山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

いろいろ

2010-10-03 23:03:35 | 日記
いろいろ書きたいことはあるんだけど、なかなか言葉にならない。
ドライブだの、行ったところの紹介だのって、何の意味があるのだろうか?と思うこともある。
自分がここに行ったんだっていう記録を残しておきたいってのがあって、書いているのが大きな理由だけど、それで休日の貴重な時間を使ってしまう。
とおりいっぺんの観光地紹介なんて、なんか面白くない。

今日は、朝早めに近隣をちょこっとクルマで走って来た。最初は夫の運転の練習に付き合って助手席に乗ったのだが、夫は本当にわずかしか運転しようとしない。そんなことでは、運転に慣れるわけがないと思うが、本人が自分で自分に制限をかけてしまうので仕方がない。
そのあと、夫が助手席に乗り、私が近隣をちょっと運転したけど、それもほんのわずかである。夫と私を足しても全部で5kmくらいかな。(夫1km・私4kmってところ)

夫は1か月に1回くらいしか運転しない。ごくたまにペーパードライバー教習を受けに行ったりしている程度だから、慣れるどころの話ではない。私だって1か月も運転しなかったらおそろしくなるだろう。
それで、ウチのクルマを運転するのは2度目だが、例えば一方通行の路地で、人間が左側を歩いていると、右側の塀にぶつかりそうな角度でよけたりするので、おそろしくてならない。
狭い道を右折するときに、右横や後方を見たままクルマを進め、曲がり終わってもハンドルを戻さないので右側の電柱に激突しそうになったりするから、もうひやひやだ。
お願いだから、進むほうを見てくれよ、そのまま進んだらぶつかるような極端な方向にはハンドルを切らないで、と懇願する。

ああ、教習所の先生って神経使うだろうな。毎日こんなことの連続なんでしょ?(一般の教習生はもっとうまいだろうけどね)

それに、駐車場で夫が幅寄せしてたんだけど、何度やっても前に出たり下がったりしているだけで幅が寄らない。ハンドルを前進したときのままにして後退しているからだ。
そのうち「もう勝手にして。自分で考えてよ」なんていって放置。

けなすだけけなして放置とは、これって、もろイヤなタイプの指導員じゃないか。
教習所の先生って忍耐強いんだなあ。偉いな~と改めて思う。意地悪でいや~な教官が普通の人だったということがわかった。そして、いい教官は仏様だ。

それにしても、夫の運転はやばいよ。5分や10分、家の周りの路地を走るんじゃなくて、もっと長い距離を走り続けないと。
狭い道路で人間が歩いているからって、人間の後をついて走ったりするのだ。クルマが時速4kmで走ってどうする?さっさと追いぬいてよ。

夫は、血圧が高いだの、消化器官の働きが衰えてきてるだのと大騒ぎ。
朝から10回くらい血圧を測り、深呼吸ばかりフーフーする。血圧、148の98とか言ってて、そのあといつもの薬を飲んで、128の89とか言ってて、まだ高いって言うから、それでいいんじゃないの?と言ったけど、まだ下が高いんだって。さらに強い薬をのまなくちゃいけないそうだ。
消化器の働きが衰えているというのは、なんのことかと思ったら、1日便秘しているからだそうだ。便秘って、消化器が衰えているからなるものなのかな????

そんなこんなで、夫は何事も「無理はできない」のだそうだ。

夫について言えば、何から何までこまこましていると感じる。
どうして、そうやって「範囲を狭めて満足してしまう」のか理解できない。

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多摩・武蔵野のおもかげ

2010-10-03 22:36:41 | 日記
昨日、田舎の母から電話があり、テレビで調布の深大寺のことをやっているから見て見ろとのこと。一旦電話を切って12チャンネルを見た。
母は、4月に東京に来た時に、私が神代植物園と深大寺にクルマで案内したことがすごく記憶に残っているらしい。
あの店がテレビに出ていたとか、あそこを歩いた、などと言って、かなり関心があるようだった。

最近は、ゲゲゲの女房の影響で、調布が取り上げられることが多くなり、母は喜んでいるが、私としては正直いうと、逆にちょっと残念なのである。
できれば調布を静かにそっとしておいてもらいたい気分だ。テレビで取り上げられると、ますます人が押し掛けてきて、駐車場もいっぱいになっちゃうし、私が静かに休日を楽しむ事ができなくなるではないか。

昨日のテレビ番組で、またさらに深大寺や植物園に行く人が増えそうなので、秋バラを見に行くのもやめることにする。

母を連れて行った4月は、まだそんなに人気もなく、静かだったから、かえってよかったかもしれない。

それにしても、確かに調布はいいところだと思う。
そして、私が最近はまっている府中もだ。実際に近いし、同じような場所でもある。
昨日は、府中市美術館に行ってきた。
ここは、郷土の森よりももっと北東で、東京競馬場を挟んで反対側の位置の府中の森のなかにある。
府中市美術館は2度目だが、いやあ、これもよかった。

そのことについては、またあらためて記載します。

また、三鷹の天文台にも近々行きたいところだ。
そういえば、先週府中の帰りに甲州街道から天文台通りに曲がってみた。片側1車線だが、広々としてとても走りやすい道路だ。適度にカーブしたりしているので、それもいい。
北に向かって走っていくと、左側にうっそうとした樹木の敷地が見えてきて、いかにも人がやたらに手をつけていないような雰囲気が感じられた。こういうのは国の所有地独特のものだ。すぐにそこが国立天文台であることがわかった。入口もわかったが、天体観測をしているような設備は外からは見えないようだった。まあ、運転中に目を向けることもできないのだが・・・。

三鷹・調布・小金井・府中あたり、まだまだ見るのもがいろいろありそうだ。
このあたりは、自然が残っていて心がいやされる。
当分このあたりで楽しめそうである。
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踏切って

2010-10-03 21:37:25 | 運転・車・道路の事
知らない道を運転していると、意外なところで、踏切に出くわす。
かなり近くまで行かないと気がつかなかったり、たまには気付かずに通り過ぎそうになったりしてしまう。そこに線路があろうとは夢にも思わずに走っているからである。

それにしても、ちゃんと前を向いて走っていれば踏切の表示が出ているはずなのだが、何で気がつかないのか?
街中では、住宅やビルなどが、線路わきまでせまっていてせせこましくてよく見えないからかな。もっとしっかりしなくちゃいけない。

昨日は、小金井街道を走り、踏切に出くわした。この道路は何度か走っているので踏切の存在は知っている。小金井は、JRのほうは高架になったので踏切を渡らなくて済むようになったが、西武線は相変わらず踏切となっていて、それが渋滞の原因にもなっているようである。
踏切を渡るとその先の道路には2台しかクルマが入れない状況で、またすぐに信号があったりするから容易ではない。

踏切を渡るときはその前で一時停止し、左右を確認して電車が来ないことを確かめる。

ちゃんとやりました。前方にも進めるスペースあり。いざ、発進。

カンカンカンカンカン

ありゃ?

いきなり、警報がなりだしましたよ。

発車中止。

左右を見て電車が来なくたって、
電車が見えないうちに警報はなるものですからね。
そして、遮断機がおりる。
待つ。

電車が行き過ぎ、遮断機があがり、
それから再び左右を確認してやっと発進。

なんかさあ、左右を確認する意味あるのかな?って感じもしちゃうよね。

でも、遮断機や警報が壊れていたら大変だから、
やっぱり自分の目で確かめないといけないな。

踏切通過。大変だね。
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先週の郷土の森(完結編)

2010-10-03 20:37:25 | 旅行・街歩き


先週の是政橋付近の散歩については26日・27日の記事を4個も書いてありますが、順番めちゃくちゃですみません。
駐車場についてから、お昼を食べるまでのことが、まだ書いてないんです。

博物館のそばの立体駐車場に着くと、1階のスペースが2個だけ空いていたようで、係りのおじさんが入れるところを教えてくれました。
前回は一番奥の端だったのですが、今度は真ん中辺の右側、クルマとクルマの間で、難しそう~と思いながら左斜め前に出てバックしてみると、やっぱり位置がおかしい。係りのおじさんが、もう一度前に出て、そのまま下がって、ハンドル右に切ってなどと教えてくださり、その通りにするとうまく入りました。さすが・・・。それにしても助かりました。
クルマから降りて行くと、満車という看板が通路入口に立てられています。2階はまだあるようです。1台でも空くと、空いたところに入れるようにしているようです。

お腹すいたな~と思いながら、郷土の森博物館(上の写真)のほうに向かいました。


この写真は、博物館のすぐそばの青空砂利駐車場。立体が満車になったらこっちまで使うようです。夏休みにきたときは、ここもけっこうたくさんのクルマが停まっていて、私もここに誘導されました。この日はこっちは使われておらず、ごらんのとおり広っぱになっています。

お昼、どうしようか、博物館の敷地の中にお蕎麦屋さんがあるけど、入場料を払わないとはいれません。それに、ビンボーで、恥ずかしながら所持金が2000円くらいしかないんですよ。天ざるは無理だな~。

博物館前を素通りして、道路を渡って公園のほうに向かいました。



公園の中に入るのは初めてです。池があって、ハスがたくさん。



それぞれに名前の札がついていて、いろんな種類があるようですが、今はもう枯れそうな葉っぱばかりになっていました。
すると、「府中はハスのメッカ」という説明書きがありました。そして銅像も。
 

大賀一郎博士という人が、府中に住んでいたそうですが、その博士が2000年も前のハスの種を生き返らせて花を咲かせたそうです。その大昔のハスの種は昭和26年に千葉のほうで大昔の木の舟といっしょにみつかったもので、復活したハスは「大賀ハス」と言われるようになり、現在は千葉の公園やこの府中の池にも毎年花を咲かせているそうです。ここには大賀ハスをはじめ30種類くらいのハスがあるそうで、夏には各種のきれいな花が見られるようです。
来年はぜひ来て見よう。

 
ハスの茂みの中は鴨の憩いの場所となっていました。彼岸花も咲いてます。

売店があったので何か買って池のほとりで食べようかと思いましたが、やっぱりちゃんとしたものが食べたいな~と思い、体育館のほうに行ってみました。

こっちの駐車場も満杯。


そうしたら、体育館の中にレストランがあったので、そこでランチを食べました。
(前記事 ハンバーグとエビフライランチ)

体育館の中では、社交ダンスや器械体操などをやっていました。スポーツを終えて食事に来る人たちもいて、もう2時ちかくだというのに結構お客さんが入っていました。
昔、レストランでバイトをしていたことがありますが、2時から5時ころまではお客さんがいなくなる時間帯です。2時を過ぎると従業員のランチタイムとなります。ここでもそのつもりだったらしく、片隅のテーブルに従業員用のランチを並べて食べようとしていたようですが、まだお客さんが途切れないので、店員さんたちはなかなかお昼にできない様子でした。

お腹はすごく空いていたのですが、逆にそのせいか、ご飯は全部食べきれませんでした。

そのあと、多摩川の河原ではなく街中の遊歩道を通って是政橋のほうに向かってみました。
遊歩道には小川が流れていていい感じでしたが、ひとけがないからか痴漢が出没するようで、注意書きがありました。途中、おまわりさんが3人くらい自転車を置いて立ち話をしていました。
私はおばさんだから痴漢の心配もありません。水の流れやヒガンバナ等眺めながら歩きました。

 

遊歩道からはずれると、市営住宅などがあり、そして、あの大きなマンションの脇を通って川沿いにでました。マンションは、多摩川通り住宅というらしいです。
後で、郷土の森駐車場から是政橋に向かってクルマで走ったのですが、ずっと川沿いの道路を走って行けると思ったら、道路は川沿いからはずれて北のほうに行ってしまいました。この巨大マンションの川側の道路は、逆からの一方通行になっているようです。北のほうにそれた道はこのマンションの東側のわきの道から川沿いに出てくるようになっていました。道路って走ってみないと本当にわからないものですね。

そのあとは、以前書いた是政橋付近の散歩記事のとおり。
そういえば、川の対岸で、不法駐車の呼び出しの声がしており、色と車種などが指摘され、持ち主はすぐにクルマをどかすようにと言われていました。
1台ではなく、次々に呼ばれていたようです。
路上にクルマを置いて多摩川の河原で遊んでいる人が多いのかもしれませんね。

府中郷土の森近辺は3回クルマで来て、あと1回は電車でサントリービール工場に来ました。だいぶいろいろ見て歩きましたが、まだ全部は見ていません。
また、時々来たいと思います。



やっと先週分、完結です。

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先週のドライブ記録

2010-10-03 12:24:30 | 運転・車・道路の事


今頃になって先週のことですが、やはり順番に書いておきます。

先週は、少し書きましたが、昨年の8月にレンタカーを借りて初めて走った経路を再現しようと考えました。

最初の行き先は、多摩湖。
多摩湖っていうのは、東京と埼玉の間あたりにある貯水池なんですね。東京側には多摩湖があり、埼玉側には狭山湖があり、ほぼ同じ場所です。
カーナビで行き先を「多摩湖」にしたら、湖の中になってしまったので、「狭山公園」にセットしていきました。自宅のパソコンで駐車場を調べてあったのですが、ナビの地図ではよくわかりませんでした。

いざ、出発。新青梅街道を西に向かい、予定では清水5丁目という交差点を右折して北上。ところが、この直前に交差点がたくさんあり、早まって曲がらないようにと交差点名に気をつけて走っていたところ、別の交差点だと思って直進したのが「清水5丁目」でした。

ああ、行きすぎてしまった。するとナビは左折しろと言い始めました。左折して戻ろうとしているようです。ところが、右折しようと思って右車線を走っていたし、左車線は車がいっぱいで、急に車線変更をして左折することなどできません。ナビは何度も左折左折と言ってきましたが、そのまま第二車線を走り続けました。

すると、今度は右折と言ってきたので、今度は曲がれました。そこで、走っていたのが青梅街道と書いてあり、うねうねと曲がる狭い道でした。昔の青梅街道はこれなんだなと思いました。(今は、新青梅街道がそれに変って幹線道路となっているようです。)
普段は走ったことのないようなカーブの多い道で、運転の練習によかったです。道は行くべきだった方向に戻って行くような感じで、そして北に向かい、坂を登りっていきました。

そして、左側に狭山公園。入口付近に「ようこそ狭山公園へ」などと書いてあります。それを横目に見ながら、駐車場は見つからず、「ようこそって言っても止まれないよ~」と思って走り続けました。そのあと、右に西武園の観覧車が見えてきました。西武遊園地の駐車場はあるはずですが、金額が高く、そこで長時間遊ぶわけでもないので、そっちには行かずに通り過ぎました。

そのあとは、もうどこを走ったのやらわけがわからず、目的地を「自宅に帰る」にしたり、途中で「府中市役所」にしたりして、走りましたが、ナビを無視したりもして、迷走に迷走を重ねました。
昨年走ったところは走れず、湖の水面を見ることもないまま、また新青梅街道あたりに戻ってきて、それからさらにわけのわからない道を走ったのちに府中街道に出ました。

その間、わけのわからない道では、所沢・東村山・久米川・東大和などという地名を見かけました。でも府中街道に出たので、これで府中に通じているはずです。
地図で記憶にあったブリヂストン東京工場のところを通りました。そして、津田塾大学。
ここは次女と走った場所でした。

ようやくほっとして、このまま南に向かっていけばいいと思って恋ヶ窪のあたりの第一車線を走っていると、あれっ、直進できない。左折レーンに入っちゃってる。
しかたなく、府中街道から左に外れていきました。
そこは連雀通り。連雀通りは小金井のほうも走っているので全く知らない道ではないけれど、府中に行くには方向違いです。
ナビに任せていると、しばらく走って右折し、国分寺の殿ヶ谷戸のところを通り、東京農工大のところに出てきました。国分寺街道だったようです。

ここではもうすでに昨年のドライブ再現は放棄し、郷土の森にいくことにしていました。

東京農工大よりもっと手前で、東八道路に右折したかったのですが、そこでも曲がりそこない、結局、甲州街道まで出て右折し、本宿交番前で左折して南に向かい鎌倉街道に出て、いつものように関戸橋の手前から多摩川通りを東に向かって府中郷土の森駐車場に到着しました。

本宿交番前では、左折するときに、道路がすごく鋭角に曲がっているので驚きました。ここは、南北か東西かの、どちらの道路も直進したことしかなかったので、十字に交差していると思い込んでいました。地図で確認すると甲州街道が斜め右下がりに傾いています。

郷土の森は、あの是政橋のそばです。着いたときはもう1時半すぎ。10時過ぎから運転していたので、本当に疲れました。

そういえば、多摩湖のほうの山道から出てきて、新青梅街道よりも北のほうで、踏切があるのに気がつかず、一時停止しないで通り過ぎてしまったりしました。
あっ、ここ踏切?と思ったときには、停止線を越えていたので、踏みきりの中で止まっても仕方ないと思って止まらずに通り過ぎてしまいました。

それも疲れていたというのもあるのですが、道がわからないので、その先どこで道が交差しているかな?などと思って前方ばかり見ていたのです。危ない危ない。
踏切は電車が来れば音が鳴って遮断機が下がるので、めったに危険ということもないでしょうが、もし警察が見ていたらたいへんでした。
それに、後ろから来た車が、あの初心者マーク止まらなかったぞ、と思っているに違いありません。やばい。ごくまれに遮断機が壊れていることもあるから、ちゃんと踏切を認識し、一時停止して安全確認をしよう。

集中力を途切れさせないように頑張らなくてはね。

それから、公園の中を写真を撮りながら歩いて、
やっとありついたのが、体育館のなかにある「けやき」というレストランのハンバーグ海老フライ定食でした。(最初の写真)

このレストラン、もうちょっとステキだといいんだけどね。
近所にサントリー工場があって、プレミアムモルツが飲める店ともされていますが、それを売りにするにはちょっと雰囲気が・・・と言う感じ。まあ、市の公共施設、それも体育館の中だからしょうがないかな。

このあたりは、多摩川緑地だし、是政橋もあるので、ステキなテラスレストランでもあったら最高だけどね。

あっ、それからビール工場見学の試飲では、ノンアルコールビールがあったらいいのにね。

というわけで、いろんなこと考えながら、空腹を満たし、是政橋散策に出かけた次第です。

この日の出費は、昼食代と自動販売機で買ったペットボトルのお茶代のみ(千円以下)です。
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あきれ果てて物も言えない

2010-10-03 09:16:36 | 日記
10月1日現在のことを記入して、国勢調査票を提出しなくてはいけない。
国勢調査はかなり正確で信頼性のある調査であると認識している。
まだ、記入してないから、そろそろ記入しなくちゃと思い、
自分自身も面倒くさいので、夫の欄は当然に夫が記入するものだと考えていた。
重要な調査だから面倒臭い等とは言ってられない。

それで、夫に、
「近いうちに書いてよね」と言うと、
「嫌だ」と言うのである。
「嫌だも何もないでしょう。書いて出すのが義務なんだし、
出さなかったらその人間は存在しないことになるんだからね」
と言ってやった。
そうしたら、
「それでいい」 とぬかすのだ。
「よくないよ、ちゃんと書いてよ」
「やだ」
「ダメだよ、書かなくちゃ、書かなきゃ出せないよ」
「いいよ、そんなもん、出さなくて」
「いいわけないでしょ」
「いないってことでいいんだよオレは」
「あっそう、それじゃあ、この家は私が一人で暮らしてるんだ」
「そうだよ」
「へえ、じゃあ、本当に出てってよ」

あきれてものもいえないよ。
国勢調査は1世帯に1枚ずつになっているから、結局、家族の誰かが代表してみんなの分を書くってことだろう。
しかし、用紙を見ようともせず、当然に妻が書いてくれると思っている。
それが、気にいらない。

それにしても、こんなおっさんがいるくらいだから、
面倒くさいって書かない人も結構いるんじゃないか?と思えてきた。
1人暮らしの若者なんかもそうじゃないかな。

自分の境遇に満足していない人も、仕事先のことなんか書きたくないかもね。
そうしたら、正確な統計がとれないね。
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