最近、喫茶店のマッチが少なくなってる気がするんだよなぁ。
あっても、紙のマッチとか味気ないものになっちゃう。
昔っからの喫茶店のマッチって、デザインが好きです。
レトロであって実に味わい深く、それでいて僕の年代から見て新鮮です。
上のは、東京の青山の大坊珈琲店のマッチです。
表も裏もシンプルなデザイン。
大坊に行くと、25g50ccや、やまぶどうのジュースが飲みたくなっちゃう。
カウンター内で豆を焙煎しているのでコーヒー豆の匂いがスゴクして、
幸せになっちゃう。
こっちが表で、
こっちが裏かな?
これも東京です。神田の神保町のラドリオという喫茶店のです。
牛のような気もするけど、人の顔にも見えるしタバコを吸ってるような気もする。
裏は、レンガの絵でラドリオの店内がレンガ調だからかな。
ラドリオに行ったのは、もう7、8年くらい前だからあまり覚えてないんですが、
なにか敷居が高かった記憶があります。
こちらは、京都にある六曜社のマッチです。
六曜社といえば、ブレンドも好きなのですが一番深入りのインドが好き。
それと手作りドーナッツが美味しい。
大坊のマスターも有名ですが六曜社のマスターも、
喫茶店の本とかによく載っていて、
昔の一澤帆布のエプロンをしてる写真をよく見ます。
初めて六曜社に行ったとき、マスターの一澤のエプロンを見て、
思わずそのまま知恩院前の一澤帆布で同じのを購入しました。
僕が大学時代だったときなので、
もう10年以上前のことなのですが、今でも鮮明に覚えてます。