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「ふなまち」(明石市)
明石市で本場の明石焼きを食べました。明石焼きは簡単にいうとたこ焼きにタレを塗らずに出汁に浸けて食べるものです。具にタコが入っていることはたこ焼きと同じですが、中身はシンプルで玉子のフワフワ感があり、地元では玉子焼きと呼ばれています。
前回はJR明石駅前の「お好み焼道場」で本場初体験、それまで知っていた明石焼きとは異なる文字通り玉子を焼いたモノでたこ焼きとは形は同じでも味は別物と認識を新たにしたものでした。今回は地元民も集い行列ができるという明石港近くの「ふなまち」です。
日曜日の11:15前に到着、12~13人が店前で待っていました。待つこと45分で入店、店の中は本当に狭くテーブルが2つ、6席と4席です。我々は6席のほうで相席になりました。
メニューは玉子焼きの他にお好み焼があるのですが、張り紙で土日は玉子焼きだけと書いてあったので、1人前20個(500円)の玉子焼きを2つ頼みました。
熱々の玉子焼きを冷たい(常温の)出汁に浸けて食べます。フワフワの生地の中にタコが入っていてさっぱりと美味しい。小玉の20個をペロリといただけました。妻は少し飽きるといいますが私はこれはこれでとても美味しかった。
ただ、玉子焼きがさっぱりなだけにこってりのお好み焼と一緒に食べたいかなあという印象です。その点、「お好み焼道場」はお好み焼、焼きソバなどと一緒に食べられるので良かったです。玉子焼きは道場は大玉10個でしたが、玉子のフワフワ感は同じ、席もグループ毎に分かれて座れる普通の店の作りなので、今後行くとしたら「お好み焼道場」系の一般店かな。
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