昔からなんだけど緊張しちゃうと、
ガス類が出にくくなるんです
中学の頃まで、ゲップというのが出せなくて。
赤ちゃんの頃は出てたんだろうけど、
物心がついてからゲップが一切でなかったのです。
んで、中学のときあまりにも胃が苦しくなって、
家まで運ばれたこととかあったんです。
そして、たまたま胸を叩いてみたらゲップが出た。
それまで、胸を叩いたらゲップが出るというのを知らなかったんです
中学のときというのは、毎日が緊張状態でして。
変にかっこつけ症だったので、気合を入れまくり
それでいて、おもしろいことも言わなきゃなぁとか思いつつ。
今考えると、俺はいったい何を目指していたんだと突っ込みたくなっちゃう
その当時は、どういう訳かいろいろな人に期待されていたんです。
そういうプレッシャーに緊張してました。
時は同じく中学時代。
急にお腹が痛くなり。
どうにもこうにもいかなくなって、学校を休んで総合病院へ。
レントゲンを撮ると、お腹が真っ黒。
つまり、ガスが溜まって腸の部分が真っ黒に写っていたんです。
まあ、ガスだからそのうちでるよと医者に言われて帰宅。
家に帰っても痛みは止まらず、
夜間の救急病院へ連れて行かれ
恥ずかしいポーズをさせられ(赤ちゃんのオシメを取り替える格好)、
看護婦さんに笑われながら、
(なぜか子供のときから現在に至るまで、看護婦さんに笑われる)
今でも忘れない「１２５ｃｃの浣腸」をして、
トイレにダッシュしました。
それでやっと楽になったんです。
それ以降もちょくちょくガスが溜まって出なくなることはあり。
就職試験のために上京した際、
試験前日に胃が苦しくなり。
たいした食べてないのにどうしたんだろうと思いつつも、
松戸から千代田線
に乗って、赤坂のホテルに戻ろうとしたんだけど、地下鉄の中で苦しくなり、シートに横になってもダメで、
国会議事堂前で下車して、トイレに駆け込んだんです。
吐き気があったので、トイレで吐こうとして手を突っ込んでも、
何にもでないのです
そしてもうダメだと思いつつ、
駅の職員に「医務室ありますか？」ときいたら無いといわれ、
しばらくベンチで横になってました。
意識はあるので、ここにいても仕方ないと思い、
地下鉄に戻って、なんとかホテルに戻り。
ホテルの部屋のトイレでまた手を突っ込んでみたけど、
なんにも出ないのです
そこで、中学のときのことをようやく思い出し。
胸をトントン叩いたら、びっくりするぐらいのゲップが出たのです
それでやっと楽になって、翌日無事に試験を受けれました(落ちちゃったけど
)ちょうど昨日も、胃が苦しくなって吐き気がして、
ゲップがでなくて、
昔の出来事を思い出しました。
ところで昨日の夜はなぜ緊張したんだろ？