なことを言ってただけでしょう。箱に運転は遠慮しろって書いてあるじゃん」(ラミーチョコの箱を示す)
「だから、前から食べたら運転しちゃだめだって言ってるじゃないか」
「だったら、なんで、箱に書いてあるって言わないの。言えば信用するのに」
「そんなこと言わなくたって、酒の入ったチョコレートを食べたら運転できないのはあたりまえだろ」
「酒の味がしたって、アルコール分がどれだけ入ってるとか、裏付けがなかったらわからないでしょうが」
「そんなこと関係ない。常識で考えれば運転できないにきまってるだろ。長年生きてる者の言うことを聞けばいいんだ」
「はっ?ノンアルコールビールも運転前に飲んじゃ駄目だとか言っているし、そんな人間の言うことが信じられるわけがないでしょ」
(夫はいつも、ノンアルコールビールにもアルコールがわずかに入っているから、運転はダメだと言っている。0%と書いてあってもだ)
「ラミーチョコは運転はダメなんだよ」
「だから、それはわかったけど、何で箱に書いてあることを説明しないの」
「説明しなくたって、運転はできないんだから、できないって言ってるんだよ」

なんだか、堂々巡りだ。
だいたい、箱に記載されていることを夫が知っていたのか知らなかったのかも、わからずじまいだ。もし、知っていたのなら普通の人間だったら、それを言うはずではないか。

こういうのが、普段仕事をしている会社の人間たちと大きくちがう部分である。
理系の人間は、必ず数値の裏付けを持ってきて、それを理由として結論を出すから、理路整然としているのだ。
夫のアタマは支離滅裂だ。

運転できないから運転できない、で強引に押し切る。
全然説得にならない。

「じゃあ、酒が入ってるものは、何でも運転できないんだ」
「そうだよ」
「へえ、じゃあ、酒蒸しまんじゅうもダメなんだね」
「そうだよ」
この男の主張、やっぱりラミーとバッカスの箱の記載に基づくものではなかったようだ。

 それにしても、長年ラミーとバッカスを食べているのに、箱の記載に気がついたことがなかったのも、我ながら不思議だ。運転をしない人間だったからアルコールがあろうとなかろうと関係なかった。そして「お酒が入っていますので、運転時などはご遠慮ください」という文字は、老眼鏡をかけないと、私の目には読めない大きさである。ただ、アルコール分○○%は裸眼でも読める。考えてみれば、どんな商品もいちいちパッケージを見ていないというガサツな人間だ。


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