重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

大切な○○の血管ねじれる

2007-06-19 23:40:52 | ノンジャンル


今日はちょっとお下品というか、なんていうか

中学時代に味わった、ちょっと理不尽な病気について書きます。


それは朝気づいたのです。

猛烈に下腹部が痛くて、転げまわりました

痛くて痛くてどうにもならなかったので、

総合病院に行ったのです


盲腸じゃないかと内科を受診したのですが、

レントゲンを撮ったら、泌尿器科にまわされました


どうして泌尿器科なのか、まったく分からなかったんだけど、

とりあえず、そういう科なので下着を脱ぎました

お医者さんが、

「ありゃ~こりゃ大変だ、ねじれてるわ」


と言い、

「かなりイタイけど我慢せいよ」

と言って、診察台に横にならされ、

下着を脱いだ状態で待ってます。

猛烈な痛みはまだまだ続いてました。


お医者さんが手袋をはめ、

とっても大切なところを揉みだしました。

いわゆる、二つあるおいなりさんの部分です。

睾丸ですね。


そのとき、強烈な痛みはそのタマの部分からきているとわかりました。

睾丸の血管がねじれて、イタイのです。

かなり自分は叫びました

お医者さんは、


「我慢せい、男だろ」


と言いながら、イタイ箇所のねじれた血管をもとの位置に戻るように、

揉んでます。

意識が遠のく中、

お医者さんの掛け声が聞こえます。


「それッ!ここはどうだ!頑張れ!違うか、ここはどうだ」


30分くらい経過したでしょうか。

やっと治療が終わり、痛みはなくなりました。


小学生の頃、泌尿器科で睾丸の血管が長いと言われたのを、

そのとき思い出したよ。

そして、中学になってねじれてしまったんです。

診察の最後、お医者さんが、

「こんどねじれたら、手術をして血管を縮めないとダメだよ」

「いやあ、○○さん(ポンスケです)痛みが分かってからすぐ来てよかったよ、

あと何時間か遅れてたら大変なことになってたんだわ


その、大変なことって未だに分からないんだけど、

それ以来、ビクビクしながら生活しているのでありました