山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

駐車できず帰宅

2010-10-18 18:53:15 | 運転・車・道路の事

 
 また、目的地に駐車できず帰宅することになってしまった。しかも、今日は遊びではなく、ウサギを動物病院に連れて行こうとしたのだ。最近、目やにが目の表面についたままになっていて、ずっと気になっていたのだが、一向に自然に取れる様子もない。それで、病院で取ってもらおうと思った。
 仕事が終わったらすぐに帰宅し、ウサギを車に載せ、病院に向かった。病院には、3台分のクルマが停められるようになっている。今まで行った時はいつも空いていた。今日も、空いていることを願っていった。また、前面道路が狭いので、後ろからクルマが来ないことを願った。
 それで、現地に近付くと、動物病院の200メートルくらい手前に救急車が停まっていた。もし駐車場にバックしているときに、これが動き出してやってきたら困るなあ、と思ったが、救急車はすぐに動く様子もなかったので、避けて追い越していった。
 動物病院につくと、1台の大きなミニバンが停まっていた。端ならばいいのだが、ど真ん中である。両側はそんなに余裕がない。かなり道路に直角に出てからまっすぐ下がらないと入れそうもない。そんなこと一発でできる腕ではないので、困ったことになった。
そこで、とりあえず、そのまま進んで近隣を回って来ることにした。回っているうちにいなくなるかもしれないし、とにかく対策を考えよう。
 動物病院より先に行ったことはなかった。進んでみると右にしか進めず、狭い道が続き、その先のわかれ道も進入禁止方向ばかりで選択の余地がなかった。行けるほうに進んでいくと、人や自転車がうじゃうじゃしていたが、もと来た広い道路に出る信号のある交差点に出ることができた。対向車が来たら入って来られるのだろうかと思うほど狭かった。左に寄ると電柱があって脱出できなくなる。はたして、この道路は一方通行なのかどうかわからないので、とりあえずいい加減なところで左によって待機した。
 もう一度同じ道を走って病院に向かった。今度は運悪く後ろからクルマがついてきた。ミニバンも相変わらず停まっていた。5分くらいしか経っていないのだから当然だ。もしミニバンがいなければ左に寄って、後続車をやり過ごしてから駐車することもできるのだが、ミニバンがあるかぎりダメだった。
 また、もう一度同じ経路を走る。広い道に出た時に、進入禁止の標識が見え、出てきた道路は一方通行だったことがわかった。また、同じことを繰り返してもミニバンが無くなっているとは思えなかったので、路上の60分メーターパーキングにおこうと思った、1時間で診察がすむかどうかは疑問だ。1時間を超えると駐車違反になってしまうのだろうか?
 空いている駐車スペースを探しながら進むと、病院からはかなり離れてしまい、それでは病院に行くまでにも時間を使ってしまうので、無理だと判断。そのまま進んで、今度はもっとずっと大回りに幹線道路を走った。病院からはどんどん離れて行くばかり。でも、時間をつぶせばミニバンが居なくなっている可能性が高い。
 3つの幹線道路を走って戻ってきて、病院の前に近づくと、なんとミニバンの横にクルマが入っていた。さらにちょうどもう一台の普通乗用車が、反対側の隣にバックしているところであり、道路に直角になって進路をふさいでいた。これで、駐車場は満員になり、どんなに腕がよくてもクルマを停めることはできない状況となっていた。 皮肉にも、他人のクルマが駐車スペースに入るのを路上で停まって待つほうの立場になったが、自分が入れる方だったら、全く冷や汗もんだということもあらためてわかった。
 そのあと、また3度目の同じ進路をたどったが、今度はもういくら回ってきても、入ったばかりの患者が最低2匹は居ることが判明しているし、最初のミニバンがいなくなったからといってそこに入れられる腕でもない。60分メーターパーキングも時間が足りない。
 ついにあきらめて帰宅することにした。自宅から病院までは片道15分だが、なんとその時点で1時間近くもすぎてしまっていた。ウサギは後部座席の足元でドライブをさせられただけだった。ウサギのカゴの向きが横になっていたので、当然ウサギも進行方向に対して横向きに進んでいくようになっていた。それに、カゴをスポーツバッグに入れていたので、いくらファスナーを開けていたとはいえ、換気が悪い。酔ったり酸欠になったりしていないだろうかと急に不安になった。ウサギは平衡感覚を失って首が曲がる病気などがあるようである。車で揺られた影響でそんな病気を誘発したら大変だ。
 自宅の駐車場に到着し、カゴの中のウサギを見ると、向きが逆になっている。カゴの中で、自分で方向を変えたらしい。家の中に入り、ケージに戻した。すると、すぐに干し草を食べ始めたので安心した。特にクルマを不快に思ってはいなかったようだ。
 それにしても、こんなことなら自転車で行けばよかった。自転車だと片道30分だが、クルマで1時間も走りまわっているよりは早いし、確実だ。本当にバカみたい。次女でもいれば、一方がウサギを病院に連れて行って、もう一方がクルマで送り迎えとかできるんだけど…。
 目的達成できず帰宅っていうのは、本当に残念な結果だった。今日は、月曜日だから混んでいたのかもしれない。ウサギの目は深刻な症状ではないので、急を要するものではなかったのが幸いだが、明日再度の挑戦となる。


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秋のおとずれ

2010-10-18 00:31:02 | 日記
 東京にも紅葉がはじまりつつあります。



 ピラカンサの実も見事に実りました。



 ところで、今日、ちょっと自分が啓発されるようなことがありました。そこで、それをブログの内容に反映させようとしたのですが…。つまり、ブログ記事の質を上げたいと思ったわけですが、考えれば考えるほど行き詰ってしまい、結局やめました。
 ブログを書くことによって、自分が何らかの変化や成長ができること、読む人にとっても何らかのプラスになること、それが望ましいと思います。そして、文章は一言一句をよく吟味して書くべきです。
 今まで、そんなことを何も考えずに、書きたいことばかり書いてきました。だから単なるつぶやきや愚痴だったりして、あんまり意味のないものもありました。それで、これからは有意義なことを書こうと意気込んだのですが、さて、何を書こうかと思ったら、構えてしまって、何も書けません。
 これは困ったことです。こんなに自分が苦しんで、その結果が何も書けないことになるくらいなら、駄文でも書いたほうがいいのではないでしょうか。そう思って、とりあえずなんでもいいから書くことにしました。
 でも、ちょっと形式を変えてみたんですよ。どこが違うかわかりますか? 作文の基本に戻ってみました。それで、いろんな人のブログを改めて見直してみたのですが、以前からブックマークに登録してあったブログの中に、やっぱりさすがだなと思う方が2人いらっしゃいました。これは、年齢の関係も大いにあるとは思うんですけどね。私も内容はともかく、ちょっと、かしこまって本来の日本語作文の形式で記入してみたしだいです。
 最後に、秋なので、読書や勉学に勤しみたいと思います。

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